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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「校長先生」・・・・・・・それでいいんですか、本当に。

2005年12月05日 | 教育・学校
「新宿ゴールデン街のマスター」は退院したかなぁ~と思いつつ、ブログを書いている。

今日の新聞に、49歳の男性が日本での仕事を辞めて、「南アフリカ」に移住したという記事があった。
どんな仕事でもそうだと思うが、日本では「仕事に追いかけられまくる事」が多い。その為、犠牲になるのは、「家族との時間」。
「成果主義」というシステムが日本に持ち込まれ、サラリーマンは二分化したのではないだろうか。

「成果主義」に忠実で、部下を苦しめても、上司におべっかを使い、出世していく人・・・この人達の多くに「感性」は皆無だと思う。
もう一つは、「給料は暮らしていける」だけでいいから、「自分の時間、家族との時間を大切にする人」。僕は後者。

部門によって、「成果」が見えにくいセクションもあるし、上司がアホだったら、「ゴマを擂った方」が出世しやすい。つまり、上司は「YES MAN」を求めているのだ。

こんな事では、余程の天才でもない限り、「ちゃんとした商品」としての「番組」を作る事ができる「職人」は育たないと思う。

子供達が通っている小学校から、資料が届いた。内容は「子供達にチャレンジさせたい」というもの。その事で、保護者の協力を求めているのだ。よっぽど、校長に会いに行ってやろうかと思ったが、前校長より、もっとアホそうなので、時間の無駄だと諦めた。すべてが「市の教育委員会」の方針なのではなかろうか。
「子供にチャレンジさせる目標」を書かせて、学校に持って来るようにと書いてある。文章自体も「保護者に突っこまれない様に、曖昧の極致」。その「チャレンジ」で「友人や近所の人との関係を良くする」・・・具体的な「例」を挙げんかい!!!校長。

校長と生徒、父兄の間に挟まれている「現場の先生方の苦労」が良く分かる。ヤンキー先生の言う事を全面的に信じる訳では無いが、「教育」は「熱」である。一人一人、違った個性を持った子供達に「先生」「父兄」が「熱」を持って全力で立ち向かっていく事だというヤンキー先生の意見には大賛成。

全く、「熱」を感じさせない資料を突然配られて、最悪の気分である。「校長」も「教育委員会」を上司とする「成果主義」の中にいるのか。そんな校長なら、いらない。書いているうちに、段々むかついてきた。

「南アフリカ」に移住した家族の気持ちがなんとなく分かるような気がする。

「生協の白石さん」を校長にした方がまっとうな問答ができるのでは?????
コメント (2)
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大学時代、「破戒」と「W3」を連続して読んで号泣しました。

2005年12月05日 | 本・雑誌・漫画
W3(ワンダースリー) (第1巻)

秋田書店

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あれは何故だったんだろう?
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障害を持った子供達と親達、その周りの人達の壮絶なドラマです。

2005年12月05日 | 本・雑誌・漫画
どんぐりの家 第一巻   Big comics special

小学館

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「胃の腑」をグッと捕まれた様な気がした漫画です。実際にある話をベースに漫画化したとの事。ドラマにしたい、と思いましたが、現実を虚構の世界で描くと場合によっては本当に「作り物」になってしまうと感じさせる程、この漫画自体も心に突き刺さるような「痛み」を感じさせるものでした。
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あの「ゆきゆきて神軍」の原監督が撮ったドキュメンタリーを本にしたものです。

2005年12月05日 | 本・雑誌・漫画
映画に憑かれて 浦山桐郎―インタビュードキュメンタリー

現代書館

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とても内容の濃い・・・あの時代の映画界がよく分かる本だと思います。一読の価値あり。浦山桐郎は「酒乱」でした。とっても親近感を覚えます。
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「万年青」と「一青窈」

2005年12月05日 | エッセイ・日記・意見
http://www.hana300.com/omoto0.html

http://www.hitotoyo.ne.jp/

どちらも「青」を「と」と読みます。今朝、通勤電車の中で気付きました。「万年青(おもと)」も台湾から渡って来たものでしょうか。うちには、新婚時代に買った「万年青」がまだ元気に生き続けています。
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