うたごえバスツアーは 晴天の中 中央道を走る
新宿を過ぎたら うたごえを始めた
歌が好きな方ばかり いつもの あちこちの仲間たちだ
元気な歌声が車内に響く
笑顔溢れる歌の伴奏を出来ることは 私にとっても楽しく幸せな時だ
歌詞集を持って 大きな声で歌っている光景は どこか学生時代を髣髴させる
河口湖ICが 近づくと 大きな富士が姿を現す
頂上付近が 雲に覆われているが いつ見ても見事な裾野をひいている
富士は 心のシンボルであり やはり見えていると その美しさに魅了される
富士花鳥園に入る
広大なドーム型ハウスと 屋外自然園に分かれる
東南アジアの 花のように見事な花々に囲まれ 圧倒される美しさだ
ふくろう営業課長 おとなしく窓口に居る
球根ベゴニアが主体だが たいりんの花で埋め尽くされる
まるで しゃくやくや ぼたんの花にも似て色彩も鮮やかだ
屋外の池には 鴨が住み着き 白鳥も黒鳥も居た
花壇の中でふくろうが待機している お姉さんの腕に飛んで来る
ふくろうのショーがあった
あの動きも悪そう 夜中に活動しそうな ふくろうが 人間の指示で飛ぶ
数々の動物や鳥や魚のショーも観たが ふくろうは初めてだ
不苦労などと当て字されて 幸せを呼ぶ鳥とも言われる
何となく 微笑ましく 心を和ませてくれた
朝霧高原のホテルで ランチタイム
富士の見えるレストランが売り物だが 関東地方を襲った天候急変
外は土砂降りになっていた
ここでは カラオケによる うたごえ
みんなで歌うが ワイヤレスマイクを何人かに向ける
やがては 東京音頭 炭坑節で 全員の盆踊りになった
笑いに溢れ うたごえタイムが終わると雨が上がった
同じ地域のミルクランドに向かう
ここはみやげ物中心の施設で 小さな牧場やチーズ工房がある
ここから富士の周囲を半周すると 写真のメッカ忍野八海
富士の湧水が 幾つかの池となっているが その透明度が素晴らしい
地下では 池は繋がっているという
帰りも 車内はうたごえ
別れの挨拶は 口々に楽しかったぁ
その顔は 嬉しそうに 満足感にも満ち足りていた
さすがに揺れる車内で キーボード伴奏していたから 足腰 疲れた
客席の方へ向いて 進行方向に背を向けて キーボードを弾く
カーブなどでも 音が途切れないように 足を突っ張って 無理な姿勢で弾く
それでも ああ こんな うたごえツアーが出来たこと 充足感に満ちて眠った
私も楽しく 疲れなんて 心地よくも感じる
支えてくれる仲間たちと 神様に感謝しながら 今朝を迎えた
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今日の誕生花 ジャーマンアイリス
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