下町のうたごえ始まって以来の参加者が 昨日 会場に押し寄せた?
嬉しいことに間違いないが 受付の方の椅子も提供して立って貰う
どこか 空いている席は無いですか?~席を譲りあって下さ~い と呼びかける
そうこうしているうちにも 入口には また゛参加者が見える
まさか座れないからと帰って貰うわけにはいかない 日程割いて交通費かけて来た方々
さあどうしよう? 顔で笑って挨拶して 心は戸惑っている
下町のうたごえは 約6年前始まり 永く60名くらい 少ない時は30名くらいだった
私の夢は 素人の私が主宰するうたごえ 100名も集まれば夢の世界であった
ところが最近では 何度も100名超え 会場の定数125名に近くである
事前申し込みでは無く 名前も聴かず全くのフリー参加 何名来てくれるか分からない
2週間前 10年近く うたごえの講師をして居た墨田のうたごえを私は辞任した
先生!こちらに来たわよと 何名もの方が新しくこちらの会場に来られた
私にとって嬉しいことである 辞めた講座の皆さんが来てくれる
お友達を連れて来たわよと 新しい方を私に紹介してくれる そんな方も何名も居る
さあ こんな大切な方たちを前にして 定員オーバーに面喰ってしまった
スタッフが事務所に急きょ電話を入れる 予備の椅子が違うフロアにあると対応してくれた
参加者の男性が見かねて 私が取りに行きますと言われ台車で運んできた
どうやら 参加者全員が座れた 参加者は何と135名であった ふう~っ
うたごえ日帰りバスの企画がまとまり 本当は昨日募集予定だった
ところが なかなか旅行会社の見積もりが届かず 間に合わなかった
かなりの方が 参加費も行先も発表していないのに 参加費概算で用意して来たという
行先じゃないの このうたごえバスが楽しくて 早く申し込まないと行かれないからと言う
皆さんが募集前から楽しみにして居て いつも即キャンセル待ちのツアーとなる
下町のうたごえは こんな風に あたたかな情が通い合う雰囲気に包まれている
相変わらず私のジョーク 解説は笑いに溢れさせている
始まりの挨拶は ようやく桜が開花して5分咲きくらいになりましたね
春の定義は私なりにあるのですよ 桜が咲いて初めて春が来たと実感します
人生の春は若い時 これは青い春と書きますね
私たちの春は 実りの春ですよ 花が咲いて 実がなります
そう 私たちは熟れどき 食べどき 一番美味しい年齢ですよ
それが80から90歳くらいまで続きます
途中でリクエストがあった 童謡の 船頭さん 今年60のおじいちゃんと言うフレーズがある
ここは60歳なんてまだ若い 80歳に置き換えて歌いましょう とみんなで笑って歌う
下町のうたごえには いつも春風のようなあたたかな空気が覆っている
皆さんが楽しいからと 毎回参加され こうして少しづつ増え続け 大きな輪と和になった
皆さんがあって私が活かされる 感謝の日々 幸せの余韻の日々でもある
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
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