我が家のプランターのイチゴだが、花の咲かないチューリップの次は花芽の付かないイチゴだ。
葉っぱばかり元気が良くて花芽が付かなくて、代わりにランナー(蔓)が伸び始めて来た。
栽培の本を見てランナーに伸びた2番、3番の苗を移植したはずなのに・・写真の手前のプランターなんて花芽はゼロの状態。
後は同じ条件で育っているはずなのに・・・?
昨年伸びたランナーで忘れられていた端っこの苗でも花芽が付き始めている・・手間暇?かけて育てるよりほったらかしの方が強いなんて、皮肉だね。
こうなったら次の苗を作る「親苗」として育てることにしよう・・チューリップに続いてまたか!
*素人は毎年買った苗なり球根が無難かな・・その為に栽培農家が存在し、ホームセンターが有るのだろう。
負け惜しみだが、我々には育てる楽しみが有ると言うことにしておこう。
大きくなったら孫に届けてやろうかと思ってもいたのだが、こんな葉っぱばかりのイチゴなんて笑われるのでやめにしよう。
午前中に越前浜の家庭菜園に行って来たが、畑の入口にイチゴを作っている畝が有ったので覗いてみた・・ここの畝でも同じ様に葉っぱは元気なのに花芽が付いていない苗が多く見られるではないか。
元気のいい苗だったので大きな実が付くだろうと楽しみにしていたそうだ。
うーん・はて何なんだろう?・・農家の人に聞いてみようか。
*ネットで調べてみると肥料の可能性だろうか・・チッソ成分の多い肥料を与えていると葉っぱばかり茂ってしまうと有った。
確かに素人は肥料なり、水でも余計に与えてしまう傾向が有るみたい。
売られている化成肥料にはチッソ、リン酸、カリは含まれている・・株元に置き肥料をしたのだが、たまたま肥料が株元から遠かった株にだけ花芽が付いたのだろうか?
となると専用肥料を使うしかなくなる・・はたして?