母の亡くなった年齢に あと数か月 それでも 母のことを話せば つい涙が出てしまう
いい歳をしてと 笑われるかもしれないけれど 隠せない本音の話なのだから
下町のうたごえでリクエスト しばらくぶりの「いつくしみ深き」讃美歌である
うたごえでも ブログでも 何度か話したかもしれない
父母がクリスチャンになったのは 多分 父が50歳ころ それまでは酒乱の父
褒められたものではない でも晩年は好々爺であった 母は そんな父にずっと寄りそう
私がピアノを覚えたのは もう40年前のことか 足踏みオルガンに出会った時だ
それから 独学で 好きだから 懸命に覚え 今では 多くの方の歌を伴奏する
弾きながら想うこと 母に一度も聴かせたことが無いなぁ どこかで聴いて居るかぁ
生きているときに 私のピアノを聴いたら きっと涙を流して喜ぶだろう
讃美歌も弾いたら 一緒に歌ってくれるかもしれない 涙がひとすじ 見えるよ~
私たちが歌う曲 幾つかは 讃美歌になっている その時 私は必ず想いを重ねる
あるスナックで 中古のグランドピアノを 私にと言われた
もちろん 家には置けない 母が教会の合宿所のようなところで 奉仕の暮らし
そこへ持ち込んだ 母曰く「このピアノ おまえだと思って 毎日磨いておくね」
千の風にのって来られるなら 心配かけ通しだったが 今は微笑んで見るだろう
こんなに多くの方に歌って貰って 笑顔 笑いが溢れている おまえは幸せ者だね
まだ 母のところへは行けない とりあえず100歳までと言っているんだよ
いつくしみ深き 森山良子
リクエスト30曲
花かげ 春の歌(桜の花の咲くころは) 花(滝廉太郎) 緑のそよ風 宵待ち草
あゝ上野駅 ふるさと(五木ひろし) 鎌倉 一週間 青葉城恋唄 銀座カンカン娘
憧れのハワイ航路 あゝ玉杯に花受けて 君は心の妻だから みちづれ
あざみの歌 いつくしみ深き アニーローリー 故郷を離るる歌 栄冠は君に輝く
一杯のコーヒーから 今日の日はさようなら あゝ人生に涙あり イビョル(離別)
あなたの心に 港町十三番地 風の盆恋歌 夕陽の丘 くちなしの花
♪ 故郷を離るる歌 ( さらばふるさと さらばふるさと…)
一杯のコーヒーから 昭和13年のヒット曲(霧島昇)昭和45年放送 日本歌謡チャンネル
風の盆恋歌 (カラオケ) 石川さゆり
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