新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

自由が丘大人の音楽教室、ピアノ講師 前田翔太がデュオリサイタルを明日、1月5日に開催!

2019年01月04日 13時52分23秒 | 街歩き
▲ 前田翔太デュオリサイタル 若干ですが、残席有り!


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。(今日は関係大有りです)

自由が丘大人の音楽教室、ピアノ講師 前田翔太がデュオリサイタルを明日、1月5日に開催します。

若干ですが、まだ残席有りとのことですので、是非ともお出かけ下さい。

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原作はしょぼくても、脚本次第でこれほど面白くなる! とはいえ、余分な関西ギャグ(?)は不要!!先週の朝ドラ「まんぷく」

2019年01月04日 01時10分05秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 先週の朝ドラ「まんぷく』


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

先週の朝ドラ「まんぷく」は、東弁護士の逆襲がズバリハマり、GHQが萬平の釈放を条件に提訴の取り下げを求めてきたが、萬平はそれを断固拒否して、法廷闘争を続けようとするが……..という内容でした。

萬平のモデルとなった安藤百福の自伝では、件のエピソードは2〜3ページに簡潔に事実のみ記されただけで、これを映像化しても決して面白くはならないだろうと思っていました。

しかし、脚色次第でこれほど見応えのあるドラマに仕上げることができることを立証した、脚本の教科書のような内容となりました。
見ていて楽しい展開でこそなかったものの、見所は随所にあり、役者の演技、特に福子役の安藤サクラのそれには感心しました。

見ていて楽しい展開でないためか、なにやら不自然な「わろてんか」を彷彿させる「関西ギャグ(?)」がいっぱい盛り込まれていて、こちらには少なからず閉口しました。

演出家さん、そういう笑えぬ「関西ギャグ(?)」は今後一切不要です。

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農林協の若えのにはタイキック以上のお仕置きが必要だったのでは!? TBSドラマ「下町ロケット」正月・最終回

2019年01月04日 00時26分55秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ TBSドラマ「下町ロケット」正月・最終回


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

TBSドラマ「下町ロケット」正月・最終回(?)を鑑賞しました。

収まるところに収まった、というのがいつわざる感想です。

無論悪い意味でなく、期待していた通り、納得の結末だった、ということです。

「半沢直樹」のような圧倒的なカタルシスこそ無いものの、米作り、物作り、世の為・人の為であれば日本人は協力し合える、というメッセージは新年冒頭にふさわしいと感じました。

ドラマは人員・物量を大量動員して迫力を出していたものの、割とワンパターンで、映画「カメラを止めるな」くらいスタッフが総動員で知恵を絞れば、同じ予算でも、桁違いの映像美が出せたのでは無いかと感じています。

それと、毎度毎度憎憎しげな農林協の若えのには、殿村の罵倒だけでなく、タイキック以上の圧倒的なお仕置きが必要だったのでは!? その点はかなり不満です。


少しドラマを離れた感想ですが、ドラマ中で実際に農作業をこなす無人機械を目の当たりにすると、農業新時代はすぐそこまで来ていることがよくわかりました。

同局のドキュメンタリーに「夢の扉」という番組が以前あり、そこで、多分、野木先生のモデルになった方(北大教授 野口伸さん)が、天頂衛星「みちびき(ヤタガラス)」を利用して高精度の夜間作業を成功させた実験などが紹介されていて、このドラマのエピソードはそれらを元にしているのでしょう。

当時は夢のまた夢、という感じでしたが、いよいよ実用化が目前に迫っているようで、感無量です。

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