のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

信州・海野宿からピーナスラインへ600キロドライブ

2012年07月31日 22時59分10秒 | 旅行

9月のうたごえバスツアーの下見を兼ねて 海野宿から白樺湖へ行った
信州といえど 海野宿では 東京と変わらず35度の気温 暑かった
1キロ以上に及ぶ 北国街道の宿場 昔の面影を今に保存している

次が白樺湖へ 大門街道を行く
白樺湖に着くと 夏休みということもあって 子供づれで大賑わい
平日なのに 車を駐車させるスペースがないほどであった

 
          蓼科周辺のビーナスライン

宿泊がピラタススロープウエイ乗り場の近くの別荘地である
さすがに夜と朝は 涼しすぎるほどの温度であり 部屋には冷房が無い
蓼科周辺は 白樺が目立ち カッコウやウグイスの鳴き声も聞えた

 
              ホテル周辺の白樺

ビーナスラインを美ヶ原から走りたくて 大門街道を戻る
和田から美ヶ原の王が塔へ登る 2千mの別天地だ
若い頃は ここの山本小屋周辺で キャンプをしたことが想い出された

山岳ロード 高原ドライブで 八島湿原にも立ち寄る
ツアーでも何回か寄った あざみの歌の歌碑もある
湿原と入道雲と 草花が 高原の爽やかさを演出していた

霧が峰から諏訪に下り 今度は富士見高原スキー場にある ゆり園に行く
斜面一面に百合が咲き誇っていた
ここからは富士山や南アルプス の甲斐駒ケ岳や遠く北岳も見えた


                蓼科湖

事故渋滞も逢って 少し帰りは大変だったが 600キロ無事に走り終えた
詳細は明日以降 改めて写真を添えた ブログ報告する予定だ


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今日の誕生花  やなぎらん
 花言葉  集中する 焦点


 

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うたごえバス企画募集したら即完売 今日は下見に行く

2012年07月30日 06時44分29秒 | うたごえ
9月24日 うたごえバスツアーを企画した 行き先は信州の海野宿と白樺湖
毎回好評で 募集をするとその日に締め切りとなる嬉しい悲鳴でもある
ただ いつも数人が 募集人員に溢れ 参加できず申し訳ない

これだけ集ること それも参加費を自己負担で来てくれる事に感謝で一杯だ
それだけに内容を充実させ 参加して良かったと感じて欲しいと願う
と 殊勝に書くが いつもの私スタイル適当なおしゃべりとうたごえに終始する


        信州・海野宿

行き先も 小諸の蕎麦の名店も 添乗員で何回か訪れている所でもある
しかし そうは言っても気を抜いてはならない
行ける時は 必ず下見に行って 心の準備も整える


   9月にはゆるゆるの丘 黄金アカシアが人気となる

ツアーは日帰りだが 避暑も兼ねて蓼科に一泊をして 予定外の地も観光
これから出かけます 勿論 我が傷だらけの愛車で・・・・


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今日の誕生花  にちにちそう
 花言葉  友情 楽しい想い出
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花火と月とスカイツリー

2012年07月29日 06時48分46秒 | ボランティア

眼の前に拡がる隅田川周辺のパノラマ 薄暮の涼風 最高の贅沢だった
大混雑する隅田川花火 今年は 悠々と建物の屋上で鑑賞が出来た
眼の前には東京スカイツリー 控えめなライトアップが調和していた


 半月の月が花火を見下ろして見ていた

花火は厩橋周辺の第一会場と 少し上流の向島の第二会場から打上げ
合わせて2万発が打上げられた
近くの第二のプログラムには 花火コンクールもある



毎年 私の地元 亀戸中央公園の花火があるが これは小規模のもの
仕事で各地の花火を見ていたが 久し振りの大規模の花火大会だった
間断なく夜空に打上げられる 光と色と音の 正しくショーの世界である



複数の花火が豪快に上がり 周辺を光の中に包むと一斉に拍手が起きる
誰が指導しているものでなく 心から湧き上がる感動の表れだろう
玉屋ぁ~ 鍵屋ぁ~ なんて 江戸の時代の感動の掛け声が聞えそうだ



スカイツリーからは 花火は見下ろす位置にある
非日常の世界のようだが やはり地上から見上げるのが一番である
一度だけ 羽田から離陸してすぐに ここの花火を見たが感動には遠い



川面には幾隻もの屋形船も見える
多分 早ければ3時頃から ここへ停泊して打上げを待っていたのだろう
添乗の時の いろいろなシーンが 花火を見ながら残像のように重なった




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今日の誕生花  ダリア
 花言葉  華麗 優雅 威厳
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やれば出来る きっと出来る いつかは出来る世界の平和

2012年07月28日 09時23分38秒 | うたごえ

オリンピックの開会式が 華やかに荘厳に行われた
最後はポールマッカートニーの歌声で 会場が一つになった
スポーツが 国境を越えて 世界のあらゆる国の心を繋ぐ

紛争を超えて 貧困も超えて 人種も宗教の壁も取り払われる
人間というものの 尊厳が そこにはあり 世界の笑顔に溢れた
スポーツで 一つになった心が どうして世界の平和の礎とならないのか

自分の為 国の為 宗教の為 あらゆるエゴが渦巻く世界
人のため 他人のため 貧しさを救うため 争いを避けるため
みんなが そう思ったとき 世界は 真に一つになれる

人間には愛がある
一番大切な愛がある
この愛を いつも心に秘めて 笑顔で手を差し伸べたら

いつか きっと 平和が訪れよう
やれば出来る いつか出来る きっと出来る
一人一人の微笑から 心を繋いでゆく




  きっと出来る 心のハーモニー

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今日の誕生花  つゆくさ
 花言葉  小夜曲



 



 

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隅田川花火大会を特等席で見る!

2012年07月27日 09時19分16秒 | その他

明日は都内の花火大会でも屈指の歴史と規模を誇る 隅田川花火大会がある
私のマンションからも玄関から出ると 遠くにビルの合間に少しだけ見える
一度 両国から ぶらりと適当に歩いて行ったが ものすごい混雑であった



今年 あるところから屋上で見えるからと お誘いがあった
そう世話にもなれないので 今年だけ好意に甘えて行くことにした
第一会場のすぐ近く 隅田川まで100メートルの絶好の位置である



テレビでも実況中継されるが やはり本物の迫力には敵わない
添乗の仕事では 長岡 片貝 諏訪湖 熱海など お客様と行った
隅田川も 優雅に屋形船で2回 ご案内したことがある

屋形船の添乗では 私に特に会社から指名があってご案内した
35000円の参加費で 実は社員が添乗したが前年は不評だった
原因は 船が定位置に到着してから 花火打ち上げ開始までの時間だ

特に第一会場と 第二会場の間の特別な場所は かなり早く行く
早い時間から 川の中も交通止めになるから 午後4時には着いている
打ち上げ開始が午後7時頃 この間 天麩羅の会食と飲み放題がある

食べて飲んでいても この時間の長さが極めて長く感じ退屈になるのだろう
若手の社員では 案内するだけだから 何もしない
高価な参加費に見合う 満足度が得られず 私に特に依頼が来たのである

私は 退屈し始める空気を読んで 催しを始める
まずは紙芝居 大きなスケッチ帳を利用して 下手なイラストや字を書く
内容は 歴史や花火の種類など 関連するものを話す

大きさの話になると 実物大に作った紙の打上げ筒 花火の断面図
新聞紙を合わせて 四尺球の実際を見せると 驚きの声が上がる
花火のプログラムも 事前に取り寄せて解説する

そして 次はハーモニカでミニコンサートをする
童謡唱歌が主であるが 花 のときは みんなで合唱させてしまう
屋形船から 春のうららの隅田川~これが 周りにも聞えただろう

花火が始まったら もう仕事は終わったようなもの
お客様と一緒に 二つの会場から上がる花火を堪能する
そして お客様 カメラをお持ちなら 記念写真を撮りましょうかと気を遣う

屋形船は 天井部に出られるものと 船べりに出るものがある
屋根が邪魔で やはり上部に出られる船は この場合 最高である
風流で 風も爽やか 船の上からの花火は 贅沢な特等席である



隅田川花火大会 この名前は昭和53年からである
昭和36年までは 両国川開きの名称であった
旧くは 江戸時代まで遡って 花火は打上げられていた

享保17年 8代将軍吉宗公の頃 飢餓の餓死者が多く疫病も流行した
この翌年 吉宗は 犠牲者の慰霊と 悪病退散のため 隅田川水神祭をした
この時に 花火も打上げられ これが 川開きの形態となって行った
吉宗公は隅田川の桜も庶民の為に移植して 現在でも桜は名所でもある

 
 昭和31年の花火 両国近辺   錦糸町にも花火工場があった HPから

昭和の30年代 実は隅田川は かなりの汚れを見せていた
冷房の無い電車で川を渡るとき 窓は開いているので 客は息を止めていた
それほど悪臭がしていたのである

今はイギリスのテムズ川を真似て 堤防の中に遊歩道が出来た
しかし ここは殆どホームレスが占拠して トイレも水も利用している
やはり気味が悪くて カップルの散歩とはいかない
花火の準備期間中は 一時退避の措置がとられている

明日は 私の特等席は お誘いの屋上である
良いことをしていると 良いことがある 楽しみだな

ここのところ ランキングが上昇中 皆様のおかげです
どなたか分りませんが 応援のクリックを感謝しています


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今日の誕生花  フィソステギア
 花言葉  十分に望みを達した 


 


 

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