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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「大晦日」です。来年もよろしくネ。

2005年12月31日 | エッセイ・日記・意見
「大晦日」。京都のホテルで起床。夜の間、ずっと寝た感じがしなかったのは、ホテルの部屋に「何かの霊」がいたせいか。いつも熟睡の妻も、あまり寝た気がしなかったという。疲れが取れない。子供達と、加茂川の上流で、石伝いに渡ったりして遊ぶ。大晦日の空には白い鳥が気持ち良さそうに飛び、京都の寒さは厳しい。子供達は靴やズボンをドロドロにしながら、嬉々として遊んでいる 。
対岸で、「ゲイラカイト」を上げている親子連れを見つけた。お正月と、「凧」や「独楽回し」が似合わなくなって久しい。いいものを見た。

新京極で、帰宅する家族と別れ、お寺の中で、無料で振舞われていた「大根炊き」を頂く。賽銭100円。真言宗なのに、浄土宗のお寺に参っているのも日本ぽくて・・・いいのでは。

阪急の特急に乗ったら、疲れで意識を失い、梅田の駅で、車掌に足を叩かれ起こされた。まず、声をかけるとか、肩を軽く叩くとか、できないのかと思う。一応、390円払って乗っているのに。

難波に早めに出て、午後4時に大学の同窓会。今日は9年ぶりにニューヨークから日本に戻ってきて、新年から仕事を始める親友を向かえ、家族連れの同窓生もおり、7人が集合。いつも行く「水掛け不動」の横の「すし半」に行くが、「耐震性に問題があり、閉店します」との張り紙。この店も「ヒューザー物件」か。
元・なんば花月の向かいの「がんこ寿司」まで、「アメリカ」「子供の学校の教育」「出席できなかった同窓生の近況」等の話で盛り上がる。

午後9時過ぎ帰宅。実家のテレビは「紅白」をやっている。仲間由紀恵の司会は頑張っているが、生放送で「時間が押している(スケジュールが遅れている)」らしく、彼女の喋る時間が短く残念。みのもんたに関しては、少し空回り気味か。しかも、なんとなく、無理して「元気を出している」様に見える。気のせいだろうか。「鈴木健二司会」の「ソフト、元気無いバージョン」。

大晦日も20年前以上前に、同窓会が始まった頃は開いている店を見つけるのに苦労したが、今はほとんどの店が開いていて、たくさんの人達が街に出ている。

2006年まであと一時間あまり。かつての「イベント感」は年々無くなってきている。

来年も、家族が健康で笑顔で過ごせます様に・・・。このブログを読んで頂いた皆さん、ありがとうございました。皆さんにも来たる2006年が良き年になればと思います。
来年も、いろいろ、「好奇心」いっぱいで書き続けます。よろしくネ。

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