のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

野菜は安全 過剰報道に惑わされるな

2011年03月31日 10時08分32秒 | ボランティア
原発の放射線影響について 様々な意見・見解がある
しかし余りにも極限論で 過剰な虚構報道になっていないか
私はこの人 稲 恭宏博士の講演内容を信じる

http://www.youtube.com/watch?v=28QPwHkjnPo&fea..

20キロ以上30キロ圏内の 自主避難について安全と言う
いわき市内に入るトラック運転手が 断るなら自分で行ける
10㌔以内だって あんなに防護服は不要とも言う

だから 野菜だって 安心して食べましょうと訴える
なんの不安もないと 断言する

これを政府関係者に言わせたい
マスコミに伝えてもらいたいと 心から願う

茨城も 福島も 関東も 産地はどこでも安心だ
これが被災地への 心強い援護となるではないか
首吊り自殺した農家の方 これに続く人を出さないために

そうすれば 今の避難所を放浪する方たちを家に帰せる
この方たちには帰る家があるのだ

原発の良し悪しを 論議している場合でない
今は世界の力をも借りて 最善の収束をさせることである
風評被害を増長させているのは マスコミである

みんなで 野菜や農産物を安心して買って 食べよう
少なくとも 中国野菜より安心だと 私は思う


東北の産物だって みんなで買って食べよう 利用しよう
福島だけではない
宮城 岩手 青森 これらの産物を買うことも支援の方法だ

がんばれ東北 がんばれ東日本 支えるのは同じ日本人だ
 
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待っていた施設の訪問

2011年03月30日 16時11分17秒 | ボランティア

今日も 踊りのグループと老人介護施設へ行った

認知症グループは 21日 まだ落ち着かないとのことで休止した

なじみの顔と会う みんな無事で有ったことが いつもより嬉しい

準備していると 待っていたよと挨拶された

異常な怖い体験は まだ 各人の心に残っているのだろう

参加者は いつもよりは 数名少ないいような気がする

施設内に まだオープンしていないが足湯の設備が出来ていた

そのため 広間スペースも変わっており 電子ピアノも使えない

施設に有った 子供用のキーボードで伴奏するが音も玩具の音になる

何曲かの最後は ハーモニカで伴奏した

逆にハーモニカだと 皆さんの正面に立ち 反応が分かる

顔色と反応は 普通に戻っていた

踊りの方も 造花の桜の花を手に持ち 華やかさが春を告げる

踊りのお師匠さんも加わり 日本音頭 炭坑節 東京音頭を踊る

定番では有るが 施設のお年よりも 楽しそうに手指で踊る

瞼の母が 三度笠 合羽 刀の衣装で披露された

歌がテープで音量が低く もう少し良く聞こえれば 格好が冴える

余震も落ち着いてきて ようやく平常の介護施設になってくる

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箕郷梅林 イチゴ狩り バスツアー下見

2011年03月29日 09時46分32秒 | うたごえ

うたごえバスツアーを4月22日に 箕郷芝桜を主に企画している

昨日は その下見を兼ねて コース通りに行ってみた

芝桜は 今 準備中であり その姿も見えない

地域的には近い 箕郷梅林に行ってみた

梅は見ごろであるが 人の姿はまばらである

普段なら観光バスも見えるのに 乗用車の姿も殆ど無い

みんな大震災の影響で気分になれない ガソリンが無いから脱却していない

ツアーは殆どキャンセルされていると 観光地が嘆く

これだけを頼りに生活している人たちにとって 明日の生活が暗い

それでも自然の姿は美しく 梅が広大な敷地に咲き誇る

高台からは 遠く前橋方向の市街地 赤城の山並みが見える

伊香保から少し離れた静かな場所に 時代屋という店がある

旧家を思わせる農家風の 大きな食事処である

普段なら ここも観光バスツアーが良く行くところで 人気の店である

釜飯やすいとんなどの他のメニューは 懐かしい土地の香りがする 

店には特産のお土産や懐かしい駄菓子なども並んでいる

4月の上旬までの予約は殆どキャンセルされて お客もまばらであった

早く普通の暮らしになって 大勢が訪れるようになって欲しい

坂東観音札所である水沢観音 衆生の辛苦を救って欲しいと願う

境内の農産物 安くて豊富に並べられていたのが印象的だった

国道を沼田方向に走ると 子持ちのイチゴ狩り観光センターがある

銘柄はやよいひめ 大きな粒で かなり食べ応えもあり甘い

うたごえバスが 歓声を上げながら 食べている光景を眼に浮かべる

そして 観光地に人が早く訪れて この人たちの生活も潤して欲しいと

笑っても良い 歌っても良い 温泉に入っても決して悪いことではない

私たちが 元気になれる人から元気になって 健康を維持しなくてはならない

被災地の援助も 日本の復活へも その道は果てしなく続くのだから・・・

上の写真は草津方向へ少し入った所 箱島湧水へも行ってみた

この日は お不動さんの縁日で 湧水を汲みに行く人も多かった

私も この名水を容器に入れて持って帰った コーヒーが美味しいだろう

水といえば サービスエリア 前橋以北のコンビニさえ売っていない

高坂サービスエリアだけ 富士の名水が少し売られていた

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旅に出て元気になろう

2011年03月27日 14時54分48秒 | 旅行

大震災のあとで 被災者のことを考えると どごへも行けない

募金などへ協力しても 気持ちも沈みがちだ

歌も笑いも元気も失って 全ては自粛ムードの中にある

これでは 日本全体の経済の復興は更に遠くなってしまう

災害の二次被害者は 被災者のみではない

レストランは客も食材も来ないで 店を閉めている

ホテルや観光地の土産店 飲食店も キャンセルばかりで閉める

問題は 経営者もさることながら 働く方たちが失業 休業していることである

どうやって明日を生きていくのか 無給の実態から抜け出せるのか

この人たちには 援助は届かない

自粛することは理解するも 過ぎた自粛は日本をダメにする

みんなが急性ストレス症状にもなっているとき 必要なのはストレス解消だ

音楽もうたごえも良い 旅や温泉も良い 笑いがあっても良い

元気になれる人から元気になって その元気を分けて欲しい

旅に出て欲しい その関係者は 数多くいて来てくれるのを待っている

旅に出ることは 自分の元気や健康にも良いが これらの方を援けることになる

今こそ 必要なのは 自粛ムードから少し抜け出すことでもある

募金やボランティアにも 協力できる背景には 自分が元気になることである

来週には 東京の桜も咲きだすだろう

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被災地のほんとの声を聞いてください。

2011年03月26日 10時11分07秒 | ボランティア

私は、文章など余り書いた事がないので、読みずらいとおもいます。
お許しをお願いします。

私は宮城県北部の津波にやられた被災地のすぐソバに住んでます。
海から20kmくらいのところです。

私は、岩手の今被災地の県境から、この地に婿になってきて38年経ちます。
今回の震災で、実の姉を亡くし、兄は行方不明です。
その子供たちも3人行方不明で、生きてるのは二人だけです。

私の集落の農家やその他の人たちも、時間の許す限りグループをつくって、被災地の支援に行っています。
保存してた農作物と味噌を持っていって、現地で味噌汁を作ってあげたり、近所で出し合ったお金で必要なものを買って行ってあげています。
毎日、地獄のようなところを通って避難してる人たちのところへいってます。

テレビでは、大きい避難所ばかりうつしてます。
私たちの行く先は、もっと小さな寄り集まりのところが多いです。
大きな避難所に入った人たちはまだ幸せです。
物資も一杯あります。ボラントアの人たちが一杯ウロウロしてますが、私たちが本当に助けなければいけない小さな避難所には、誰も来ません。近隣の集落の人たちがそういう小さなところへ支援に行ってるのです。
私たちも、できる限りおにぎりや漬物も届けてますが、小さな場所は余り多くて、行けるのは数箇所づつになります。

困ってる小さな集落の避難所は、悲惨です。
だから、ボランティアを街場に行って呼びかけてます。

政府だかどこかだかしらねども、大きなボランティアは途中で見つけた小さな避難者の集落場所へ物資を分けてほしいとおねがしても、計画的に配ってるので、出来ないと断られます。
あのたくさんの物資は、被災した人みんなへ善意の贈り物なんではないのでしょうか?
あの人たちのものではないでしょうと思うけど、くれません。
この間は、二日間、のまずくわずの集落の一部に集まってる人たちを見つけましたが、あいにく私らも、もう配り終わって、何もないので、大きな避難所を管理し照るボラントアの責任者に頼んだんですが、そこは管轄してないので、そっちでやってくださいと冷たい応答でした。

私たちはおかしいと思うのです。
私たちはこうして活動してるのですが、全部自分たちで持ち寄ったものです。全国から集められた物資は、あの団体の人たちしか管理できないんですか?

今日は雪が降って寒いです。
何箇所かへ、蔵から火鉢を見つけたりしたものをみなで集めてて炭と一緒に届けました。七輪と練炭も届けました。100円ライターも届けました。

自衛隊は、さすがです。
私は軍隊の自衛隊は嫌いでしたが、今回のことで、その考えが間違ってると思いました。私の姉や親戚の遺体も見つけてくれました。
道路もあっという間に片付けてくれます。
何回か集落への道を瓦礫を片付けて、通してくれるように頼み、やってもらいました。感謝しています。

みなさん、まだテレビでやってるとこはましなんです。
もっと小さいとこでは、食べ物も着る物も足りないし、ボラントアの人の手も借りたいのです。
分かって下さい。

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