のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

近くにスーパーがまた一つオープンした

2014年06月30日 09時59分43秒 | その他

先週 近くにスーパーがオープンした 大手チェーンのOKである

大型店が出来ることは 安いものが種類も豊富で一か所で買えるから便利である

行ってみると 新装なった活気が見られ マンションの住民にも会った

 

 

まだ どこで 何を売っているのか 売り場をうろうろする探す客も多い

私はもその一人だが 先ずは ぐるっと巡って 心当たりの定価を確認してみる

他店より高いものは報告してくださいとある 他店より安くが店の指針であろうか

 

100円でカードを発行すると その安いものが食品なら更に3%割引きの特典がある

まあ いろいろ消費者の心をくすぐるようにできてはいる

税金も上がったし年金は下がる ガソリン その他 みんな目白押しでアップしている

 

 

私たちの生活防衛のためには 歓迎することだろう

実は このスーパーに限らず 家から歩いて1キロ内外にも大型店がある

ダイエー ライフ つるかめらんど 他にドンキーもある コンビニは100m置きだ

 

大型店がこぞって こんなにオープンしたら 客の奪い合いにならないか

過当競争で いつかは閉店にならないか 余計な心配も出てくる

勿論 マーケティングリサーチは 充分されての結果だろう

 

 

私のマンションの周りも あちこちで高層 中層マンションが建設されている

今日も ベランダを開放していると その工事の騒音がやかましい

テレビの音も聴きにくい 締め切ると暑い 見渡せば工事中が何箇所もある

 

江東区は住民の数は増加傾向である これは良い事だろう

マンションを購入する層は 若い人たちであり これからも増える

お年寄りも近くにスーパーが有れば 少しは買い物難民にならなくて済む

 

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シーボルトと紫陽花 お滝さんへの愛

2014年06月29日 07時36分55秒 | 旅行

四国の宇和島辺り バスガイドさんから意外な話を聞いて感銘したものである

紫陽花は日本が原種であり ガク紫陽花がそれであった

これをドイツ人医学者のシーボルトが国に持ち帰り新たに改良して逆輸入された

 

 

西洋アジサイであり 今ではさらに改良がされ 多くの品種を見ることが出来る

シーボルトは日本の鎖国時代 長崎の出島でオランダ商館に勤めていた

そこで 日本人の楠本瀧と知り合い結婚して やがて娘イネができた

 

楠本瀧=お滝さんは由緒ある家の出だが 落ちぶれて遊女に身を落としていた

しかし 勝気で凛としている性格に シーボルトが惹きつけられたのだろう

家族3人が平和に出島で生活をしている時 シーボルト事件が起きる

 

彼が国に帰ったりするときに 日本の地図などを持ち出したことがスパイとされた

そして家族と別れさせられ 国外追放でドイツに帰った 係わった日本人は処刑された

シーボルトは 紫陽花の原種を持ち出し 改良をして新種を発表した

 

 

新種の学名に 愛するお瀧さんの名前を取って おだくさ と命名した

以後 紫陽花は逆に日本に輸入され 多くの改良も加え 現在私たちが見ている

娘 イネは3歳で別れた父を偲んでか 医学を目指すようになった

 

宇和島に住むシーボルトの一番弟子 二宮敬作が成長したイネを引き取った

やがて イネの医師への希望を満たそうと 岡山の知人の医師に預ける

しかし イネはその知人に犯され子供をはらんで去るが 立派な医師となった

 

のちに日本最初の産科医師までなって 明治天皇の若宮誕生にも立ち会った

作家 司馬遼太郎の小説 花押(かしん)には このイネが準主役で登場する

シーボルトと長崎 イネと宇和島 紫陽花を見ると過ぎし現実が浮かんでくる

 

写真は川口・道の駅にて

 

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ブログを書く皆さんの住む街へ親しさが湧く

2014年06月28日 09時56分07秒 | うたごえ

毎日 自分のブログを書くと同時に 皆さんのブログや写真を観る

パソコンの向こう側で ブログを書く皆さんを毎日見ていると親しさが湧く

そして その方が住む街を想像して見る 都会かな 自然あふれる里かなと・・

 

 

学生時代は鉄道運賃が半額と言う特典があった こども料金と同額である

運賃も遠くへ行くにしたがって 距離割引が違う

100キロまでの運賃と500キロの運んでは 距離に対してかなり割引されるのだ

 

東京から下関まで行って 一筆書きをするように違う路線で戻るとかなり安くなる

往復するより何分の一かになる 回遊切符 東京から東京行きの切符を買った

一枚の硬券に通る路線が記号で書かれる それだけでも落書きのようになる

 

途中下車するたびに その駅で証明の小さい丸印を押す 

何度もあちこちで乗り降りするから 切符が余白が無くなり真黒になった

こんな旅で全国を旅して歩いた 泊りは素泊まり 食事はアンパンをかじる

 

 

以前の会社で出張が多かった 帰りにはどこかに必ず寄って来る

仕事先を あるいは宿泊先を拠点に あちこち見て歩いた

最後の仕事が添乗員だから 全国をまた旅して歩いた

 

 

ブログを書く皆さんの街までは分からなくとも 観光地なら殆ど思い出せる

皆さんがどこかへ出かけたと書くと 私の想い出とだぶらせることが出来る

そして 皆さんの住む町や市のニュースがあると 知り合いがいるような気がする

 

地震や暴風雨や 災害 事件や事故を聞くと 大丈夫かなと思えてくる

今まではただのニュースで有った土地が 皆さんの存在で親しみがわいている

たまには地図を頭に描いたり グーグルの写真地図て全体像を見ることも出来る

 

 

今朝 明け方の夢は どこかに旅行していた

釧路や岩木山 名古屋方面のドライブも次々と出てきた

きっと 日ごろ描いている皆さんの住む街へ行っていたのだろう

 

 

写真は上から 幸福駅 京都・落柿舎 盛岡から岩手山 四国かずら橋

高知のよさこい祭り

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昔嫌いだった演歌も最近は心地よく聴いている

2014年06月27日 08時18分38秒 | うたごえ

昨日もテレビの歌の番組を見ていた 見たと言うより聴いていた

火曜日はNHKで木曜日はテレビ東京で歌謡番組があり 結構楽しみににして聴く

誰かを好きでなく 集中して聴くではなく パソコンしながら心地よく聴いている

 

思えば変わったもんだ 昔 学生時代の頃はクラシックしか聴かない

コンサートも行ったり 音楽喫茶で一人で随分長い時間 珈琲一杯で粘っていた

演歌なんてくだらない 煙草を吸う 酒を飲む ダンスをする みんな不良の世界だ

 

こんな殻にはまっていたのが いつの間にか演歌も良くなるし 不良?も許容する

30を過ぎて ピアノに眼ざめ 会社の倉庫に会った足踏みオルガンを弾いてみた

勿論 習うわけではないし 右手左手が他人のように言うことを聞かなかった

 

 

少し弾けるようになって 会社内でバンドを作ろうと仲間を募った

ギターとベースとドラムとパーカッションで何となくバンドらしくなった

他の仲間はそれぞれあちこちのステージで演奏を経験している

 

私だけ 習いたてのピアノと言うより 足踏みオルガンで結成したものである

これが バンド コーヒーブレイク の誕生である

会社の補助を貰うため 社内行事の納涼祭など積極的に参加した

 

 

バンドを作ったら ポピュラー 映画音楽などを演奏したい想いで軽音楽部とした

しかし ステージなどお呼びのかかるものは殆ど演歌の世界である

やがて街の納涼祭や老人会にボランティア出演しても 演歌が主流であった

 

どこでも依頼が有れば ボランティアは休日や会社終了後に出かける

老人施設は一日がかりで八王子に定例で出かけたり他の施設にも多く行った

おかげで補助金でキーボードの購入が出来て 何とかバンドらしくなる

 

ビアガーデンも毎年何回も出演して 飲みながら歌える場として人気があった

ギャラは不要 メンバーに後で一杯だけ飲まして 料理の差し入れが有れば最高だ

健康ランドではお客様が歌うバックバンドも努めた 皆さん生演奏で気持ち良く歌う

 

ここまで来ると 演歌も歳を重ねるごと心地よく聴こえるようになるから不思議なものだ

不倫や他愛ない恋などの歌もあるが それなりに多くの方に愛されている

ただ 酔っ払いの歌への伴奏だけは大嫌いだ まじめに歌う方が好きである

 

 

健康ランドやビアガーデンでは 当然ほろ酔いでステージに来る方やカップルがいる

デュエットソングではデレデレと絡んで歌い出す 私は途中からいい加減の伴奏になる

しまいには私が間違った振りをして 止めてしまうこともあった バンマスの強権だ

 

演歌は日本のシャンソンとも言われる

お年寄りもみんな好きらしい 波乱の人生に自分を重ねているのかもしれない

歌っていても 心情が込められるのも 演歌の良いところだろうか

 

 

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歌声喫茶 赤とんぼ 5年目に

2014年06月26日 09時39分29秒 | うたごえ

歌声喫茶赤とんぼ そんなお店は無い 珈琲も無いし ウエイトレスも居ない

私がそんな店のオーナーである?

それでも大勢の方が集まり 歌がある 笑顔がある あたたかい雰囲気がある

 

私は珈琲が大好き 以前の会社時代は1日10杯ぐらい飲んでいた

それが幸いして いつも健康診断はどこも異常なし これだけは他人に誇れる

いつか喫茶店を経営してみたい お金も無いくせに儚い夢だけは思い描いていた

 

出来ればお店の中にはピアノを置きたい 気が向けばお客さんと歌を楽しみたい

店の名前は 赤とんぼ 私の好きな歌であり 桑の実を摘んだ時代の郷愁もある

不可能の夢でも 調理師学校の案内を取り寄せたり かっぱ橋道具街の店を廻った

 

 

何とか覚えたピアノで 歌声喫茶風にリクエストで伴奏ができるようになった

童謡唱歌うたう会では講座終了後 10年以上 同好の仲間と遊んだ

うたごえバスも その時代から行い 何度も歌う旅を皆さんと楽しんだものである

 

墨田のうたごえ講座に講師として依頼され こちらも8年以上 現在も続いている

添乗員となったクラツーでも 一般ツアーのかたわら うたごえの会やツアーも実施

だが いずれも私の主催するものではない いつか自分が主催してみたい夢はある

 

 

こんな夢を添乗員が終わってすぐ実現させた 念願の自分が主催するうたごえだ

歌集を作って 赤とんぼのタイトルを付けた 下町のうたごえ 赤とんぼ誕生である

私とつながる大勢の方が参加してくれた 有難い事である

 

童謡唱歌うたう会 うたごえカチューシャ ボランティアの方たち 口コミで来てくれた方

ブログ仲間も遠方から参加してくれる 文化センターの広報にも載せ新しい仲間が来た

そして ちょうど4年経過の6月 記念するように朝日新聞地域情報誌に取材された

 

昨日の下町のうたごえ この情報誌を見て数名の方が新しく見えた 嬉しくお迎えした

これまで参加していてくれる仲間の何人かが わざわざこの情報誌を私に持ってきた

多分 新聞を取っていないだろうからと 私への気遣いが嬉しいものである

 

 

先生が載っていたね あるいは 自分のことのように喜んでくれる参加者も多い

こんなに多くの方と 歌を通じてめぐり合い 楽しんで頂き 支えて貰う

受け付けや片づけをしてくれる方 プロジェクターを取れ入れてくれる仲間もいる

 

みんなの笑顔が嬉しい みんなのあたたかな触れ合いが嬉しい

ボランティアも含めて 私の人生の生きがいを支えてくれる方たち 何と幸せな私か

ブログで応援してくれる仲間にも改めて報告して 夢の続きをひたすら歩む

 

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