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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

若者が「酒」を飲まなくなった!!

2005年12月15日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
「僕は酒乱である。名前はまだない」・・・昨夜も泥酔してしまった。

12月14日の「読売新聞・朝刊」の記事。「酒飲み減った?最近の若者」というテーマ。
20代の男女に調査・・・「最近3ケ月間にアルコールを飲んだ」
という質問に、1994年79.8%、2003年73.7%。
学生の一ヶ月の収入が減り、10年前の水準まで落ち込んでいるというのも一つの理由。

僕らが入社した20年以上前は、会社の先輩が「飲みに行くぞ!」と言うと、絶対服従が原則だった。そこで、酒の飲み方も注ぎ方も教えて貰った。
今の若者は「上司とではなく、友人と飲みに行く事」が多い。結果として、瓶ビールは両手で注ぐとか・・・礼儀を知らないままになってしまう。

酒乱の僕が言うのも何だが、若者は「自分に合った酒の量」が分からない。東京消防庁によると、20代で急性アルコール中毒になり、救急車で運ばれた人数は、1995年が4209人、昨年は6606人に増えている。

同期入社の「三大酒乱」の一人に名前を連ねる僕としては、あまり大きなことは言えないが、適度に会社の上司含め、同僚と飲みに行くのも、大切だし、いろんなことを学べると思う。

ドラマをやっていた時、助監督さんで、普段はとても仕事熱心で優しい子なのだが、酒が入ると「ジギルとハイド」の様に、人格まで変わってしまう子がいた。
彼には、伝説がいろいろあり、「甲州街道を左右を見ず、全速力で走って横断した」とか、「止まっているダンプカーの下に入って寝てしまい、ダンプカーが発進する時に両足をタイヤで踏み付けられた」などなど・・・結局、その後、彼は酒を飲んで大怪我をしてしまい、助監督ができなくなり、実家に帰ったという話を風の便りに聞いた。

僕も最近、飲み始めると、どんどん急ピッチで酒を飲んでしまうので、結構ストレス来てるなぁ~と思う。あとは「買い物依存症」に走るしかない。人間、弱いよネ・・・。

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「エイズで亡くなった患者のミイラ」を公開する。

2005年12月15日 | 病院・薬・病気
12月13日の「読売新聞・朝刊」に載っていた記事で、目に留まったものがあった。

HIVの爆発的な感染に苦しんだ「タイ」が官民あげた啓発運動などで、エイズ死亡者数が最悪だった1998年の8833人から、今年は10月末までで、1998年の9%に当たる757人に減ったという記事。

その記事の中で「エイズ患者のホスピス寺」と呼ばれるお寺があり、その寺の一角で、「エイズで死亡した患者のミイラ13体が公開されているのである。1歳3ヶ月の女児から40代の壮年まで。患者みずからや遺族が「エイズの怖さを多くの人に知って貰いたい」という意思で、ミイラの公開になった。
子供達も見学に来て、実際にミイラから「エイズに対する恐怖」を知り、啓蒙されていく。

現在でも、このお寺では2日に1人の割合で患者が死亡。さらに、このお寺の僧侶19人のうち、15人が感染者だそうだ。

「タイ」で行われているそういう行為や運動・・・「日本」がそうなったら、どうなるのだろうと、記事を読んで考え込んでしまった。

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拝啓!NHK様

2005年12月15日 | テレビ
朝起きたら、妻が昨日、NHKから「視聴料」の請求書がまた来たと聞き、流石に怒りに震えた。昨年の夏から、NHKの「視聴料」は払っていない。いろんな関係者の話を聞くと、民放が少ない予算の中で、番組やニュースなどをやっているのに、NHKはイラクで戦争が起きた時、24時間、国際衛星回線を押さえっぱなしだったそうだ。民放はニュースの時間の何分間かしか押さえられない位、高い回線を24時間押さえるとは!!!

そして、滋賀のNHK記者の事件、紅白歌合戦で、「スキウタ」を募集しておきながら、上位に入っていた中森明菜など、数々の歌手がでない・・・応募した方はNHKの「空回り企画」に踊らされた様なものだ。

僕は「クレーマー」と化して、NHKに電話した。
「お金の使い方等、改善が具体的に見られないNHKに視聴料を払うつもりは無いので、次からは請求書を送らないで」
と窓口のおじさんに言ったら、
「それはできません。みなさんにお送りしているのですから」
と断固拒否された。

今日一日考えていて、二つ、NHKの、今している事のおかしさに気付いた。
一つは、「多数の視聴料不払い者への請求書の、紙代印刷代、郵送料が、当然、視聴料を払っている人のお金を大量に使っている事」
もう一つは、四月から施行された「個人情報保護法違反をしているのではないかという事」。
つまり、僕は「請求先から、僕の名前・住所等の情報を削除してくれ」とおじさんに言った。しかし、「削除できません」と言われた。
視聴料不払い者の名簿も「個人情報」に当たる。これを6ヶ月以上、キープしていると、「開示の義務」が生じる。つまり、いつでも、僕がNHKに自分の情報を見せて貰えるのだ。しかも、「僕の情報を削除してくれ」と言えば、NHKは削除しないと、「法律違反」になる。

「改善しているNHK」が「個人情報保護法違反」をしていいのだろうか?
その答えを「NHK」に訊きたい。
コメント (1)
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