 | どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 (ディスカヴァー携書)小宮 一慶ディスカヴァー・トゥエンティワンこのアイテムの詳細を見る |
内容紹介
大人気シリーズ、小宮一慶の「ビジネスマンのための「○○力」養成講座」、第5弾は、「社長力」。
金融危機を伴う景気後退のなかで、いまこそ、「経営」が問われ、社長の手腕が問われています。
その意味も込めて、「どんな時代もサバイバルする会社の」という枕詞がついていますが、全国百数十万の会社の社長はもちろん、
いまこそ、知恵を絞り、この危機を乗り越え、むしろチャンスとしていこうとするすべてのビジネスパーソンに必須のスキルとしておおくりします。
この危機に、どう対応していくのか?
著者は、今こそ経営の原理原則に立ち返るときと説きます。経営の原理原則とは、「お客さま第一」と「キャッシュフロー経営」だと。
企業の金融投資活動は、はたして「顧客」のためのものだったのか? をふりかえるとき、顧客のために商品・サービスを提供することによってその対価を得るというビジネスの基本に立ち返ることでしか、会社の持続的成長、そして、存在価値はないという著者の主張は、多くの方がうなづくものではないでしょうか。
経営コンサルタントとして、多くの企業の経営に関わってきた著者の本領発揮のこの本は、一見すると、ごく初歩的な経営の基本が易しく書かれているように見えます。しかし、少しでも経営に携わったことのある人なら、ここに書かれている基本の「徹底」の実践こそが、自営業から大企業まで、あらゆる経営の基本であり、かつ最大の課題であることをご存じだと思います。そして、正しい経営の神髄とは、よりよい人生の神髄と同じであることにも。
倫理と良心を失った強欲な経営ではなく、倫理と幸福に直結する経営こそが、新しい時代を開く。
著者のその思いは、50個以上におよぶ項目の最後を「金儲けより正しい人生」という項で締めくくっていることからもわかるでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
いまほど、国には「政治」が、会社には「経営」が求められているときはない。経営に、「原理原則」に立ち戻ることが求められているときはない。経営コンサルタントとして、多くの企業の経営に関わってきた著者の本領発揮のこの一冊は、一見すると、ごく初歩的な経営の基本が易しく書かれているように見える。しかし、少しでも経営に携わったことのある人なら、ここに書かれている基本の「徹底」的な実践こそが、自営業から大企業まで、あらゆる経営の基本であり、かつ最大の課題であることに気づくだろう。そして、正しい経営の神髄とは、よりよい人生の神髄と同じであることにも。