夜中は少しも寝られず困った 頭が冴えて落ち着かない
あのオリンピックのせいである 何で遅い時間に競技をさせるのか
ここのところ 遅い時間もテレビに集中して 興奮状態 これではオリンピックストレスになる
スピードスケートの 馴染の薄い マススタート 転倒続出の危険なものだ
日本の髙木菜那 そんな中での金メダル 興奮で身体に良くない 手に汗握る こんな感じである
続いては カーリング女子 これも目が離せない そして 長時間 良く選手が耐えてきたものだ
最後の最後 相手の勝利が眼に見えていた 最後の一投 固唾を飲んで見る
やったぁ 日本の勝利で 銅メタル 立派なものだ この競技では初めてのメダルだった
日本は冬期オリンピックでメダルがゼロの時もあった 良く頑張った 感動を有難う 今夜から良く眠られる
昨日はウォーキング 錦糸町までバス それから小名木川まで南下 今度は西へ歩く
隅田川へ突き当たるまでを楽しむ 途中は 森下文化センターの のらくろ資料館を見る
私たちの幼い頃 漫画で有名な 田川水泡が この地域の生まれで活躍した方だ
所在地の森下町 この通りは のらくろーど と名付けられ のらくろがあちこちに居る
伊東深水もまた この近くで生まれた あの浮世絵に近い美人画などが印象的な作品である
女優の浅丘雪路さんの父でもある
隅田川の堤防を越えて 川岸は すみだがわテラス 歩いたり ジョギングの方たちが見える
河を真近に見ながらでは 気持ちの良いものであろう
永代橋や新大橋の隅田川に架かる橋梁も それぞれ違い 特色が有って良いロケーションになる
ここに かつて庵を建て 住んでいたのが 松尾芭蕉である
そして 奥の細道へ旅立ったのも ここから舟で千住まで知人と共に乗り 別れを惜しんだものだ
住居あとは 今では 芭蕉庵展望庭園として整備されている
芭蕉の銅像は 昼間は隅田川を望んでいるが 17時になると 街の方へ向きを変えるのがユニークである
私たちには 古池や かわず飛び込む水の音 が 親しく感じられるものだ
近くには その記念にもなる石の遺跡が発見され 何故か 芭蕉稲荷とされて 街の人によって祀られている
200メートル先には 芭蕉記念館があり 資料の展示があり 館内には会議室などもある
俳句好きの方たちが集まって 詠みあったりするのだろう
現在は 正岡子規の関係の資料が展示されていた
松尾芭蕉くらい知らなければ プレパトの夏井いつき先生から 才能無しと叱られそうだ
俳諧の巨匠 江戸時代 俳諧は流行りで それを俳句として文学までに成し遂げた偉人でもある
因みに 俳句とは 俳諧で互いに句をやり取りするもののうち 発句(ほっく)の姿であった
ここまでの写真は全てネットから借用です カメラのSDカードを忘れて 撮れなかった!
松尾芭蕉 生涯に 奥の細道だけでも2400キロ その他中山道から東海道へ 伊勢から近畿へ そして鹿島へ
鉄道の無い時代 歩きだけで何度も想像のできない距離を歩いた 実は伊賀の出身で忍者では無かったか
俳諧の巨匠に触れて 私も俳諧 いや 徘徊の毎日である
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