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ズダズダにされたエリート官僚の仕返し

2017年06月01日 21時31分13秒 | 日本を守ろう
忖度の影響、菅氏「全くない」 官房参与発言巡り

安倍ちゃんをどうしても
貶めたい勢力
共産党・民進党・朝日毎日東京新聞等のメディア
それに改革を阻む官僚達
それを横目で喜ぶ小池達、

そもそも、安倍ちゃんが加計学園の理事長と
同級生だから、
何か?
有ったんじゃね?
と、作為的に勘ぐりを回す、

それに相乗りして前川が、
ここは仕返しの絶好チャンスと考え
飛び込んで来た、

1、 そもそも、加計学園の獣医科新設は
民主党時代に民主党が推進していた。
それを応援していたのが朝日新聞

以下産経新聞から
今回うれしそうに「総理のご意向」スクープを放った朝日新聞である。

民主党本部の陳情要請対応本部に、
愛媛県の民主党県連から
「今治市で獣医師養成系大学を設置するための規制緩和」
という要望があがってくる少し前、朝日はこんな援護射撃をしている。

 「獣医師の定員を定める20都道府県のうち12の都県で定員割れとなっていた。
北海道で51人不足し、岐阜県で18人、鹿児島県で10人、新潟県で7人足りない。

薬剤師や臨床検査技師が獣医師の仕事の一部を肩代わりしている県も複数もある」
(朝日新聞 2010年6月10日)
 こんな調子で、「獣医学部新設」をたきつけていた両者が、
それを実現した安倍政権を目の仇(かたき)にして叩くというのは、
ハタから見ていてあまり気持ちのいいものではない。
『以上、産経新聞』

2,メンツを潰された前川
前川君(風俗店では前田さん、前ダッチ)
この方、超エリート、

中曽根さんの繋がる文教族の家計、

以下、産経新聞
前川さんが「正義の告発者」になるまでの背景
 
とにかく獣医師を増やしたくない獣医師会が
「獣医学部新設」の重しとしてすがっていたのが、
自民党の「文教族」である。

 「獣医師問題議員連盟」には
これまで森喜朗、麻生太郎、高村正彦、鳩山邦夫という文教族が文教族がズラリと名を連ねており、

そこには前川さんの義理の弟で、
森内閣で文部大臣を務めた中曽根弘文参議院議員も含まれている。

 ちなみに、
中曽根さんの政治団体の収支報告書(平成23年分)を見ると、
前川さんの実兄で、
前川製作所の前社長を務めた前川昭一さんとご親族が、
政治資金パーティーに計200万円を支払っている。

前川さんと中曽根さんが文科官僚と政治家という立場を超え、
「ファミリー」として強い結びつきがあることがうかがえよう。

 こういう事実関係をひも解いていけば、
前川さんにとって「獣医学部新設」がどのような意味をもつかが見えてくる。

獣医師会という業界もノー、
文部省時代から諸先輩たちもノー、
そして義弟もいる自民党文教族もノーということで、
「文教ムラ」に生きる者として絶対に認めてはならぬタブーなのだ。

本来なら、
前川さんは歴代の事務次官のようにこの動きを未然に潰さなくてはいけないのだが、
官邸が岩盤規制に穴を開けるためにつくった
「国家戦略特区」の前になす術もなかった。

つまり、官僚トップとしての
「面子」が丸つぶれになった形なのだ。


そうなると、
自分をコケにした官邸に対して
恨み節のひとつもぶちまけたくなるのは分からんでもない。

おまけに、
天下りのあっせんをしていたことが暴かれて、
国会で吊るし上げられて「万死に値する」
なんて謝罪をさせられただけではなく、

辞めた後には追い打ちをかけるように
「懲戒処分」まで出された。


入省した時から「未来の事務次官」
ともてはやされてきたエリート官僚の「面子」は、
安倍官邸によってズタズタにされたのである。

 このように「獣医学部新設」と、
前川さんが「正義の告発者」になるまでの背景を振り返っていけば、
「行政がゆがめられた」という言葉を、
そのまま素直に受け取ることはできないだろう。

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