最近見つかった病床の時の原稿、
右手が麻痺してる中、
執念を感じる
幼児が書いたような字体、
麻痺してても、書く、
その想いが凄い、
わが立つは、
十國峠
光る雲
胸に抱かぬ
山々もなし
晩年、湯河原に住んでいたから、
十國峠とかハイキングで山歩きしたのだろう、
病床であの峠からの富士山やらの山々の眺めを想い出しての詞だろうなあ
あの峠から、
それらの山々を全て自分が独り占めしたかの如く、
の想い、
壮大な気概!
雲霞の如湧く想いには驚愕、
正岡子規も死の間際まで、
その創作意欲は衰えを知らなかった、
食欲も、
貪欲だった。
右手が麻痺してる中、
執念を感じる
幼児が書いたような字体、
麻痺してても、書く、
その想いが凄い、
わが立つは、
十國峠
光る雲
胸に抱かぬ
山々もなし
晩年、湯河原に住んでいたから、
十國峠とかハイキングで山歩きしたのだろう、
病床であの峠からの富士山やらの山々の眺めを想い出しての詞だろうなあ
あの峠から、
それらの山々を全て自分が独り占めしたかの如く、
の想い、
壮大な気概!
雲霞の如湧く想いには驚愕、
正岡子規も死の間際まで、
その創作意欲は衰えを知らなかった、
食欲も、
貪欲だった。