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十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

桜の移植

2024年04月26日 | 
接ぎ木して有る釧路八重が大きく成りました 坂道の所へ移植しました
数年前に山小屋で咲いていたオカメザクラが脇からヒコ生えして来たので
株分けして山小屋へ移植した

大きく成った釧路八重
2年前に勝って生えした山桜に釧路八重を接ぎ木して有りました
この場所で大きく成っては困るので坂道のゴミ投棄の多い場所に
移植しましょう 結構根が張って掘るのが大変だ

以前に植えたトチノキ
トチノキを切ってこの場所に植えましょう
土を掘ろうとしても粘土や小石交じりの土地で育つのか心配だ



トチノキを切り倒す
この下には沢山のゴミが投棄されてます 綺麗な桜を咲かせて
投棄防止させたい願いです トチノキの育ちも良く有りませんが
切り倒した


釧路八重の植樹
根が活着してくれれば2年後には釧路八重が咲いてくれるでしよう

オカメザクラ
元々は山小屋に勝手生えしていたオカメザクラです 元木が枯れて
脇に生えて来た物を坂道に移植して有りました
綺麗な桜なのでこの桜からヒコ生えした桜を又山小屋へ植えたいのです


ヒコ生えして来たオカメザクラ
この場所も決して土質が良い場所では有りません 土が硬くて掘るのに
一苦労です


根鉢を崩さぬ様にシートに包む
植え替えには根鉢を崩さぬ様に慎重に運びます

オカメザクラの移植
オカメザクラは元の場所へ孫が戻って来た事に成ります
花の咲く日が待ち遠しいです





イボタの実

2024年01月16日 | 
庭の生垣などに植えられているイボタの木には真っ黒な実が沢山生ってます
しかし何時まで経っても実の数が減りません よほど不味いのでしょう
でも春先になれば実の数も減ります 腹の空いたヒヨドリ達が食べるのでしょう

イホタノキ
誰も手入れしない旧小学校の生垣として植えられたイボタには
沢山の黒い実が生ってます


真っ黒なイボタの実

一見美味しそうに見えますが 野鳥も中々啄ばみに来ません

イボタの花
イボタはモクセイ科イボタノキ属の落葉低木 別名トスベリノキ 
カワネズミモチとも言われ日本各地の山野に自生する 


雨降りなのに真っ赤に見えた野村モミジ

2023年11月10日 | 
曇りでとうとう雨降りに成りました 何も出来ず野村モミジを見て帰りました
野村モミジは春に出る新芽から赤く そこから秋に葉が落ちるまでずっと赤く 野村紅葉はアントシアニンという色素が多いため ずっと赤いん状態が続くのだ

ノムラモミジ
赤いと言うより紫色の強いノムラモミジも晩秋に成ると赤味が増して来ます
馬小屋脇に植わるノムラモミジも雨降りなのに燃える様に赤かったです



カラフルな木々の紅葉

2023年10月30日 | 
十勝を離れている間にすっかり木々も葉色が綺麗に成りました
もう葉も散り始めてます 危なく紅葉を見逃す所でした
見頃の紅葉は一瞬で終わってしまい残念です

紅葉の紅葉
やはりこの季節は燃える様なモミジの葉が良いね


イチョウの黄葉
音更町にはイチョウ並木が有って毎年見るのが楽しみです



既に葉を落とし始めたイチョウ

頭上を見上げればギンナンが沢山生ってます

カシワの紅葉

カシワは若い葉ほどきれいに紅葉します

ニシキギ
低木のニシキギも真っ赤に紅葉中です

ヒガンバナ
義姉に植えて貰ったヒガンバナが今年は1本だけ咲いた
他のヒガンバナは絶えたと思ってたら 沢山生えているでは有りませんか
花を咲かすには北海道は厳しいのかもね

今日のキノコ

昨日生えているのを確認したナメコを採って来ました
早速今日の夕食にナメコの味噌汁です




オシロイシメジは毒キノコの分類に成りました
しかし我々は毎年湯こぼしして食べてます

ハタケシメジは生育域を広げて今まで生えなかった場所にも出て来ます




ヒラタケも気温の低下と共に発生です 霜の降りる頃に成ると出るキノコです


音更町むつみ公園へ白い花咲く巨木を見に

2023年05月10日 | 
毎年むつみ公園の巨木が真っ白な花で覆われます
それはそれは見事な花です
昨年役場の公園課に巨木の品種は何かと問い合わせたらエゾノコリンゴとの事

音更むつみ公園

噴水
まだ肌寒いのに見事な噴水でした

白い花咲く巨木
自生していた物なのか移植された物かは不明です
かなりの樹齢と推測されます
昨年役場の公園課の方に問い合わせるとエゾノコリンゴだと教えて頂いた

落ちていた大きな白い花

蕾を探すと
ズミの蕾に似てます 蕾や花でズミとエゾノコリンゴの区別は難しいですね

エゾノコリンゴの花