寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

提灯の灯りで登っちゃう?

2013年05月19日 | 登山関連

今夏は、数年ぶりの富士登山が目標。

 

でも毎度同じ、夜登って御来光を拝むってのもなんかなぁ~?

しかし、日中に登るのは、暑いから嫌。(景色も雲海だけってのは、正直飽きるし)

 

何か今年の富士登山で俺を『わくわく』させてくれるアイディアは無いかと、考えています。

 

富士では無いが、実は、『武士の旅装束姿(武芸者風)で東海道や中山道を旅したい』なんて思いもあるのだが

(昔から、背丈ほどもあるススキが茂った土の道を行く画が浮かぶんだよね 前世とか言われる 笑)

これを現実にやると、思いっきり奇異の目で見られるからカ・ナ・リ・勇気が必要。 笑

 

『富士講(富士信仰)の姿で富士を登る』ってアイディアもあるんだけど、なんか違う。

 

で、今面白そうだと思っているのは、小田原提灯(箱根を越える旅人が使っていた)を使い富士登山をする!

 

提灯の灯り、火の明かりってのは綺麗だし、静かな富士宮口なら雰囲気もあって楽しい登山に成りそうだと思う。

しかし、問題は雨や霧なんだよね?

提灯は紙で出来ているから、雨は兎も角、霧には弱いだろうなぁ~と。

でも、ビニールの提灯は使いたくない。

 

提灯の灯りで登る富士登山、面白そうだ!

 

 

そうそう、富士山が『信仰の対象としての富士山』の名で世界文化遺産登録が確実ですね。

 

でも、俺は、ハッキリ言って世界遺産登録を冷めた目で見てますよー!

何処の自治体も世界遺産登録は経済効果が目的!

環境がどうとか、言ってますが、本音は金だろ?・・・

 

富士登山鉄道の計画も山梨・静岡には、あるそうで・・・

 

おい、おい、『信仰の対象に』に鉄道敷いちゃうのかよ?

 

富士山は世界遺産に登録などしなくても、世界に日本の象徴として知られているし、日本人の憧れであり、誇り。

 

その誇りを、ゴミは勿論だが、金と言う人の欲で汚すのは、勘弁願いたい! 

 

 


金時山登山の服装

2013年05月03日 | 登山関連

季節柄か金時山に関する検索で、このブログに来ている人が増えている。

 

中には『金時山 ケーブルカー ロープウェイ』で来る人も居る。

『金時山はケーブルカーもロープウェイ』もありませんよ

 

最近、一番多いのが『金時山 服装』の検索キーワード。

5月に入ったのに少し寒い日が続いているしねぇ~

 

山は寒いのでは?と思っている人が多いのでしょうね!

金時山は1200mほどの山、標高が1000m上がれば、凡そ気温が6~10℃下がると言われています。

この点を考えて服装をチョイスして下さい。

 

しかし、金時山とは言え『登山』ですから汗をかくし、息も切れるものです。

汗っかきの人ならTシャツがビショビショになる人も居るでしょう。

登る時は軽いジョギングをする位の恰好でOKなんですよ!

 

登山の服装は、気温の変化と行動時・停滞時の体温調節に対応する為、季節を問わず、重ね着が基本です。

5月の服装を具体的に言えば、

登山中の服装

上半身『速乾ロングTシャツor速乾Tシャツ』

下半身『化繊のパンツorハーフパンツ』女性は『ショートパンツ&タイツ』の方が可愛いかもね!

(サポートタイツではなく、おしゃれタイツでOK)

 

山頂や休憩時に肌寒さを感じたら

『風除けのジャケットor上に切れる長袖のシャツを着る』

(寒そうならフリースorコンパクトなダウンを持って行く)

勿論、レインウエアーを持って行く事を推奨しますが(ジャケットに成るし)天気予報で雨の心配が無い場合は無くてもOK

急げば30分位で下山できるので!

 

お勧めは金時神社コースでは無く(展望が開けていません)

仙石バス停下車、金時登山口→矢倉沢経由のコース(75分)

明神ヶ岳方面の風景や鶯の鳴き声を楽しんで登れます。

地図が無くても登れるのですが・・・

箱根散策にも使えるので

『山と高原の地図 箱根金時山・駒ケ岳』の購入をお勧めします。

 

頂上に至れば富士山が待ってますよー!

楽しんで!