いい夫婦の日 三浦友和さんの苦悩を聴く

いい夫婦の日　理想的な夫婦像として　三浦友和さん　山口百恵さんの夫婦が7年連続して選ばれた

芸能人の通例では　不倫や浮気　離婚が相次ぎ　それが彼らの夫婦像の見えるものである

しかし　三浦友和さん夫婦は　落ち着いた家庭のシンボルのようであり微笑ましい

 

山口百恵さんの人気も引退して数十年　いまだに惹きつけるものがある

表には一切露出しなくても　永遠のファンが全国で相当数居るだろう

いい日旅立ちをはじめ　私の記憶にもかなりの曲が残り　幅の広い分野を歌ったものだ

 

 

芸能人の奥さんで　引退すると　どうしても再登場が胸の奥で疼くらしい

現に　何人もの方が　カムバックしている　あの喝采の雰囲気は忘れられないものであろう

しかし　百恵さんは家庭の主婦を貫き　理想の家庭像を作り上げてきた

 

その　いい夫婦の日土曜日の番組　サワコノ朝　ゲストは　三浦友和さんだった

百恵さんと初共演した　伊豆の踊子　以後　幾つかの映画で愛を深め結婚の道を辿る

しかし有名人夫婦　実態は　マスコミの注目の的　それは凄まじかったらしい

 

 

当時のゴシップなどは写真週刊誌が主流であったが　テレビのワイドショーは拍車をかけた

二人で悩む日々は続く　子どもが生まれ育つ経過の中にも容赦無く家庭に入り込む

有名人の先例と思えば割り切れるものだが　彼の真面目さはストレスとなる

 

俳優　三浦友和として　仕事が来ない日が10年も続き　それは働き盛りの30年代だと言う

これは一般人としても　苦悩のひ日だろうと思う　豪邸は勿論ローンであると言う

この為であろうか　この時代から頭髪は白くなり　今も黒く染めているそうだ

 

笑っていたが　何とか仕事を貰えたのが　洋服の青山の広告である

そう言えば　永い間　彼は青山のスーツが似合っていて好印象だ

その後　徐々に仕事が増え　弁護士や刑事役など　ドラマで見られるようになった

 

 

現在62歳　まだまだ　良い夫婦の理想像であって欲しいものだ

華やかな芸能人の中で　慎ましく良い家庭をこれからも続けて欲しいと思う

私には不可能な良い夫婦　それでも他人の幸せは私の幸せ　その幸せのかけらを拾い集める

 

彼が好きな歌である　

 

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兄弟姉妹そろったのは何十年ぶり？

両親や兄弟などの葬式などでは　みんなが一堂にそろう

甥姪の結婚式となると　なかなか全員がそろわない

そして一番遠くに居る姉には　病気見舞いで行った時だけだった

 

きのう　冠婚葬祭で無く　妹の家に集まることが出来た　兄　姉　妹　そして　私だ

親戚の負債遺産の相続放棄の問題で　書類などを集めるのと記入であった

まあ　こんなことが無ければ　会うことが無かったかもしれないから　まんざら悪くないものだ

 

それぞれ戸籍・除籍の謄本を取り寄せてきた

親戚の実態や　両親の親に至るまでの戸籍については　姉の子供　甥が面倒見てくれた

信州に何度も車で行って貰って　我が血統を辿って貰う

 

 

頼もしい彼が　これまでの経過と　家系図に沿って沿って説明してくれる

家裁に申述書を提出するには　その親戚の出生まで　系図を辿って戸籍を手に入れる

申述書の書き方も　みんなで説明受けながら記入していく

 

収入印紙　郵便切手も所定額を用意して確認する

まとめて　甥に渡して　それぞれホッとした

まだ　これで解決したものではないが　ずっと心にあって落ち着かない日々だった

 

行動的な甥の存在で　私達は　助けられた

そして　見舞いから数年ぶりに姉を伴って来てくれた

実は姉は大病をして　難病の一種でもあり　一時は車椅子で　もう　そのままかと内心思っていた

 

長い時間はダメだが　短い時間なら　杖を使って歩行出来ていた

甥の母親に対する面倒は　それは　愛情に溢れているものである

義兄は既に亡くなっているが　病院通いも日常も介護の連日のようだ

 

姉が好きな温泉にと　日帰り温泉には彼は暇さえあれば連れて行く

旅行も車に乗せて最近では　十和田・奥入瀬まで連れて行ったりする

これが奇跡の復活となったのであろう　杖を突いてでも歩けるようになったのである

 

 

良い息子を持ったものである　見ていても微笑ましい

栃木県の小山に住んでいるが　今度のことで　この距離感がかなり近づいた

相続の問題　これは　私たちのこれからもある　しっかり断捨離も必要だと感じた

 

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南極物語の高倉健さんと樺太犬

高倉健さんを追悼する番組がテレビ・ラジオで相次ぐ　ブログでも多くお眼にかかる

永い間　多くの方に愛されていた　日本人の男を感じるスターだった証でもあろう

南極物語を放映していたので見た　あのタローとジローの生存は今でも心に残っている

 

犬ぞりを使って　南極の観測に当たるため　過酷な条件に耐えうる樺太犬の供用を募集した

それぞれ家庭などで飼われている愛犬を　科学の為に快く応えてくれたものである

ペンギンやあざらしのいる南極　実際には極冠の地であり　観測も大変だったろう

 

 

第一次観測隊の任務終了と　第2次の為の補給に　輸送船宗谷が南極に向かった

私達はニュースでも覚えているように　砕氷船では無いので　目的地に着く前に氷の中に閉じ込められた

氷の海の遭難のようなものであり危ぶまれ　アメリカの砕氷船に救難を求めた

 

何とか日本の観測基地へ着くことが出来たが　また　氷の海を脱出しなければならない

緊急事態のように人身のみを船に載せ　樺太犬15頭は鎖に繋がれたまま　現地に取り残された

何とかこの犬たちも救ってほしい　しかし事態は窮迫している　慙愧の想いが画面から伝わる

 

 

ここからが高倉健さんの　苦悩の中にある男を描く最適の演技である

やり切れない哀しみと犬たちへの愛と悔恨の表情が観るものの胸を打つ

日本に帰っても　この苦しみからは解放されない

 

犬たちは　かろうじて鎖からは脱出できたが　食べる餌も無く　人間の匂いを求めてさまよう

中には衰弱して倒れて行く　あざらしとの戦いでいのちを落とす　氷のクラックに飲まれてしまう

さながら現地に残って　撮影しているように　厳しい条件の中で犬たちの演技？にも心打たれる

 

鎖につないだまま帰ってしまったこと　なぜ自分たちだけが助かって　犬は連れてこれなかったのか

苦悩の連日であり　悔恨の日々である

勿論　樺太犬を強要してくれた家族からも　哀しみの怒りが押し寄せる

 

 

彼の演じる観測員　北大の教授も辞職した

そして　せめてもの生きて居て欲しいの願いも僅かに持ちながら　それぞれの家族に謝罪の旅に出る

私達の犬を返して～　絶叫が聴こえる　泣き声のなかで　ひたすら耐え心で詫びる姿

 

この演技は　高倉健さんをおいて他にない

あの言葉にならない表情や姿　観ていても　引き込まれ胸が痛くなる

次の観測隊で苦悩の心で南極基地へ着いた　そして　哀しい犬たちの鎖を見て哀しむ

 

だが　２頭の犬が過酷な歳月を生き残って居た　あのタローとジロー

感動のシーンだが残る１３頭は　人間に見捨てられて死んでいったのだ

人のいのち　犬たちの　いのち　究極の選択であった　それでも　いのち　を思う

 

 

南極観測船宗谷は　現在　お台場の船の科学館に　当時の船内のまま係留されている

数々のドラマが　この船内であった　自然の脅威を超えて　科学は永遠に続く

いつしか忘れられていき　新しい文明の進歩が　乗り越えていくだろう

 

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セカンドステージセミナー

来月12日（金）のセカンドステージセミナーのチラシが出来て　昨日　うたごえ講座で貰った

私の出番は　みんなで一緒に歌いましょう　で30分の持ちタイムである

このセミナーは墨田区役所内のホールで　参加費無料　200名を予定している

 

 

今回はピンチヒッターだが　バラエティに富んだ講演や催しがあって　参加者を飽きさせない

サブタイトルが振るっている　元気で100歳！今年も墨田で粋に暮らそう！

いつまでも活気のある高齢者で　健康な心身を維持させて行こうと　皆さんパワーがある

 

私の時間用に　小さな歌集も作ってくれた　選曲は先に渡してある16曲である

むかし通った　新宿の歌声喫茶　ともしび　こんな小さな歌集を4.5冊買ったものである

好きな事情歌などリクエストして　いつもときめいていた青春の日々でもあった

 

 

うたごえ講座も8年を過ぎようとしている　相変わらず小さな会館がいっぱいとなる

私がピアノを弾いているすぐうしろ　50センチも無い

お尻を見せて伴奏しているので　最前列の方には申し訳ないねといつも謝る

 

 

平均は70歳代だが　声が若くて　活気がある女性ばかりだ

会って居ても私も楽しく　皆さんも笑顔がいっぱい　

月２回の開催だが　私もこの時間が楽しく　開催日が待たれる

 

 

何と言っても　月２回　年では２４回　臨時の催しもあると　年に３０回は会う

この方たちの一部は　下町のうたごえにも参加を頂き　これが平均月２回

そしてうたごえバスやら合わせると　年で６０日位顔が会うのだ

 

 

考えると　すごいことだ　６０日と言えば　連日ならば２カ月だ

それでいて会えば楽しいと互いに言う　

もちろん　そこに歌があるからではあるが　人間関係も間違いなくある

 

 

私の健康は　こうして歌を通じて　多くの皆さんの笑顔から来ているのだろう

一度も病気で休んだことが無い　講座だと　休んだら大変　私の替りが居ない

歌が病気の免疫性も高めるのですよと私が良く言うが　これが立証でもあろう

 

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北海道まるごと満腹セット当選！・・でも・・

毎日メールがパソコンにいっぱい入る

ポイント関連のものや　アンケートサイト　そして　迷惑メールは果てしなく来る

迷惑メールなどは　着信拒否しても　膨大なアドレスを相手が持っているので限りなく無限だ

 

そのなかで　北海道まるごと満腹セット当選の通知があった

発送しますので　このサイトから住所を記入して下さいとある

新種の詐欺商法かなと恐る恐るそのアドレスを開いてみた

 

 

私も利用した懸賞サイトである　いろいろの懸賞が網羅されている

記憶には失せているが　この中の４等当選と言うので　どうやら信頼がおけそうだ

北海道のカニやらジャガイモかな　イクラもあるかな　と急に嬉しくなった

 

カニなど食べる時は　私は高倉健さん以上に寡黙の人となる

友人　同僚　誰が居てもひたすら無口で　黙々とカニに向かっている

北海道ツアーで何が食べたいかと問われたら　それは一番にカニである

 

 

ところで　そのサイト　マイページから懸賞履歴があってログインした

しかし　ログインできないのである　パスワードも覚えていない

問い合わせメールに入力したら　この私のアドレスはありませんと返送があった

 

原因は退会しているか　アドレス違いとある

良く考えたが　最近このサイトは訪れていないが　退会した記憶も無い

当然　履歴も見れず　この当選は　束の間の夢と終わった

 

何だったのかなぁ　新手のサギ　アドレスフイッシュかなぁ

不安だけを残して　夢は　消えた

そう言えば　今年は親戚のマイナス相続の問題がまだ残っていたり　ロトシックスも当たらない

 

 

こんなことくらいでは　私の笑顔が消えることは無い

なにしろ　うたごえがある　多くの笑顔に会える　こんなに恵まれた日々である

今日も墨田のうたごえ　笑いを取りながら　私のトークとピアノで充実した日となる

 

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