昔、親に連れられて、「木下大サーカス」を見に行った記憶がある。バイクが球体の中を逆さまになって走ったり、おばちゃんが「障子の大きいもの」を片手で、持ち上げたりと、子供心には「へぇ~」の連発だった。その「木下大サーカス」が、府中に来ている。子供達をその世界に連れて行きたい思いは強いのだが、何であんなに入場料が高いのだろう。確かに、動物を飼う為の費用や、移動する時の諸費用にお金がかかるのかもしれないが、もう少し安くしてくれないと、家族五人で気軽には行けない。あの摩訶不思議な世界は大好きだというのに。
そう言えば、これは今では差別になるのかもしれないが、親にふざけていると、「サーカスに連れていって貰うよ」と怒られた記憶がある。今の「木下大サーカス」はどんなことをやっているのだろう。
そう言えば、これは今では差別になるのかもしれないが、親にふざけていると、「サーカスに連れていって貰うよ」と怒られた記憶がある。今の「木下大サーカス」はどんなことをやっているのだろう。