のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

心の歌が聴こえるような気がする

2012年05月31日 09時57分21秒 | ボランティア
もう数年 音楽訪問を続けている施設
大分 顔ぶれが替わって来ているが 当初からの方も居る
認知症の程度のばらつきもある
 
昨日も うたごえが それなりに聴こえてきた
皆さんが楽しみにしていることだけは 集ってくる笑顔で分かる
曲の選定も 毎月少しは変化もつける
 
普通の うたごえの伴奏をするより気は疲れる
みんなが歌えるように リズムを強調し 速さは幾分抑え目に弾く
余計な 装飾音符も テクニックも要らず むしろ歌い易くが必要だ
 
 
 
数年にわたり 歌は一度も聞いたことが無い方も居る
ただ この時間 じっと私の顔を見ているだけ
時に眼を向けて見ると 微かに反応を示す
 
このような方が数名
でも 心では歌っているようだ
別れの際 握手に行くと 何かを訴えるように 握り返す
 
昨日は その方の 握力が弱く感じた
歌は歌えなくても 聴こえているよ
そんな風に 眼で会話した
 
少し元気な方の 来月のリクエストがあった
あまり 今までは リクエストは聞いたことがない
なんと おひまなら来てよね
  
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今日の誕生花  カラー
花言葉  清浄 壮大な美 歓喜
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富士花鳥園の白鳥や鴨たち

2012年05月30日 09時35分21秒 | ボランティア
富士の朝霧高原にある 花鳥園 入ると その花の多さと見事さに圧倒された
球根というけれど べゴニアは 私たちのベランダにあるものと 全然違うものだった
大輪の花を咲かせ ぼたんのように咲く花 自宅での栽培は難しいだろう
 
 
ベゴニア以外にも 温室ドームで南国の花も咲いている
花の好きな方にとっては 夢のひと時を送れる 素敵な雰囲気だった
 
 
 
このドームの中には 鯉やペンギンまで居る
更に屋外の自然の林の中には エミューが飼育されている
ダチョウのような鳥が ユニークな眼をぎょろりと向ける
 
 
池には鴨が沢山居た
遊歩道の奥のほうまで ヨチヨチと散歩している姿も可愛い
餌も豊富だろうから 彼らにとっても 天国だろう
 
白鳥が一羽居た
優雅な姿は いつ見ても 魅入る
白鳥の湖を連想するには 少し遠いかな
 
 
池の奥の方を見ると 黒鳥も二羽
良く見ないと黒いから 存在が分からない
白鳥と黒鳥 舞台は出来ている
 
春になると シベリアへ帰る白鳥
時に観光地に 一年中居る白鳥も ごく稀だが見える
ふるさとより ここの方が 住み良いのか
 
 
花や鳥は 私たちを いつも癒してくれる
自然の四季の移り変わりも含めて 神様のプレゼントだ
花鳥風月とは 良く言ったものだ
 
今日は 江戸川区の老人介護施設へ行く
花鳥風月とは 遠い存在であろう
せめて 私の訪問で 笑顔を浮かべてくれたら嬉しい
  
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今日の誕生花  おだまき
花言葉  断固として勝つ 心配で震えている
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笑いながら 歌いながら こんな楽しいツァーは無いって言う

2012年05月29日 10時18分26秒 | うたごえ
うたごえバスツアーは 晴天の中 中央道を走る
新宿を過ぎたら うたごえを始めた
歌が好きな方ばかり いつもの あちこちの仲間たちだ
 
元気な歌声が車内に響く
笑顔溢れる歌の伴奏を出来ることは 私にとっても楽しく幸せな時だ
歌詞集を持って 大きな声で歌っている光景は どこか学生時代を髣髴させる
 
 
 
河口湖ICが 近づくと 大きな富士が姿を現す
頂上付近が 雲に覆われているが いつ見ても見事な裾野をひいている
富士は 心のシンボルであり やはり見えていると その美しさに魅了される
 
 
 
富士花鳥園に入る
広大なドーム型ハウスと 屋外自然園に分かれる
東南アジアの 花のように見事な花々に囲まれ 圧倒される美しさだ
 
 
 ふくろう営業課長 おとなしく窓口に居る
 
 
球根ベゴニアが主体だが たいりんの花で埋め尽くされる
まるで しゃくやくや ぼたんの花にも似て色彩も鮮やかだ
屋外の池には 鴨が住み着き 白鳥も黒鳥も居た
 
 
 花壇の中でふくろうが待機している お姉さんの腕に飛んで来る
 
ふくろうのショーがあった
あの動きも悪そう 夜中に活動しそうな ふくろうが 人間の指示で飛ぶ
数々の動物や鳥や魚のショーも観たが ふくろうは初めてだ
 
 
 
不苦労などと当て字されて 幸せを呼ぶ鳥とも言われる
何となく 微笑ましく 心を和ませてくれた
 
  
         盆踊りも飛び出した
 
 
朝霧高原のホテルで ランチタイム
富士の見えるレストランが売り物だが 関東地方を襲った天候急変
外は土砂降りになっていた
 
ここでは カラオケによる うたごえ
みんなで歌うが ワイヤレスマイクを何人かに向ける
やがては 東京音頭 炭坑節で 全員の盆踊りになった
 
笑いに溢れ うたごえタイムが終わると雨が上がった
同じ地域のミルクランドに向かう
ここはみやげ物中心の施設で 小さな牧場やチーズ工房がある


 
ここから富士の周囲を半周すると 写真のメッカ忍野八海
富士の湧水が 幾つかの池となっているが その透明度が素晴らしい
地下では 池は繋がっているという


 
帰りも 車内はうたごえ
別れの挨拶は 口々に楽しかったぁ
その顔は 嬉しそうに 満足感にも満ち足りていた

さすがに揺れる車内で キーボード伴奏していたから 足腰 疲れた
客席の方へ向いて 進行方向に背を向けて キーボードを弾く
カーブなどでも 音が途切れないように 足を突っ張って 無理な姿勢で弾く

 
それでも ああ こんな うたごえツアーが出来たこと 充足感に満ちて眠った
私も楽しく 疲れなんて 心地よくも感じる
支えてくれる仲間たちと 神様に感謝しながら 今朝を迎えた
 
 
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今日の誕生花  ジャーマンアイリス
花言葉  使者 よろしくお伝え下さい
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高原列車は行く 歌声響くよ観光バスよ

2012年05月28日 06時17分05秒 | うたごえ
緑の谷間に山百合揺れて 歌声響くよ観光バスよ
丘灯至夫さんの作詞による 高原列車は行く 二番の歌詞の出だしである
この歌は 青春歌謡の中でも 特に心を躍らせる曲でもある
 
添乗員をしていたある日 いつものように ハーモニカを披露して お客様に歌わせた
ノリが良くて何曲も リクエストされて 一般ツアーと思えない展開となった
車窓から並行して走る線路にSLが見えた
 
バスの車内から歓声があがり 列車の方からも窓から手を振るのが見える
双方で大きく手を振って 2.3分併走が続いた
このとき歌っていたのが 偶然に 高原列車は行く だった
 
歌のイメージは 福島県・磐梯山の裾野に以前走っていた沼尻軽便鉄道である
磐梯山と高原の風景が 歌いながらも 眼に浮かぶ
いつも青春時代に 私たちを送ってくれる歌だ
 
 
 
丘灯至夫さんは 福島県の小野新町の出身 郡山の新聞社にも勤めた
その作品は 青春歌謡の宝庫とも言えるものばかりだ
 
高校三年生 憧れの郵便馬車 東京のバスガール 襟裳岬(島倉さん唄う)
二十四の瞳 知恵子抄 他 みんな私たちの愛唱歌となっている
惜しくも昨年 他界された
 
こんな歌を愛し いつも心は青春
今日も歌いながら 富士の裾野を巡ってくる
 
 
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今日の誕生花  すずらん
花言葉  幸福が戻ってくる
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うたごえと笑顔に包まれバスは行く

2012年05月27日 09時59分59秒 | うたごえ
楽しみだなぁ
明日は うたごえバスで富士の裾野を走る
車内は うたごえでいっぱい 笑いもあり おしゃべりもあり
 
まるで 修学旅行のような様子
キーボードも 揺れる車内で 心も踊りながら弾く
歌いながら行く こんな楽しい旅は無い
 
ここ一週間は下準備 なにかと細かいものがある
楽譜を新たにそろえたり 印刷物を用意したり
キーボートの電池を買いに行ったり
 
 
 
申し込み開始と同時に 殆ど満席に近くなる
みんな楽しみにしていてくれる
中には 申し込みが先で コースは どこへ行くのかしらという方も言う
 
どこへでも連れて行って
こんな感じなのかな
コースを書いた申込書だったのに
 
 
 
みんな 何かの私とのつながりの方々
下町の太陽のような方々と一緒に
明日が待ち遠しい
 
  
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今日の誕生花  つるばら
花言葉  愛 
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