先日 スーパーでインスタントのラーメンと焼きそばを買って来た
時にはラーメンを買ってきて 野菜を入れて作るから5個セットを買う
今回は 三丁目の夕日 記念復刻版と印刷されている
製造も当時の味を出来るだけ再現している
包装カバーにも 三丁目の夕日の印刷が片隅にある
袋を開けると ポトリと小さな袋が落ちた
おお 懐かしい付録とそっくりだ
小学生の頃 義兄が買ってきてくれた雑誌によく付録が付いていた
○○大付録 いろいろな夢が付いてきた
その中でも 組み立てて モデルが完成するものは楽しみだった
一枚の厚紙に印刷されている通り 組み立てれば格好良く出来る
内曲げ 外曲げ 差込 糊付け いろいろな指示が書いてある
楽しいけれど 結構苦手だった
終いには分からなくなって 放り出すことがあった
これは今でも同じ 不器用な私の認識不足 手指の不調法だ
ラーメンの付録は東京タワーとオート三輪のモデルだった
他人から見れば ものすごく簡単な組み立てである
東京タワーは何とか形になった しかし 部品が一つ余っている
オート三輪は どれがどこに付くのだろう
いろいろと試したりしているが 説明図どおりに行かないで投げ出した
これほど不器用な私は今でも変わっていないことだけ再認識した
中学の頃は 自転車のチューブ交換をするのに家で分解した
さて分解したが組み立てが分からない
どうやっても部品は余るし 元の姿にならない
自転車かついで修理屋まで行った
牛乳パックを開けるのに 飲み口が巧く拡がらない時がある
無理やり開けるが 少し先が破れることがある
あれは私が悪いのではなく 製造する側が もっと簡単に作るべきだ
CD買ったら あの包装が巧く破れない
どこを探しても切り口が無い はさみで無理やり突っ込んで開く
ケースに傷が付くことがある
コンビにおにぎりも 海苔のものは巧く開けられない
最近順番が書いてあって すっと開けられるようになった
何事も無く 散らからず開けられた時は 胸がすっきりするのだ
人生についても かなり不器用な方だ
損得勘定したら 多分損ばかりかな
ただ こんな自分に仲間が出来 ファン?も出来 いつも賑やかな存在である
これは不器用がもたらす 最大の贈り物だと思う
今日の午後 楽しい下町のうたごえ
私のつたないピアノ伴奏と司会でも 多くの方が毎回来てくれる
幸せな奴だなと 自分に語りかける
今日の誕生花 しろたえぎく
花言葉 あなたを支える
亀戸をウォーキングしていると 懐かしの光景に想いを寄せることがある
竪川の高速道下が かなりの期間と費用をかけて 大掛かりな工事をしている
堤防跡を削り取ったり カヌー場を作ったり 公園化に向けての工事だ
昔 都電が走っていた線路跡は 緑道として生まれ変わった
今では 桜並木が毎年 見事な花を咲かせ 時期には多くの人で賑う
都立城東高校のそばの都電の鉄橋も 歩行者で賑う橋になった
その橋には もと ここが都電の線路が有ったと ここだけ埋め込まれている
都電で通った 永い日々を ここへ来ると想い出すのである
しかし この工事で その線路跡も撤去された
時代の波は 近代化と進歩を続けている
短い人生の中でも ものすごいスピードで変化を成し遂げている
人間の叡智に 感銘を受けることが多い
その中でも過ぎ去った日々 面影に懐かしさは隠せない
昭和も 現在では旧い時代の中にあり レトロと呼ばれるようになった
現在 その懐かしさを求めるのが 流行だろうか
谷根千巡りや 月島のもんじゃ 東京タワー 下町の惣菜横丁
そして 映画では 3丁目の夕日は 3作を数える
都電 東京タワー 物売りの声 長屋の街 そこにある人情
どれも郷愁を呼ぶものである
映画は売れない小説家と居ついた少年 周りの人情を描く
CGを駆使しているが 昭和39年当時の風景も懐かしい
20年も続いたテレビドラマ 北の国からの ひ弱に見える彼が主演だ
文明の進歩は受け容れつつ 失ってはならないものもある
それは 人と人との結びつき 相手を思い遣る気持ち
貧しくても心が豊かだったこと 物を大切にする心
昭和は 歴史と共に 数々の教訓を私たちに与えてくれている
今日の誕生花 ベベヘロミア
花言葉 艶やかに
明日は下町のうたごえ カメリアプラザ2階 14時からです
お近くの方 ご都合よい方 是非 ご参加下さい
お待ちしています
我が家の金魚は 私の部屋に同居している
そのため かなり不自然な日常生活を送っているはずである
朝は 私の起きる時間に カーテン開けて 陽の光を入れる
夜は私が寝るまで 蛍光灯の光を浴びて泳いでいる
たまに夜になって帰還すると 部屋は真っ暗で お休みモード
それが電気を点けるものだから 一斉に動き出す
最近 ようやく えさをあげるため近づくと 一斉に寄って来る
餌が無くとも 近づいたことで 全面に顔をそろえる
よし 1.2.3 数を数える 8匹か もう1匹どこに居るのか
5匹200円で買ったうち とても小さいのが居る
尾も発育不良のようで 少しも大きくならない
こいつが いつも私を心配させるのだ
どこに潜っているのか 小さな隙間に一人で居ることもある
先週のある日 水面近くで 縦になったまま動かない
わずかに口が動いている
死んでいれば 腹を見せて水面に浮くはずだ
ガラスを叩いても動かない
もう死にそうなのかと ずっと見ていた
そうしたら 突然動き出し 下の方まで泳いで行った
ずっと 寝ていたんだろう
今朝も全員集合させた
また こいつが居ない
どこを探しても見つからない
消えてしまったのか
えさをあげても 出てこない
私と かくれんぼかな?
今日の誕生花 きんかん
花言葉 想い出 感謝
じいちゃん 本当に嬉しくて 嬉しくて・・・・
贈ってくれる気持ちと お前の美しく成長した姿が 眩しすぎてね
おめでとう おめでとう
それなのに何もしてあげられなくて・・
じいちゃん 人並みのことを 何もしていないのに・・・
ごめんね 不義理をしているのに お前だけが 絆を感じさせてくれる
じいちゃんの健康まで心配してくれる優しさが 今は胸の奥まで染透るよ
裸んぼで 冬でも外を走らせていた幼稚園
少し控えめで 大人しそうだった 小学校の頃
中学で懸命に勉強して トップの成績だよとメールをくれた頃
高校は有名進学校 それでも部活を励んでいた
大学は じいちゃんの影響か 観光学科を選んだね
活き活きと合宿の話を伝えてくれた
そして成人式の写真
じいちゃんは その成長する姿を コマ送りで 何回も繰り返し見ている
こんなに 立派に きれいだよ
じいちゃんは この写真に 何故か花嫁写真が感じられる
お前の結婚式まで 健康でいたい
必ず 招待しておくれ
ピアノが弾けたら 何か弾いて見たいな
そうしたら その先まで夢見てしまった
そう お前に生まれてくる赤ちゃん
じいちゃんにとっては ひ孫になるんだな
こうして 細い絆だけれど じいちゃんは その分 人に優しくなって生きていける
オフシーズンは 台湾とフランスへ行くんだね
じいちゃんは台湾は 何回か行ったけれど フランスは どんな国かな
また 土産話をはがき一枚でも聞かせて欲しい
じいちゃん これから この写真を入れる額を買ってくるね
有難う 有難う
長生きして お前の これからを見ながら生きたいんだ
今日の誕生花 レブトスペルマム
花言葉 質朴な強さ
普段 施設を廻っていても 自分が歌うことは無い
私の主宰する童謡唱歌うたう会でも コーラスなのでアルト部分が殆どだ
うたごえの時も 専ら ピアノ伴奏をしている
これも楽しいが 他の方と一緒に歌うことも 良いものだ
これが うたごえの 世界なのだろう
私の歌は 決して褒められるものではない
それも声だけはデカい これを気にせず歌う
ソプラノ 真幸 操さん ピアノ 南條すみれさん
昨日の夜 すみだの童謡の集い に参加した
会場の一員として 一緒に歌うことが出来る
周りの迷惑顧みず 大きな声で歌い参加した
この会は 毎回 ゲストの声楽家の方と ピアノの講師が替わる
しかし スタイルは 前半と後半の一部は そのゲストの方の指導で歌う
曲目も 殆どが童謡唱歌 そして 一部 愛唱歌などが入る
こういう歌を歌っていると 心が浄化されてくるような感じがする
煩悩多い私が 歌というフィルターで 貧しくも燃えられるのである
うたごえの時に 皆さんが有難うと言って別れていく あの充足感が分かる
ゲストの方はオペラを歌う方とその伴奏をする方
ミニコンサートでは美しい調べを聴いた
アリアの私の愛するお父様 カッチーニのアベマリア 帰れソルレントへ
そして 中高年男性にも愛される歌 初恋 アンコールは サンタルチア
透き通るようなソプラノ どこから あのような声が出るのか聴き入る
ピアノソロでは NHK大河ドラマの 江(ごう)のテーマ曲を聴く
因みに 昨日歌った歌 ペチカ 浜千鳥 カチューシャ 冬景色 ゆき 雪の降る街を
四季の歌 涙そうそう 雪山讃歌 北風小僧の寒太郎 富士の山 スキー 上を向いて歩こう
今日の午後は 童謡唱歌うたう会 来月の成果発表会まで ちょうど一ヶ月
童謡メドレーと サウンドオブミュージックの中から すべての山に登れ
童謡は 私たちがすべて知っているだけに リズムなどが替わると歌いにくい
繰り替えし 繰り返し やり直す それでも 少しづつは進歩している
今日の誕生花 ヘリオトロープ
花言葉 献身的な愛 熱望