前回のメバル釣りリベンジに静岡県まで行って来ました。
道中真っ白な富士山を見ることが出来たけど、こんな日に限ってデジカメを忘れるってね！
さて、釣果の方はと言うと、またもや撃沈。
前回と同じハゼみたいなのが5匹釣れただけ。
いっそ瀬戸内海へ釣りに行こうか？
いや、ただでキャンプしながら釣りが出来る、伊豆諸島へ行こうか？（釣れればメシになるし）
春告魚の別名を持つ愛しのメバルちゃん。（春告魚は地域によって異なるらしい）
静岡では河津桜が咲き、梅の花にはメジロが鳴いていたけれど
俺には、未だ春は来ない。
メバルの刺身と煮つけ、カサゴのカラ揚げが食べたい。
そこで、とある漁港へ釣りに行った。
メバル・カサゴ釣りは初挑戦！
なのに釣り方は、最も釣り難い釣り方『ルアーフィッシング』を選択。
（餌だと簡単に釣れる魚もルアー（疑似餌）だと釣れないんだよね・・・）
メバルもカサゴも夜釣りが基本だが昼から釣行開始。
釣り始めて30～40分後、1・5インチのワームを追って来る魚を目視。
その直後にググッと手応え。
釣り上げた魚は・・・・。
何だろねコレ？
さかな君に聞いて見る？
（因みに、以前フットサルを一緒にやっていた人が、さかな君の知り合いだそうだ 笑）
食べる所も少なそうなので、リリース。
その後、1時間ほど釣り続けるもアタリ無し。
雪もチラつき出したので夜釣りは諦めて撤退。
まあ、坊主は逃れたし？
その後は小林屋の味噌コーンバターラーメンを食べて帰宅。（小林屋って何処にでもあるね）
北海道の人達がこれを生み出したのがうなずける！
寒い時には最高！
今後もメバル・カサゴ釣りにちょこちょこ挑戦してみるつもりだけど、あの漁港で釣れたって話を聞かないんだよなあ。
メバルの煮付け、カサゴのカラ揚げを食べれる日は来るのだろうか？
最近やりたい事、欲しい物が、次から次へと出てきて困っている。
当然先立つ物が必要な訳で・・・限りある俺の
では全てを叶える事は出来ず・・・。
八方に繋がる道の真ん中で、どっちに行こうか悩んでいる様な感じだ。
そうしている間にも、気が付けば更に道が増えて来ていたりする
自分の中で整理する為に、やりたい事・欲しい物を上げて見よう（現実を見る様でちょっぴり恐いが）
先ずは、今年も『北アルプス』・『北海道の山』を縦走したい。
山道具も買い換えたい物がある、『ゴアテックスのテント』『ザック』『レインウエアー』『C3titの機能性アンダー』等々
これだけで20万～必要か。
冬の北アルプスも行きたいし・・・。
更に、昔から行きたいと思っている東洋のガラパゴス『小笠原諸島』！
足代だけで5万・・・。
更に更に、これまた昔からやりたいと思っている釣り、『フライフィッシング』を始めたい！
北アルプスや北海道の山へ行った帰りに、綺麗な渓流で山女や岩魚＋イトウを釣りたい。
北アルプスの黒部源流で岩魚を釣るのも魅力！
しかしフライフィッシングの道具をそろえると、安く見積もっても10万～から・・・
まだまだ、まだある、山旅を楽しくする『一眼レフカメラ』も欲しいし。
神奈川の実家から自転車で富士山や南アルプスまで行って山を登って帰る。
そんな旅をしたいから、チャリンコ『クロスバイク』も、欲しいぃ～。
（ああ皆さん、こんな浪費、マネーしちゃイケマセン
笑）
どなたか、宝の地図とか持ってませんかね・・・？
全部やりたい、全部欲しい！
けど、すぐに全部は無理
優先順位を決めなくちゃなんねぇ。
しかし、何から手を付けるべきか？気持ちばかり先行。
今は、ガラガラの中を必死に走ってるハムスターな俺！
ここで、ある台詞を思い出した。
それは漫画、宇宙兄弟の登場人物『シャロンおばちゃん』の言葉。
『迷った時は頭で考えない』
『貴方の事なら、貴方の胸が知ってるもんよ』
『どっちが楽しいかで決めなさい』
うん、それだ！それで行こう！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
いや、ぜんぶ楽しいってぇぇぇ！
日本て今、デフレ
なんだよね？
超円高なんだよね？
デフレは兎も角、円高なのに海外ブランドの山道具安くなってねーけど・・・
どうなってるのかなー!?
登山用具店さん、おかしくね？
頑張って、珍しく絵文字をいっぱい使ってみた
整理しようとメモリーカードに記憶された写真を見返していたら、色々な事が想い返された。
一昨年、義理の兄（１０歳上の姉の夫）が、急逝する４日前にその家の近くを流れる川原で撮った写真が目に付いた。
そこに実際よりも美しく写っている空と川の青さと木々の緑が辛い。
その義兄の死から一月半後
甥っ子を『お父さんも登った事があるって言っていたぞ』と、富士登山に誘い登ったときの写真。
下山しながら目にした御来光
甥っ子は高山病にかかり、河口湖口山頂で嘔吐していたっけ（笑）。
富士登山の前から、義兄が『二度と登りたくない』『無理！』と言っていたと甥に伝えておいたのだが・・・
富士登山を終えた帰路『お父さんの気持ちが、わかった（笑）』そう言った甥っ子を思い出して笑ってしまった。
そりゃ、ゲロ吐いてる時にゃ美しい景色を見て素晴らしい体験をしたって
逆流した胃液のすっぱさしか残らないものだ（笑）。
また、それ以前に富士を登った時の神々しいまでの写真を見返して、改めて思う事もある。
地球は丸いね
写真中央に見下ろす『鯨が尾を上げた様な』山中湖。
その鯨の尾（平野地区）から湖越しに眺める富士は絶景らしいと聞く（ダイアモンド富士も）
山頂から何度も眺めた景色を逆から見るのも『乙』だろう。
もう一度甥を誘って、前回は踏めなかった日本の上の果て剣ヶ峰3776ｍを踏ませるのも良い。
そう言えば最近、富士山周辺では異常現象が起きていて富士の噴火が近いのではないか？
そんなニュースを目に耳にしている。
永遠に思える物、変わらないと思える物も、突然変わったり失ったりするのだから
今あるうちに、思いの丈をぶつけて置くとしようか！
今年は２年ぶりに、富士にも登るとしよう。
甥っ子が行くと言うのなら、今度はゲロ吐かせないで3776ｍに立たせてやろう（笑）！
大型家電量販店に立ち寄ってデジタルカメラを物色してきた。
多種多様なカメラが発売されていて、面白くてついつい長居をしてしまった。
水深10ｍ－１０℃に耐えられＧＰＳ機能の付いたカメラや
（ＧＰＳと言っても後日ＰＣを使って自分歩いたルートをGoogleの地図上に表示できると言う物）
色んな所に付けられる動画撮影用カメラに興味深々だ。
山行時、水中の山女（ヤマメ）や岩魚を撮ったら面白いだろうし、家に帰って地図上でルートを眺めるのも面白そうだ。
動画撮影用小型カメラは、ヘルメットやウエアに付けて槍やキレット・ジャンダルムなんかを撮影したら
迫力のある動画を撮影できるだろう。
う～ん楽しそうだ！
でも、一番『欲しい！』って思ったのは、キャノンかニコンの一眼レフカメラ。
あんなカメラを持って北アルプスへ行きたいものだ。（重いけど・・・）
世の中にある物全ては、人によって其々価値は異なる物だけど
美しい風景をより見たままに近く
何より、星座が星に埋まってしまう程の満天の星空を写真として残せたら最高だろうなぁ。
その為なら８万９万も安い！
いや、星空を切りとりたいだけで９万は俺の価値観でも決して安くは無い（笑）
しかし、撮りたい！
微妙絶妙な線で迷うなぁ。
