お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「禅寺」で「座禅」を組みたい心境。

2005年05月15日 | エッセイ・日記・意見
「個人情報保護法」がこの4月より、施行されて、会社に申請する書類がかなり増えた。「情報社会」だから、このような法律を作らなければならないのだろう。
僕の会社の電話にも、「老後の、資金源の為のマンション購入」の電話が一日一本はかかってくる。うちの会社は社員名簿を撤廃し、なおかつ、東京の今の会社は移転して、二年ほどしか経っていないのに、一体、どこから、「直通電話」の番号とかがもれるのだろう。一回、かかってきた勧誘の電話の相手に聞いたところ、「そりゃ、名簿を買っているんです」と、あまりにも素直な返答が帰ってきた。大学や高校の卒業名簿は確かに情報を更新しているから、それがもれているのかもしれない。
僕は「貧乏性」なので、人が面白いと言っていた本や映画等、まめに見に行く。芝居は嫌いなので行かないが、それ以外にも、仕事がらみでいろんな情報をお付き合いしている会社とメール等でやり取りしたり、どう考えても「情報」が多すぎると思う。
つまり、「思考する時間」が「情報を処理する時間」に取られて、減っていることを自覚してしまう。
今、放送している「瑠璃の島」とか、現代人は「情報の無い所」に憧れているのかもしれない。そこには、ちゃんとした「人間関係による情報」しか無いのだから。
若者で沖縄・石垣島に移住する人が多く、石垣市も、その実態を調べ始めたそうである。
ブログというのも、「情報発信媒体」なので、僕の上記論旨には合わないが、これは「自分が書く事が好き」で、誰かに押し付けでなく、読んで欲しいという個人的欲求に、「ブログという情報伝達メディア」がスポッとはまったのである。
一度、禅寺に行って、「座禅」をし、「無」の境地を味わいたいと思う今日この頃である。
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インターネットの時代・・・

2005年05月15日 | インターネット
「ブログ読んでるよ」と先輩に声をかけられ、その人が「映画好き」と言う事を初めて知ったり、本社に行って、後輩に「いつも読んでますよ」と言われると、プレッシャーでもあり、励みにもなる。本当に、「平成」という年号に入った頃、まだ、「携帯電話」はほとんど普及しておらず、パソコンなどは自分には全く関係無いものだと思っていたが、メールをやる様になり、ついにはブログまで立ち上げてしまった。
こんなに時代がインターネットに関して進んで良いものだろうか?多分近い将来、TSUTAYAの映画レンタルは、オンデマンドで、光ファイバー回線を通して、来る様になり、買い物も「インターネット上の『イトーヨーカ堂』とかで、買い物する事になるのではないだろうか。
ますます、外に出る機会は少なくなり、「時代の流れによる引きこもり」が増える様な気がする。
もしかして、ゴルフコンペも、インターネット上で行われる事になるかも。「そんなアホな!と言う事が起こる」時代なのである。
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「定年退職」後の「人生」

2005年05月15日 | エッセイ・日記・意見
定年退職後の事を考えてみよう。定年退職の数年前から、大分県国東半島の農地と家を買い、会社にいる間にも何度か、大分に行き、着々と準備を進めて、60歳(定年退職の年齢)になるとスパっと会社を辞めて、「晴耕雨読」の生活に入った人。
うちの会社には「嘱託制度」が3年間あるので、その期間、会社で働き続ける人。定年を待たずに、自分のやりたかった飲食店を始めた人、五十代後半になってくると、いろんな選択を迫られる。そこには、「子供の有る無し。養育費がまだかかるかどうか」も重要な要素をはらんでいる。
僕は、子供が大きくなっていたら、「沖縄」とか「オーストラリアのパース」辺りで、永住と言うのではなく、長期滞在したいなあと思っている。
最近、「制作時代」の先輩や後輩で、会社を辞める人が多い。その中で、「定年に近くない年齢」の人の多くは、「制作」から人事異動で、別の部署に移る事が決まった時に、辞めて、自分で制作会社を起こしたり、制作会社に所属したり、IT産業にいく人もいる。
「定年が近い人」は、「もう生活に心配の無い位の退職金」を貰えるという状態で会社を辞め、自由に暮らしている様だ。
僕も今、45歳。「45歳にして、いろんな事に迷っている」
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