拉致問題のスペシャリスト、『中山恭子』御年73歳。
この最前列の左側、拉致被害者の方に寄り添うように降りて来る女性が中山恭子さん
1、ご本人は自らが進んで政治家になったわけではない。
2、元々は大蔵省の官僚、女性初の官僚だった筈、
3、よって得意は財務、同僚だった旦那さん、中山成彬とコンビなら国際財務はお任せ、
4、財務だけではない、外務も得意、英語米語堪能にして、昔、確かウズベキスタン辺りの大使の時、人質問題を解決した経緯から、その度胸を買われて?? 拉致問題で内閣の参与になったのが縁、
5、そして、あの10年前の北朝鮮から5人の拉致被害者を救い出した一番の功労者とも言える。
よく知られてるのは、小泉VS北朝鮮のボスとの交渉で、一旦控室へ、
そこでの会話もすべて北朝鮮に盗聴されてる、そこで、安倍ちゃんが、強硬にここで引いたら誰も連れて帰れない、絶対折れない、その会話を聞いた北朝鮮側は5人を帰す決定をしたとなってるが、
あそこでその話に持って行かせたのか、中山恭子さんの物静かだが、決して折れない、強い心、真摯にまっすぐな話だった、
6、その後、拉致比嘉者の皆様に一番信頼が厚かったのが中山恭子さん、
麻生内閣になって、中山恭子さんは拉致担当大臣から外された、
そうしたら、非難轟轟、結局、中山恭子さんは、拉致担当大臣ではないが、拉致問題の役職に就いた、
7、その後、参議院選挙で、拉致被害者の会から強く押され自民党から立候補。
勿論当選、
8、その後、旦那さんが平沼さん、石原さんの党から立候補するに当たり、自分は自民党から離党、
9、今回もう、楽隠居しなければイケないのに、
立候補、それは自分も為ではない、
高齢の拉致被害者に寄り添い、少しでもお役に立ちたい一心。
もう、お金も充分ある、名誉も有る、
この暑いさなか、選挙カーに立ち、マイクを持ち、
訴えるのは拉致、解決の為に、少しでも尽力したい、
それをやらなければ、死んでも死にきれない。
比例区、迷った方は