十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

再びエソシカ被害

2018年02月28日 | 動物
再び現れたエゾシカ
今月14日に果樹を荒らしに来たエゾシカは再び
山小屋間近に植わるリンゴや梅 梨の幼木を食い荒らしに来た
散々な目に遭いました

梅の木
スイレン池の近くに植わる梅の樹皮が剥がされてます


近寄って見る梅の木
かなり高所まで皮が剥がれました
首が長いので届きますよね


折角接木した梨の幼木
大きな実が生るヒョウタン梨 折角接木して育ったのに
又やりなおしでしょう


リンゴが植わる周囲
リンゴやプラムを植えてある場所には
エゾシカの動き回った足跡が一杯です


皮を剥がれたリンゴ
リンゴの樹皮は甘いのでしょうか?見事に皮を食べられました




家庭菜園を歩き回った跡
何頭の群れが来たのでしょうか家庭菜園を縦横無尽に
歩き回ってます 狩猟期間は今日で終わりだとか聞きました
何とかして欲しいものです(行政さん害獣は年中捕獲許可して下さい)


置き土産
散々食い散らかして真丸なウンチを少しばかり残して行くなんて
あんまりじゃないですか



成長し続けるツララ

2018年02月28日 | 十勝の自然
日々成長するツララ
山小屋の軒先にツララが一本垂れ下がってます
行く度に長さを増し地上へ届きそうな勢いだ

昨日のツララ
数日前から伸びて日中でも融けません


昨日の長さ


本日のツララ
今日は珍しく+1℃になりました
しかし昨日よりもツララは伸びてました


今日の長さ
1日で約20cmも成長してましたよ


春を待つモクレン
モクレンの枝先には大きな花芽が春が来るのを待ってます


薪割りをして見た

2018年02月27日 | 日記
薪割り作業
吹き続けた強風がおさまったので今日は午後から
出来上がった薪割り機を引っ張り出して
薪割り作業を行った

見事に割れるカラマツ
斧を振るう事無く薪割り機に乗せたカラマツは
油圧レバーを倒すだけでバリバリと割れてくれます



動力部と油圧ポンプ
発動機で油圧ポンプを回して油圧シリンダーへ
オイルを送る装置です
エンジンは快調に回ります 比較的低回転でも仕事には十分である


油圧シリンダー部
台の高さや作業レバーの位置など製作者の
使い勝手を追求した配慮に感謝です


薪に潜む幼虫
カラマツを割ると内部には白い幼虫が潜んでます
長い冬を木の中で過ごしていたのに突然割られて
驚いたでしょう 幼虫の形状からカミキリムシの幼虫でしょう



中から出て来た昆虫
薪の中にはカラフルな成虫も潜んでました
蜂の仲間でトドマツノキバチだと推察されます
人を刺す事は無い昆虫だと言います


本日割った薪
約2時間の薪割り作業でした斧を振るわなかったので
肩も痛みません 今後の薪割り作業は重労働から軽作業に変更に成ります
今シーズンの薪はこれだけ有れば間に合うでしょう









ヤマゲラが来た

2018年02月26日 | 野鳥
珍しいお客様
この山では滅多に見掛けぬヤマゲラが
ひょつこりやって来た
吊り下げて有る鹿肉でも食べたかったのでしょう

アカゲラに肉を独占され近寄れません
周りをうろうろして何処かへ飛び去って行きました
数年前にも1度来た記憶が有ります。

ヤマゲラの横顔
同じ様な姿のアオゲラも居る様ですが
お腹に縞模様が無いので正真正銘のヤマゲラさんです


ヤマゲラの後姿
ヤマゲラは北海道のみに生息すると言われてます 後ろ姿も良いですね

剪定作業

2018年02月25日 | 果樹
ブドウとプルーンの剪定
一般的に果樹類は11月~2月の休眠期に枝を切り整える
作業を行います(木に水分が吸い上げられない期間に)

ぶどう(山幸)剪定前
前年に伸びた蔓です


ぶどう(山幸)剪定後
乱雑に伸びた蔓を切り詰めました
今日は山幸だけの剪定です
他のぶどうは後日行いましょう


プルーンと梅の剪定前
ブドウに隣接して植わるプルーンの徒長枝とプルーンの枝に
接いで育っている梅の不要枝です


プルーンと梅の剪定後
プルーンの太い徒長枝を切り落とした 手前の枝はプルーンの枝に
接いだ梅です 梅は枝が混んで日当たりが悪く成るので
切り払ってスッキリしました