十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

ホ−ムポンプ修理

2024年10月30日 | 機械修理
ネット回線不調で明日投稿します

昨日はネット回線切り替え後のトラブルで投稿出来ませんで失礼しました
改めて投稿致します

届いたホームポンプ
既に取り付けているホームポンプと同等の型番で注文しました
給水配管と吐出し配管の取り付け寸法が同じ方が楽ですから
しかし段ボールは大きな物が届きました



新ホームポンプ
梱包を開くと確かに一回り大きいポンプです

カバーの大きさ比較
タンク部分で直径3cmは違います 表示の型番は一緒なのに

旧ポンプの配管外し
馬小屋への配管は不要なのでカット ホームポンプのサイズが変わったので
取り付けられるのか不安でした

ポンプの配管外し
古いポンプの取り付けフランジが何故か新しいポンプよりも厚いな


錆びた配管が硬い
外した配管の錆びた部分が中々硬くて外せない

新旧ポンプ
やっとの思いで配管を外して古いホームポンプを外して引き上げました
側は大きく成っても性能は同じ様だ


フランジを交換した
フランジを取り付けたけれどホームポンプと合わせられるのか不安


ホームポンプを据え付け
吐出し側にポリエチレン製パイプを使ってたので何とか配管出来ました

動作テスト
ポンプに呼び水を入れて約2分待つとポンプの音が変わり水が出て来た
蛇口を締めるとモーターは停止します 正常に作動します
今まで勝手に配管漏れや不凍栓不良を疑ってのに 問題解決です


ホームポンプ交換完了
ホームポンプにカバーを掛けて 重いコンクリート製の蓋をして交換完了だ
早くポンプ不良に気が付けば良かったな




昨日に引き続き山小屋の水道不凍栓の確認作業とホームポンプ調べ

2024年10月25日 | 機械修理
ホームポンプが回って止まらない原因を探す為に取り合えずホームポンプを
収めて有るコンクリートの蓋を持ち上げて内部を確認した
蓋やヒューム管にはおびただしいカマドウマが掴まってます 気味が悪いね

重機でコンクリートの蓋を持ち上げた
沢山のカマドウマの集団です

ヒューム管内部にも沢山のカマドウマだ こんなものを見る為に蓋を
開いた訳じゃ無いのに

錆びだらけのホームポンプ  トラブルが無い限り蓋を開ける事が有りません

送水側のバルブを閉じてホームポンプのスィツチを入れたら
予測の通りモーターが回りっ放しで止まりません 恐らく圧力スィツチの故障
でしょう 1万円弱で買える筈だ しかし古いのでホームポンプ買い替えだな

吊り下げていた蓋にカマドウマが集団を作った
散らかっていたカマドウマは重機で吊り下げて居る間に3つの集団に成った
カマドウマにはこんな習性が有るのですね


カマドウマの集団

カマドウマは全部退治しました

昨日の不凍栓を埋め戻し
掘り上げるのは疲れたけれど埋め戻しは楽な作業です


配管の曲がりを水平器で確認
適当な作業が得意ですけれど 一応 水平器を当てて埋め戻した

埋め戻し完了
穴を掘って埋め戻すと必ず埋め戻す土が足りなく成ります
ショベルで土を運んで補充しました
土の中に埋まる配管を掘り起こさなくて済みそうなので良かった

ホームポンプが届くのを待ちましょう

凍結の時期なので不凍栓の水抜きをしようとしたら

2024年10月24日 | 機械修理
水の凍結するシーズンが近付きました 屋外の水道の不凍栓の水抜きレバーを
上げようとしても重くて上がらず不凍栓の上部を分解して見たのが運の尽きです
無理やりパイプレンチで回して金具を変形させたのが不運の始まりです

不凍栓の水抜きレバーが上がらない
年に数回しか動かさないレバーなので動きが悪くて当然なのだが
全く動かないのに困ってしまった


緩めて外したが内部の芯棒が全く動かない

芯棒を無理やりパイプレンチで回して外した

芯棒の真上に乗る真鍮の金具が変形してしまった

削って修正するか部品を買わなくてはならない

幸いにも水道部品屋に部品がありました

上部に取り付ける部品が一時行方不明で探した
お客様が偶然来たので慌てて小物入れに入れたのだ
全く覚えてないのには困ったものだ 発見で来たのは良かった

やっと引き抜いたピストン部

汚れとオーリングが劣化してます

緑青の錆び落とし

オーリング交換 購入して有ったオーリングセットの中から10mmを
4本使いました

交換した古いオーリング

オーリングにはシリコンを塗って装着

組み立てて水を出すが水を止めても水道モーターが回りっ放しで
止りません
ネット情報を頼りに調整しても同じです

もしかして規格違いのオーリングでは無いかと調べたらやはり太さが違い
水道用のオーリングを買って交換した 交換しても水道モーターは止まらぬ

 

穴を掘って不凍栓の機能確認をする事にした穴掘りはしたく無かったのに

掘り上げた土 若い頃は穴掘りは楽しかったのに 今では苦痛です

やっと不凍栓の下部まで掘り進み到達した

通水テストと水落としの再現テスト 全く何処からの水漏れも無くて
水落としテストでも正規に機能します 穴掘り確認は無駄では無かった

念のためにもう一基有る室内の不凍栓も外して点検して見た

特に問題は無さそうです 水道が回りっ放しに成る原因は何故でしょうか?
ホームポンプの圧力スイッチの故障か 地下埋設の水道パイプの繋ぎ目から
水漏れぐらいしか考えられません 寒く成る前に原因究明して直したい


古い軽トラのファンベルト交換

2024年10月15日 | 機械修理
過日軽トラで走っているとエンジン付近からキュルキュル音がしてゴムの
焦げる臭いがして来た 慌てて車を停車してエンジン付近を確認した
もう薄暗いのでエンジンルームは良く見えないけれど確実にゴム臭がした
恐らくVベルトの摩耗だと思い交換する事にした

Vベルトの調達
翌朝ホームセンターへVベルトを買いに行く普通のVベルトは有るがカー用は
置いて無いそうだ ガソリンスタント゛に行っても置いて無いそうだ
スズキの販売店へ行ってもお待ちくださいと40分ほど待たされ見積書を
渡された 連休に入るので4~5日納品に係るそうだ 自分で探すと断った
見積書を見るとエアコンレスなのに2本分のベルト見積だ こりゃ何だ


AmazonへVベルト発注
初めからネット検索して探せば良かったのに無駄な遠回りをしてしまった
早くて安いのがネット通販です


届いたVベルト
13日の午後から注文して今日のお昼過ぎにはもう届きました

エンジンルーム
初年度登録2001年の車です内部は汚れてて当然消耗品のVベルトは劣化して
当然の筈です キュルキュル音は鳴ったり鳴らなかったりと気ままです

驚く走行距離
高齢で車の免許返上者から譲り受けた車は何と24779kmしか走行してない

ゼネレーターの止めボルト
ゼネレーターを固定しているネジは上部の赤丸印2本と下のネジを1本緩める
だけでゼネレーターが動くのでVベルトは外れる筈です 初めての作業なので
赤〇印のネジを外してしまったのが間違いの元です


ゼネレーター下部のネジを緩めた
全く緩めた事が無いのか硬くて簡単には緩みません 長いメガネレンチは
車体に当り回せません やっとの事でネジを緩めました

Vベルトが外れた
簡単に考えていた交換作業が難航しました 狭い場所にぎっしり詰まった
エンジンルームの作業は時間が掛るものです

劣化してたファンVベルト
切れる寸前までとは行かないが経年劣化でゴムが硬化してました


軽トラジャツキアップ
細身の体の筈なのに軽トラの下で確認作業は危険です ジャツキアップして
角材を挟んで潜りました 今回の作業で一番時間の掛かった作業は

新しいVベルトを装着してゼネレーターを固定ボルト赤〇印の奥側のボルトを
締めようとしたが細い指の筈なのに隙間に手が入らずねじ止めに時間を要した


エブリイのオイルフイルターとOILの初交換

2024年10月09日 | 機械修理
車を購入してから18ケ月もオイルフィルターもOILの交換を見実施でした
デイラーからは走行5000kmでOIL交換に来るように催促されてた しかし
マニュアルを見ると10000kmで交換との仕様なので突っぱねていた

走行距離
納車後18ケ月も経過しているのに6568kmしか走行してません
月数が経過しているので寒く成る前にOIL交換をする事にした
メーカーの言いなりには成りませんよ

ネット購入したOilフィルターとカップ型フィルター用レンチ
何を買ってもホームセンターよりもネット販売の方が安くて自宅へ届きます

交換用オイル
ディゼル用のオイルしか持ち合わせないのでガソリン車用のオイルを買った

OIL交換は上抜き
オイル抜き取り装置を持っているのでOIL交換は上抜き方式で行います
抜き取り口は黄色のオイルレベルゲージに細い管を差し込んで抜きます

オイル注入口のキャツプを外す
OIL抜けが良い様に予め助手席シート下のオイル注入口のキャツプを外す


オイルレベルの確認
オイルレベルゲージを引き抜いて量とOIL汚れを確認します
オイルレベルには問題無し オイル汚れもこんな物でしょう

オイル抜き取り開始時間
PM3時48分に抜き取り開始です

オイルの抜き取り
楽な物ですオイルレベルゲジの穴に細いホースを差し込んでタンクを
負圧にして抜き取りを待つだけですから

オイル抜き取り終了時間
PM3時52分に抜き取り終了です たった4分間で抜き取り完了だ

OILの抜き取り量
正確なレベルゲージとも思えないが目安のゲージで約2.5リッターの
抜き取り量です

OILフィルター交換
安易に考えてたがフィルターの交換が大変でした 車の下へ潜って
交換しなければ成りません 私の様な細身の体でも狭くてとても作業は出来
ません フロントを少しジャツキアップして潜り込みました

外したフィルターと交換するフィルター
何とかオイルフィルターを外しました

OIL注入
オイル注入高口から規定量のオイルを注入してOILとフイルターの交換作業
完了です 狭い場所へ潜ってオイルフィルターの場所を探したり脱着に
思わぬ時間が掛ってしまいました 我が家のベースでは1年に1回の作業です