心の病。
人の心の病の原因は多岐に渡り、各個人で複雑雑多、複雑怪奇、複雑多岐。
特に毎年、診療内科、精神系の病院にかかる患者数が右肩上がり、
鬱病・そう鬱病はすでに1000万人を軽く突破しているとの事、
因みに1996年には43.3万人であった総患者(調査日には通院しなかったが前後に通院している者を含む)は1999年には44.1万人とほぼ横ばいであったが、
その後、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と9年間で2.4倍に増加しているのが目立っている。
(この間、うつ病治療に使われる精神安定薬や睡眠薬の国民使用率も上昇している。
1996年と言えば、調べてみた。
オウム事件、小選挙区制の発選挙、ペルー大使館占拠事件、橋本内閣、
これからバブルがはじける。
1999年と言えば、銀行がドンドン破綻、それからが経済の破綻、世が正しく、乱れに乱れ、今でもその延長上に有ると言える。
世の乱れと精神科に通う患者数との関連。
国民の医療費が問題になっている。
高齢者の医療費を少なくする為には運動と言われて久しい。
正しく正解。
若者の精神病を直すのも運動が大切。
本来、精神病系は予防が大切、
昔の日本みたいに大家族型の生活だと精神病患者は少ない。
辛抱・努力・根性等が教育の基本に有った時代も精神病患者が少なかった。
現代に至り、なんでも甘やかし、拝金主義が横行する時代になって患者数が増えた。
処方箋としては、先ずは幼年期の教育、青少年の教育。
阿部晋三が提唱した教育基本法をもっと進化(進化)させた法案が必要。
個人の前に国家が有る。
日教組等の教育の基本、国旗・国歌は不要等を教えてる国は世界の何処にも無い。
個人有り、家庭が有り、その周囲のコミニティーが有る。そして公けの国が有る。
個人は公けに貢献する事が大切、そこをないがしろにすると社会は崩壊する。