寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

自分に向って進んでくる雨を感じるのは、なんて素晴らしいんだ

2014年09月02日 | その他

『自然を感じるだろ…?

強い風の前に立って自分達に向かって進んでくる雨を感じるのは

なんて素晴らしいんだ』Photo

 

 

『僕のものではないよ

だけど僕が見ている間は、僕のものなのかもね』

 

一つ目の言葉は、俺が山旅をする原動力であり

山で実感する思いと合致する。

 

二つ目の言葉は、山々を眺めている時や

寝転んで、星々に包まれている時の気持ちそのもの。

 

ムーミンなんて興味無い俺だけど、幼い時から何故かスナフキンには共感するんだよね。

スナフキンが、かもし出す寂しさも俺は好きだね。

 

もし彼と、北アルプスのキャンプ地で出会ったら、俺は満天の星空の下で共に酒を酌み交わし

きっと、朝まで語り明かせる。そんな自信が俺にはあるね。

そして翌朝、御互い連絡先を交換する様な無粋な真似はせず、別々の方角へ旅立つ事だろう。

 

ああ、スナフキンと秋の空気が俺を誘うから・・・

 

ムズムズ、ウズウズ、ワクワク!!の虫が動き出した。

 

もう、行くしかねぇ~な!