少し前のことですが、城南宮の「しだれ梅と椿まつり」を訪ねた翌日、ふらりと伏見を歩いた。
十石舟が浮かぶ運河沿いを歩き、寺田屋旅館を覗いて、金色のかっぱと戯れたころ、ほろ時雨。
それではと、冷たい雨が通り過ぎるのを酒蔵小路で雨宿り、ここは伏見十八蔵の酒が楽しめる。
最初に択んだ “金鵄正宗”、五百万石で醸した落ち着いた香りの旨酒だ。アテに “金平柚子風味” が美味い。
“きびなご甘辛煮” を抓みながら二杯目は “花洛”、濃厚な旨みのアテにとろりと生酛づくりの純米酒が合う。
帰りの車中酒に “英勲” を仕込んで、結局呑むばかりの雨水の候の京都旅、そろそろ終わりを迎えるのだ。
<40年前に街で流れたJ-POP>
モニカ / 吉川晃司 1984
伏水酒蔵小路は大好きな場所です☺️
出前制度が面白いですよね。
私はここの「日本料理きつや」さんの"へしこ"が一番好きです🍶
伏水酒蔵小路はなかなか楽しいですね。
私も “へしこ” が大好きです。
一切れあれば一合呑めちゃいそうです。
きつやさんのは、どんなタイプなのでしょう。
次の機会には試してみます。
コメントありがとうございます。