寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

こころ旅

2018年06月08日 | その他

先月のゴールデンウィークは小田原をぶらぶら。

小田原には青春が詰まってて、思い出があり過ぎて、足を運ぶと少し辛くなる場所。





そう言えば以前、城山の小田原高校へと続く坂道と階段が『こころ旅』の舞台になり、日野正平さんがそこで手紙を読んだ事があったっけ。
あの階段から見た風景は俺にとっても、とても大切な風景なので、番組で取り上げられて驚いた記憶がある。

あの階段に座って街を見下ろしながら話したり、坂を上って裏手の道を肝試しで歩いたり、御幸ノ浜で話したりした彼女はもうこの世界に居ない。

せつない気持ちになる街だけど、沢山の思い出がちりばめられた大好きな街をぶらぶら。