ガイダンス本としても
いいわ(笑)~
馬鹿村復興相に読ませたい本、
コリン・パウエル著
抜粋
メディアにはどのように対応すべきか、
メモを書いた。
かなり広い範囲に応用できるメモだと思うので、
ここで紹介する。
1.彼らは質問を選べる。君は答えを選べる。
2.答えたくない質問には答えなくていい。
3.もちろん、
ウソやごまかしはいけない。
だが同時に、
あまりに素直なのもあけすけなのもよくない。
4.未来に関する仮定の質問には答えないこと。
5.上司へ内々に提出した自分の意見を語らないこと。
6.読者や視聴者に受け取ってほしいメッセージになるように答えること。
本当の聞き手は質問者ではない。
7.彼らは彼らの仕事をしている。
君は君の仕事をしている。ただし、
リスクを負っているのは君だけだ。
8.未来について予測や憶測を語らないこと。
9.そこを引用してほしくてわざと使うのでない限り、
スラングを使ったり
気の利いたジョークを語ったりしないこと。
10.内輪の恥をさらさないこと。
11.賛成できない前提を含む質問には答えないこと。
12.答えたくない質問に無理に答えたり、
そういう質問に答えなければならない状況に追い込まれないこと。
13.罠にはまったと思ったら、
あいまいなことばをもぐもぐ,つぶやくこと。
14.せき払いや足の踏み替えをしないこと。
15.答えたあと、
追い打ちの質問が来るのは、
トラブルを意味する-右に旋回する、
推力をあげる、
高度を取る、
緊急脱出をするなどしろ。
16.取材は30分で十分である。
これ以上長くなると、
自分の言葉に引っかかりはじめる。
17.食事をしながら、
報道を前提とした取材を受けないこと。
リラックスしすぎて、
友だちとおしゃべりをしている気分になってしまう。
18.座りなおしたり、
耳たぶをつまんだり、
顔に触れたりしないこと。
しまったと感じたことがバレてしまう。
19.なにをしゃべろうかと考えて
間を空けないこと。
すぐにしゃべりはじめ、
しゃべりながら考える。
しゃべることを思いつかなければ、
質問をくり返せばいい。
(笑)~