十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

今日も木の始末

2024年11月03日 | 
義兄が来ている間に普段は中々行えない木の始末や伐採の仕事を手伝いを
お願いした 82歳を過ぎたのに元気一杯で年を感じさせない働きです
昨日切ったハルニレの重い玉切りを運んだり 唐松を2本伐採しました

ハルニレの玉切り
重たいハルニレの玉切りは持ち上げるのにも苦労する重さです
燃やすには2年間の乾燥が必要でしょう

カラマツの伐採
カラマツの中に植えた栗の木が日当たりが悪く実の生りが悪いため
傍のカラマツを伐採する事にしました 本来何本も切らなくてはならないが
取り合えず2本を切ります 木に綱を掛けて倒す方角を決めます

目標の場所へ倒れたカラマツです 狙った場所へ正確に倒れる何て珍しい
ことです

引っ張ってた綱を外す義兄

1本目を伐採したカラマツの切り口だ 約20mも有る木を倒すのは勇気が
いります

お昼は昨日頂いた新蕎麦を茹でてご馳走に成りました
新蕎麦だけ有って蕎麦の香りが漂い美味しいお蕎麦でした

何故か今頃に成ってラスベリーが色づき来ました 見るだけでもカラフルです


午後からは2本目のカラマツ伐採です 木の混み合った中に生えているので
目的の場所へ倒れてくれるのか不安です

倒したい方向へチェンブロックで綱を掛けて引きます

予期した通り隣のカラマツの枝に引っ掛かって 目標外の場所に倒れて
しまいました 物事は思い通りに行く事が少ないですね

雑木の間に倒れたカラマツの枝払いや途中で切断して搬出

枝払いや木の切断をしてくれた義兄

重機でカラマツを引き出し運びました この年齢に成ると重機が無ければ
木材の切り出し運搬作業は困難です 重機の有難さを本当に感じます


紅い実を訪ねて鈴蘭高台から睦公園へ

2024年10月21日 | 
今年は木の実が豊作な年です 鈴蘭高台のアズキナシと睦公園のエゾノコリンゴ
街路樹のヤマボウシを見に行って来ました

アズキナシの実
昨年は殆んど見掛なかったアズキナシに今年は沢山の実が見えてます
隔年結果なのでしょう 葉が完全に落ちれば更に綺麗です



睦公園へ
この公園にはエゾノコリンゴの巨木が生えてます 毎年無数の赤い実を
付けて我々を楽しませてくれます

エゾノコリンゴ

エゾノコリンゴの巨木には数えきれない程の赤い実です


ハウチワカエデが真っ赤でした


睦公園内には様々な木が植えられてます 中でも枝垂れ柳の巨木が実事だ


街路樹のヤマボウシ
鈴蘭公園への上り坂の道路には街路樹としてヤマボウシが植えられてます
秋に成って紅い実と紅葉が綺麗なヤマボウシです


ヤマボウシの街路樹は紅くて奇麗です

イチョウ並木
音更町のイチョウ並木が近年綺麗だとマスコミに取り上げられてます
夜に成るとライトアップもされてます

我が山の様子
黒ホオズキは今朝の強烈な霜でお湯を掛けられた様に萎れてしまった

コウライナンテンショウも強烈な霜で茎が折れて実が倒れてしまった

カラコギカエデの葉は発色が悪いけれど段々と色付くでしょう

ウコギの実が真っ黒です 熟すと赤い実は派手ですが黒い実は目立ちません

マユミの実が割れて中の紅い種が綺麗だ

我が家のエゾノコリンゴ やはりズミとは違って実が大きいね

リンゴの収穫を行った 木の根元近くに沢山生ったリンゴです
夏は草に囲まれて十分な管理が出来ず肌色が悪いリンゴになった

一部だけ捥ぎ取つたリンゴです


ハクウンボクが開花を始めた

2024年05月31日 | 
坂道を車で走ると高所の木に白い花が見えた 日頃は気が付かず通り過ぎる
場所です こんな場所にハクウンボクが生えてる事さえ知りませんでした
サワシバも何時の間にかミノムシみたいな果穂を下げてます

ハクウンボク
高木の遥か高所に白い蕾と花が見えました 葉は丸くて大きい葉です

サワシバの果穂
この土地には沢山のサワシバが生えてます
ミノムシ状の果穂を沢山ぶら下げてます

ハイコウリンタンポポ
離農した従弟の奥様の実家を訪ねると空き地にはハイコウリンタンポポが
生えてます もうこんな場所にもハイコウリンタンポポが進出してて驚きだ

草刈
今日も紐カッターを取り付けた刈り払い機で雑草刈りです
斜面に植えたブドウ畑の草刈りです

水菜収穫
小さなビニールハウス内に植えた水菜が食べ頃に成りました
収穫して持ち帰りました 何でも値上がりなので自家野菜は助かります

野鳥の巣
小川の縁を歩いてると突然野鳥が飛び出して行きました
飛び出した付近を見ると野鳥の巣が有り卵が5個産卵して有りました
親鳥の姿ははっきり見なかったがアオジでしょうか?


桜の移植

2024年04月26日 | 
接ぎ木して有る釧路八重が大きく成りました 坂道の所へ移植しました
数年前に山小屋で咲いていたオカメザクラが脇からヒコ生えして来たので
株分けして山小屋へ移植した

大きく成った釧路八重
2年前に勝って生えした山桜に釧路八重を接ぎ木して有りました
この場所で大きく成っては困るので坂道のゴミ投棄の多い場所に
移植しましょう 結構根が張って掘るのが大変だ

以前に植えたトチノキ
トチノキを切ってこの場所に植えましょう
土を掘ろうとしても粘土や小石交じりの土地で育つのか心配だ



トチノキを切り倒す
この下には沢山のゴミが投棄されてます 綺麗な桜を咲かせて
投棄防止させたい願いです トチノキの育ちも良く有りませんが
切り倒した


釧路八重の植樹
根が活着してくれれば2年後には釧路八重が咲いてくれるでしよう

オカメザクラ
元々は山小屋に勝手生えしていたオカメザクラです 元木が枯れて
脇に生えて来た物を坂道に移植して有りました
綺麗な桜なのでこの桜からヒコ生えした桜を又山小屋へ植えたいのです


ヒコ生えして来たオカメザクラ
この場所も決して土質が良い場所では有りません 土が硬くて掘るのに
一苦労です


根鉢を崩さぬ様にシートに包む
植え替えには根鉢を崩さぬ様に慎重に運びます

オカメザクラの移植
オカメザクラは元の場所へ孫が戻って来た事に成ります
花の咲く日が待ち遠しいです





イボタの実

2024年01月16日 | 
庭の生垣などに植えられているイボタの木には真っ黒な実が沢山生ってます
しかし何時まで経っても実の数が減りません よほど不味いのでしょう
でも春先になれば実の数も減ります 腹の空いたヒヨドリ達が食べるのでしょう

イホタノキ
誰も手入れしない旧小学校の生垣として植えられたイボタには
沢山の黒い実が生ってます


真っ黒なイボタの実

一見美味しそうに見えますが 野鳥も中々啄ばみに来ません

イボタの花
イボタはモクセイ科イボタノキ属の落葉低木 別名トスベリノキ 
カワネズミモチとも言われ日本各地の山野に自生する