稚内のホテルの部屋から戦前に樺太航路で賑わった埠頭の防波堤を眺める・・当時の写真を見ると今は埋め立てられている辺りまで埠頭で有った様だ。
我々レベルが泊るにはちょっと高級と思われるホテルだったが、他は予約が取れなかったそうだ・・ここも満室だった。
見た目は立派だったが温泉付きでは無かったので近くの日帰り温泉で湯に浸かる。
調べたら昭和6年から5年をかけて建設された、総延長427メートルのドーム状の防波堤だけど、「今は昔」の話だ。
観光バスが次から次へと到着していた。
利尻島へのフェリーだろうか、丁度到着し接舷するところ・・朝起きて眺めたら2隻停泊していた。
利尻島と礼文島への2航路の様だ。
今回は時間の関係(腹が空いていなかった)で寄らなかったが、ここの「うに丼」と「イクラ丼」は強烈だ・・但し値段も強烈だが。
1回は?寄ってみる価値有りか・・
夜はタコしゃぶの予定で店を訪ねたら予約(ツァー客)で満席・・ようやく近くの寿司屋でありついたが何故か寿司は食いそびれてしまった。
我々にとって温泉は必須条件なので、どんなに見た目が立派でも点数は下がってしまう・・それに辛口なのは駐車場から玄関に向かう通路脇に雑草が目立ったからで、お金を貰ってお客を迎えるならもう少し配慮が有ってもいいと思う。