お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

向田邦子のシナリオをたくさん新潮文庫で読みました。水晶の様な輝きを持った文章です。

2005年12月08日 | テレビ番組
冬の運動会

新潮社

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大概のドラマは、「小説化」しないと、本として売れないらしく、それが僕には残念で仕方がありません。新潮文庫が出していた向田邦子の「シナリオ」文庫は最高。美しい日本語を勉強するのも良し、ドラマの脚本の構成と台詞を勉強するのも良し。素晴らしいシナリオです。
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推理小説が好きで「藤原宰太郎」の推理トリック本、よく読みました。

2005年12月08日 | 本・雑誌・漫画
世界の名探偵50人―あなたの頭脳に挑戦する

ベストセラーズ

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僕は「エラリー・クィーン」が大好きで、女性の脚本家で「エラリー・クィーン好き」の人と偶然、会った時は「エラリー・クィーン」で四時間、お酒を飲みながら、話しました。
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ヤクザの仕切りと「歌舞伎町」

2005年12月08日 | エッセイ・日記・意見
日本の「暴力団」が盛り場を仕切っていた時代は、実は「盛り場」の「治安は良かった」。しかし、中国・台湾・韓国などなと・・・外国のマフィアが「盛り場」に入ってきて、利権の取り合いになると、「治安は悪くなる」。

山口組五代目が六代目に変わり、昨日、収監された。六代目になって、東京の「暴力団」と「山口組」が契りを結び、「山口組」は関東に大きく進出してきた。「新橋」「渋谷」などの歓楽街は、こうした「山口組系暴力団」が仕切っている。まだ、東京で仕切りきれていない「盛り場」が二箇所あると本に書いてあった。「新宿・歌舞伎町」と「錦糸町」である。

僕はその歌舞伎町が大好きだ。海外旅行でも、結構危険な町の、特に危険な地域に平気で行ったりする。幸いにも、今までは何も無かったが。

「新宿ゴールデン街」が「歌舞伎町」の中に入るのかどうかは分からないが、「ゴールデン街」は、「治安が良くなり、行きやすい街」になったと思う。
新宿区役所からコマ劇場、そして、職安通りの方へ行くと「危険の気配」を感じる。心の中で「赤信号」が点滅している。もちろん、一見で、新しい店に入らなければ、大丈夫なのだが。

ドラマをやっている時は、「編集」が終わって、プロデューサープレビューを待つ時間で、西武新宿のそばの「グリーンプラザ」という「サウナ」によく通っていた。体がカチカチに凝っていて、マッサージをして貰う為だ。懐かしい思い出である。
今は「マッサージ」より、「鍼」の方が効果があり、安いので、毎週土曜日、「鍼」に通って、特に「肩こり」を治療している。

でも、「歌舞伎町」は大阪の「ミナミ」に似ていて、気取ったところが無く、「赤坂」や「六本木」「銀座」より、自分に馴染むのは肌で感じる。
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「とっても不謹慎な企画」(読みたくない人は読まないで下さい)

2005年12月08日 | テレビ番組
物凄い「不謹慎な事」を考えました。

「紅白イタコ歌合戦」です。「テレビ番組」の企画。つまり、「イタコ」(死んだ人の魂を呼び寄せる人)が紅白に分かれて、お亡くなりになった有名な歌手を「憑依(死んだ人の霊を体に引きこむ事)」させて、「紅白」で「歌合戦」をやるのです。
「石原裕次郎」「美空ひばり」「越路吹雪」「東海林太郎」・・・等々。
「テレビ東京」の前の世代の「歌合戦」です。こんな企画、通んないだろうなぁ。

これのバリエーションで、「お笑い番組」をやるという手もあります。「21世紀お笑いスター誕生」。司会は「イタコの山田康雄さん」と中尾ミエさん。審査員はタモリさん、「イタコの東八郎さん」。スペシャルゲストの漫才として、「イタコの人生幸朗さん」「イタコの中田ダイマル・ラケットさん」「イタコのミヤコ蝶々さん」。
「ブラザー・トムさん」も「小柳トムさん」に戻って貰って、「警官姿」で参加して貰いましょう。「ミスター梅介さん」も見たいなぁ。

全然違う企画ですが、「勝ち抜き占い師クイズバトル」というのはどうでしょう。基本は勝ち抜きのクイズ番組です。「クイズの出題」の前に、自分が出題されるクイズに正解するか「占って」貰います。「クイズ」は二者択一で出題。「占いも当たって、クイズに正解すれば勝ち抜け」。面白い?????

僕は、こんなことを考えながらに、日々過ごしています。
不謹慎なブログを書いてしまいました。
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「大晦日」

2005年12月08日 | テレビ番組
12月。大晦日には「レコード大賞」を見て、「紅白歌合戦」を見るのが、昔の家庭の定番だった。まだ、NHKホールは無く、「日本劇場(現在のマリオン)」から「帝国劇場」へ歌手達は数分間で大移動していた。

思春期の頃、あえて、「紅白」を見ないという時期もあった。でも、やがて、大人になり、「レコード大賞」→「紅白」という視聴ルートに戻ってくる事になる。

今は時代が多様化して、「レコード大賞」と言っても、誰に「クランプリ」を与えるか、決めるのが難しいし、辞退する歌手も出てきて、「賞を与える音楽番組」は成立しにくくなっていると思う。
それと、「紅白」の放送開始時間が早くなって、「レコード大賞」と重なって、どっちを見ていいか分からない。

僕はここ数年、日本テレビの「ナインティンナインの火祭り」を楽しみにしている。あの番組には、かつて、日本テレビの看板番組だった「木曜スペシャル」のニオイがする。日本テレビは、「ユリ・ゲラー」だったり、「オリバー君と日本女性のセックス」だったり、「ピラミッド建設」「UFO」など、「興業的要素」の強い「胡散臭さ」が持ち味だったと思う。今、DVDで発売されている「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」なども、「日本テレビ」で無いと作れなかったと思う。

「テレビ東京」が毎年、大晦日「なつかしの歌謡曲(タイトルは間違っているかも)」をやっている。今のNHKの「紅白」も、段々、「なつかしの歌謡曲」に近付いている様な気がする。

それと、今はDVDで簡単に映画が見られるので、やらないが、何故か大晦日に映画「大脱走」、そして、午前中には子供向けアニメの「わんわん忠臣蔵」をしばしばやっていた。
大晦日の日は、子供心にも、「特別な日」という事でワクワクしたものだ。母親に「大掃除を手伝いなさい!」と怒られ、窓拭きとかしていた記憶がある。

うちの家庭には、今、「大掃除」は無い。妻の気持ちは分からないが、僕は日々の掃除をしていれば、つまり、ある程度キレイであれば、「大晦日」に「大掃除」をしなくてもいいと思っている。
話はちょっとずれるが、僕は車を洗う事もしない。車は動けばいいと思っていて、駐車場も屋外なので、洗車しても、すぐほこりは付くので、新車の時から一度もした事が無い。誰かを乗せてゴルフへ行ったりする時は流石に、あまり「ほこりまみれ」では失礼なので、機械で洗車をしているが・・・。

つまり、面倒くさい事がとっても嫌いなのである。うちの近所にも「洗車場」があって、晴れた日には、一生懸命、車を手洗いしている人を見かけるが、「本当に車が好きなんだろうなぁ~」と感心してしまう。

「何かの趣味に深く入り込めない自分」がある。つまり、バイクが大好きなら、ツーリングもするだろうし、愛車を磨いたりもするだろう。
僕は何事にも「広く、浅く」なので、趣味と言えるのは、現在「旅・読書・ブログ」である。「趣味」の無い老後は寂しいだろうなぁ~なんて思いつつも、この性分は変わらないだろう。

大晦日の話題から、またまた脱線してしまったが、今年は「ザ・ベストテン2005」をやるのだろうか。あの「カルト音楽番組」が大好きなのだが・・・。


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