▲ 美味しいお寿司を食べたければ、土曜日に行くべし!
おはようございます。
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
昨日は商人大学校の4回目の講習がありました。
「美味しい料理でお客様の胃袋をつかむ!」講師は、株式会社菅生食品の菅生將人さんでした。
▲ 講師は、株式会社菅生食品の菅生將人さん
講義の冒頭、受講者に「お寿司屋さんに食べに行かないほうが良い曜日は何曜日だと思いますか?」との質問が出されました。
河岸の休日は仕入れができないので、まず日曜日。
築地の場合は隔週の水曜日も休場日だそうなので、食べに行かないほうが良い曜日は、日曜日と水曜日ということになるそうです。
逆に行くべき曜日は?
答えは土曜日。
鮮魚を「天然」・「養殖」、保存法を「冷蔵(チルド)」・「冷凍」で分別します。
現在流通する鮮魚は、市場を通さずに生産者・輸入者から直接購入することが出来るようになり、河岸の休場日である日曜日や水曜日でも安定して配達されます。しかし、「天然」かつ「冷蔵」(例 鰯)ものは、河岸からしか仕入れできないのだそうです。
翌日が河岸の休場日である土曜日は、日曜日分も仕入れなければならないので、新鮮な鮮魚が多く仕入れられ、美味しいお魚に巡り会える確率が一番高いのだそうです。
美味いお寿司を食べたければ、土曜日に行くべし!
とても実践的なお話でした。
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セレクトショップ ブティック自由が丘101
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