のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

捨てられず進まず分らず でも新年は来る

2013年12月31日 10時10分42秒 | その他


私の日々は結構充実していると他人には言える
だが日常の暮らしとなると 全然ダメだと自覚はしているが変わらない
正月といっても 別段気にすることもないし 昨日が昨年になるだけだ

それでも周りが大晦日だと 何となくその空気の中に流される
年賀葉書はぎりぎりになって間に合わせ 買い物も特には無い
食糧確保で冷蔵庫が一杯にはなった

スーパーは正月用食品が占めており 華やかである
野菜などは つい最近の3倍くらい高い
他の生鮮品も含めて 少し高めになっているのだろうか



とりあえず貧乏神だけは そろそろ縁を切りたいと思う
この神様は出来るだけ 私に健康であって欲しいと願っているだろう
多分 かなり心地良い居場所であるはずである

家の中が汚れていると お金も入って来ないと聞く
雑然とした部屋の中 少しは 整理でもして見るかと一応は思った
先ずは断捨離 普段使っていないものを整理しようかと手を付け始めた



結果から言うと 断捨離どころか 半捨離にもいかない
日頃の無精がたたって 遅々として進まない
本とパンフや紙類は 束にしたら1メートルくらいになって台車で置き場へ

だが楽譜の本は捨てられない 30冊くらいある 使っていないのもある
これが妙に後ろ髪を引く 何年も使わないのに愛着があるのだ
買ったときは高いし その時 必要で探して楽器店で購入したものだ



旅行関係もかなり捨てた 主に雑誌類と 各地のパンフなどである
だが本になっているものは 捨て難い 今はネットで便利に見れるのに
各地のガイドブックと 少しばかりの外国の案内書がある これが元に戻る

年賀葉書も毎年100枚は超えるもの 数年分 保管してあった
これだって自分では普段は見ない 捨てるのに相手の住所があるから困った
切り刻み始めたがすぐ止めた 大変な作業で結局はゴミと一緒に入れる



汚れが目立ったミッキーの人形他 ぬいぐるみ 神社に任せたいがゴミ
それでも ごめんねという気持ちがある
買い物した時に貰った紙袋 いつかは使うかと保管したものが相当あった

衣類にいたっては 安物であっても汚れていても どこにでも突っ込んである
で いざ捨てようとすると もう一回着てからにするかなとか思ってしまう
多少は 部屋の中が片付き始めたが 他所様にするとゴミ屋敷かな



来年も 貧乏神と仲良く生活するのかも知れない
先週 ロトシックス 4等が当たった 8千円ばかり 今年2回目
200円か400円しか購入しないから ラッキー 千円も何回か当たる

そろそろ小当たりシーズンになるかもしれない
ある年は 一年で10万円が3回当った 千円の購入でバラを買っても当る
以後 20年くらいは そんなことが無い

こんな風では やはりダメかな
来年 絶対 今よりは 部屋を綺麗にするぞ
もともと綺麗な家は難しいが 一寸努力すれば 変化は分るわが部屋だ


写真は今年5月 石岡フラーセンター

今 テレビに緊急地震速報 身構えたが茨城北部 高萩で震度5弱
わがマンションはガタガタ鳴ったが 震度3クラス
街灯地域に被害が無いことをお祈りします

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今日の誕生花 ゆず
          花言葉  健康美

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子どもや孫と行きたいアンデルセンの公園

2013年12月30日 09時10分14秒 | 旅行
先日紹介した船橋市のアンデルセン公園 私に子どもや孫が居たらなぁ
きっと 眼を輝かせて飛び回り 歓声を挙げるだろうと想像しながら歩いた
春になれば秋まで 花と緑の自然に溢れる広大な景色が拡がる



丘の下には 小さな湖がある そして遊歩道がこの先の夢を誘う
そばには水仙の花が 僅かな距離だが咲いている
手植えの葉牡丹やキンギョソウなどがあちこちにあるが眼にも楽しい

 

街の中でも同じ花たちがあるが やはり野に置けという感じだ
廻りの自然と溶け込んで 深々と息を吸い込んで のびをしている様だ
これから寒さも厳しくなり 雪の日もあろうが頑張れよと想う

 

アンデルセンも こんな緑の中で育ったのだろうか
自然を愛して 生き物を愛して 心が豊かになっていく
童話の発想も作るのではなく 湧き出る泉のように物語になったのか

 

童話の本がある建物 こども美術館も 農家の建物 風車もある
冒険をするアスレチックもあって 人影も無いが子供の姿が眼に浮かぶ
私には良いウォーキング 今度は曾孫でも連れてくるか 元気なら・・・

 

 

 

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今日の誕生花 やぶこうじ
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涙が溢れた「余命1ヶ月の花嫁」生きたかっただろうに

2013年12月29日 09時12分20秒 | その他
若い女性が乳がんで亡くなった
普通なら はるかに永い人生を最愛の人と過ごしただろうに・・
愛して 絶望して 再び生きようと闘った そして・・・・若過ぎる・・・・

こんなに生きようとしているのに 一方では自分のいのちを絶つ方も居る
殺伐とした世の中は ある日 理由もなく人の命を奪う事件もある
酒気帯び運転で 一瞬で平和な家庭を破壊して 自分だけ生きている

どんなに辛くても いのちは大切にして欲しい
どん底にあっても 光をどこかに見出して欲しい
明日なんて誰もが分らない 健康な私でも 明日 脳梗塞も事故もある

 

昨日 午前中からテレビで放映された「余命1ヶ月の花嫁」を見た
見ていて ただ感傷的でなく 複雑な想いに駆られながら涙が出てきた
ポロポロ・・みっともないが 実話であるだけに哀しい

若い二人が知り合い 愛し合う そこまでは ほのぼのとしたものである
しかし 彼女は 乳がんであることが発覚して乳房切除も受ける事になる
そんな自分を 永久に愛して貰えるはずも無いと 彼に別れを告げる

 

二人で楽しく過ごしていた時 彼が話していた屋久島を訪れる
早くに母を失い 父親と暮らしていたが 彼には行き先を告げるなと言う
もしかして 彼女の行き先は? 彼も屋久島に来た

彼女を発見したが もう会うのは止めたのよ こんな私なのよ
上着を開き 手術後の乳房の無い胸を見せて 絶望の叫び・・・
一瞬固まるが 彼の愛情は変わらない そして必死に言う

おっぱいが無いのが何なんだ 僕の愛情は何も変わらない
僕は君を愛し続けるよ 僕たちは何も変っていないんだ
そこには 誰もが感じるもの以上の 愛 二人は互いに固く抱きしめた



やがて ガンが再発した 医師からは余命1ヶ月と宣告される
彼は 一刻でもそばにいたいと夜は 病院のベッドのそばに寝た
そこから会社に通うなんて 絶対に身体を壊すと忠告されたが無視した

 

彼女は彼に相談せずに テレビ局に取材を依頼した
当然彼は反対した ありのままの姿が 全国に放映されてしまうんだよ
彼女は言う 20歳そこそこの乳がんの例は少なく情報も不足している

この病気は 早く気が付いて病院に行けば 助かるいのちもあるかも・・
私は長く生きない せめて自分の出来ることで 多くのいのちを救いたい
病室にもテレビ局が来て取材もされた 苦しい息の中で笑顔を作る

彼は結婚式を挙げることを彼女にも周りにも提案した
最初は反対された 1ヶ月のいのち それは彼女も苦しめないか
彼の必死の愛で その日は来た 何とか教会で式を挙げることが出来た

 

哀しい挙式だが 彼女にとっては ほんの人生の輝きの一瞬だろう
みんなの祝福を受けて 幸せな笑顔がそこにあった
電球が切れるとき 一瞬パッと光り輝いて切れると同じように・・



そして若いいのちは 愛と女性たちへの教訓を残して消えた
病床で撮った ビデオメッセージが残されていた
彼への愛と感謝と これからも強く生きて欲しいと・・・



いのちは大切にして欲しい
こんなにも生きたいと 願う方が居る
私の部屋に両親の写真 そのそばに若くして逝った姪の写真もある

高校を中退したりしても 後になって また卒業資格を必死に取った
定時制の大学に通い 教師の資格も得て 数学を教えていた
白血病のガンだった いつも微笑んでいる写真に私は向かい合う

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初めての施設へ行くが 歌が心を紡いでくれる

2013年12月28日 08時59分54秒 | ボランティア
暮も押し迫って このブログから要望のあった施設へ初めて音楽訪問
車で1時間くらい 少し遠いが スタッフの皆さんが待っていてくれた
複合施設であるがディケアの方が集まり 他の施設と同じように始める

キーボードやアンプなどを並べ始めた時から 楽しみな顔をされている
音のテストに 数曲 試しに弾いていると もう口ずさむ方が居る
別に飲み物食べ物は無いが 歌の忘年会という名称であった

初めてだと 皆さんの雰囲気の把握に多少は気にかかかる
しかし もう最初から 元気の良い歌声が聴こえてきた
男性は少しノリが悪いが 女性はすぐ馴染んで 良く笑い歌う

男性はどこでも 若干のプライドがあり なかなか感情を表わしにくい
少し相手の技術や話かたなど 価値を計っているような感じもあるものだ
そして これは やるなと思うとき この雰囲気に溶け込んでくる



それにしても 歌の力は素晴らしいなと いつも思う
見ず知らず 私のことも何も知らない方たちが すぐ歌い笑いにも溢れる
会場一体が暖かな雰囲気に包まれるのが あっという間である

一時間 歌謡曲や宴会ソングも入れて 手拍子も入る
最近披露していなかったハーモニカも演奏して見た
軽快に支那の夜や夜来香を演奏すると 歌詞がなくとも記憶で歌い出す



この時間もリハビリをされている方が近くに居た
そして 私にハーモニカも良いねと声がかかった
ハーモニカを買いたくなったが どこで売っているのと聞くので答えた

スタッフもあんなに沢山の曲があって 選曲も良くてと感動していた
皆さんの顔も満足 笑顔がいっぱいに溢れている
こうして うたごえとボランティアの人生 今年は ここで納めとなった



来年の活動は 1月8日(水) 下町のうたごえ 亀戸から始動する
誰でも いつでも参加は自由ですので 近くに来られたらご参加下さい
歌は 健康にも良いし 心にゆとり 励まし 若さまで与えてくれる

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子どもたちには夢の世界だ 船橋のアンデルセン公園

2013年12月27日 09時42分58秒 | 旅行
私たちの子供時代にも読んだ記憶がある童話の世界 それは夢の世界
憧れたり ハラハラドキドキ わくわくしたものである
大人になっても 心の中に郷愁がある

みにくいアヒルの子 など アンデルセンは数々の童話を作った
グリムもイソップも 世界中の子ども達に読まれたであろう
そんな アンデルセンの世界が 船橋市にある



普通なら 子どもや孫を連れて行けば大喜びするが 私は一人で楽しんだ
昨日の午前中にミニドライブ 約1時間で着ける
クリスマスも終わり 冬のこととて 人影はまばらだった



入場料900円 65歳以上は何と無料である
大概は 孫などと来るから元は取れるだろうが 一人では気が引けた
駐車場が300円 しっかり この恩恵に預かり中に入った



季節の花を ところどころ植栽してあり 冬の寒さの中にあたたかさを感じる
園内は5つのゾーンに区分され 広大な敷地でウオーキングにも丁度良い
メルヘンの丘ゾーンには シンボルの風車が聳えている



船橋市とデンマークの・オーデンセ市は姉妹都市として結ばれている
このオーデンセは アンデルセンの生地である
広がる風景は はるかな土地の風景だろうか 想いを馳せてみた



風車の地域には 童話館があって 子ども達がぬりえや切り絵をしていた
童話のビデオもあって しばし 夢の世界に私も入って行く
農家の建物や 花のゾーンがあるが 今は殆ど何も無い




園内の紹介は もう一度アップしてみたい 多くの方に知って貰う為に・・・
昨日の午後はディズニーの近く 舞浜スパホテルのユーラシアへ
日帰り温泉で サウナ 水風呂 そして温泉で英気を養った

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今日の誕生花 やつで
          花言葉  分別

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