川柳募集に応じて あわよくば賞品の“米一俵”を貰えたらと途方もない夢に投句した
宝くじなら これで公平に当選確率は誰も同じである あとは幸運だけである
川柳は こんなこと書いたらバカだねぇと笑われる
自分より遥かに高いレベルに挑戦しているのである お題は『温泉』であった
でも私にとっては夢だ 米一俵 どこに置いたらい良いだろう
普段はレトルトのご飯専門 炊いたことは無い 雀にあげるには勿体ない
7月末に投句して 密かに米一俵を夢見ていた(笑)
ようやく昨日 川柳の会報『つばさ』が届いた あるわけもない名前を探す
勿論無い 入選に載っているが ほぼ応募者全員である
もともと1ミリ程度の夢であるから また トライすれば良いことだ
てんがらもんラジオで川柳への道を拓いて貰った 一年半前までは未知のものだった
今は 結構楽しんでいる 入選など無くても作る楽しみがある 言い訳では無いよ
制限された字数に 詩を込める ドラマを入れる 素敵な世界だ
でも 投句された皆さんのセンス 言葉の見付け 洗練さでは まだ私は劣っている
独学のピアノのようだ なかなか右左さえ合わなかった時代が長く続いたものである
考えることは脳の刺激に一番良いと言う 歳を重ねれば重ねるほど衰えて行く脳の補強である
会報 「つばさ」 にまた 近詠6句 宿題 「記憶」「男」 これを3句づつ詠む
そして 農家の刈り入れのあとの写真もお題で これを2句 計14句作って今日投稿する
因みに書き出しの温泉川柳石神紅雀先生の地元 薩摩川内市の取り組みである
入来温泉の年に一度の募集 大賞は米一俵の他石の銘板にも彫られ公園に展示される
小中学校 高校生 一般に分かれているが 地元の盛り上がりはすごい
私を川柳に目覚めさせた てんがらもんラジオ これは鹿児島のFM銀河の番組である
11月のお題 『本』 締め切りは明後日 皆さん応募してみませんか?
先生の講評もあります よろしかったら伝言板に書き込んでください 一人2句までです
参考 温泉川柳
参加者 小学生 279名 中学生 220名 高校生 220名 一般 207名 計 912名
大賞句
小学生の部 おんせんでおはだつるつるシンデレラ 副田小学校 大園 杏
中学生の部 露天風呂プセネタリウム独り占め 多良中学校 峯下晃史
高校生の部 湯気の中溶け込んでゆく笑い声 川内高校 折小野末海
一般の部 おとこ湯へ抱いて入った子が嫁ぐ 福岡県 古野つとむ
昨日は木枯らし一号 寒かった 一年ぶりにカレーを作った
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