十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

続ノールウェイ製ヨツール薪ストーブのメンテナンス

2024年10月06日 | 修理作業
昨日に引き続きストーブの分解修理です ストーブの下部台を屋外へ持ち出し
固着した古い耐火セントを落として清掃後 運び入れようとしたら家内から
待ったが掛かった ストーブ台の化粧石が清掃に邪魔だと言い出した
仕方が無いのでホームセンターへセメントを買い出しに出掛けた

ストーブ下部の清掃完了
やっと清掃を終えて管理要したストーブ下部

化粧石が邪魔だと言われ
これから組み立てと言う段階に成って 昔良かれと思って作ったストーブ台に
クレームが付きました 化粧石を埋める為にホームセンターへセメントを
買いに行った  セメントの小袋が無くて25㎏の破袋を有難く頂きました

化粧石のストーブ台を埋める準備
このままモルタルで埋めても接着するのか不安でセメントを表面に塗ってから
モルタルで埋める事にしました

セメントを溶いて塗った
接着剤代わりにセメントを水で溶いて表面に塗りました

モルタルで埋めた
砂2に対しセメントを1の割合で混ぜ水を注いで練りストーブ台の化粧石を
埋めました これで掃除も楽に成る事でしょう しかしストーブを乗せるのに
24時間モルタルが固まるまで待たなくては成りません 修理は更に日延べだ



ノールウェイ製ヨツール薪ストーブのメンテナンス

2024年10月05日 | 修理作業
古い薪ストーブを農家の方から譲り受けて修理しながら使ってます
2年程前にも手直ししましたけれども耐熱パッキンの量が不足で継ぎ目から
煙が漏れ始めたので分解整備を開始した  寒く成る前に整備を済まそう

ヨツール118N型薪ストーブ

天板を外した こびり付いた煤を取り除きます



サンダー用のカップブラシを取付て煤を削りとります




各部を外して 清掃しました

ストーブは重量物なのでバラしては運び屋外で清掃だ

エアーを吹き付けて汚れを飛ばします

縁を固めた耐熱コンクリートが中々とれません

一番重たい下部は明日 表に運んで清掃だな

※明日へ続きます

デジタルカメラの不調(エラー)修理

2024年09月07日 | 修理作業
2021年3月に購入したデジタルカメラの不調が半年以上前から続いてます 
システムレンズエラーやモードダイヤルエラーが頻発して困ってました
ネットで調べても この機種は発売終了品で解決策も無く皆さん困っている様だ

パナソニックDC-FZ85型カメラ
私の様に成んの設定もせずに使える超高倍率ズームカメラ はとても便利で
重宝してました 2021年3月購入品で 何故かアマゾンで格安でした
当時の価格25478円です 現在は中古品を探しても最低34000円もします

約半年前から不調
ズームを操作の度にズームレンズエラーが頻発します シャツターチャンスを
何回も逃がしてます その度にカメラのスイッチを切っては再度スィツチを
入れ直さねば成りません 更にモードダイヤルが合ってませんの表示だ


困り果てて無謀な修理
このカメラは2017年3月発売で2022年10月発売終了品です ネツト検索では
かなりの高額で出品されてます
駄目元で修理を試みた 扱い不良なので鏡筒とモードダイヤルに注油して見た

モードダイヤルにも注油

余分な油の拭き取り
何回も鏡筒を出し入れして油を馴染ませた モードダイヤルも同様に何回も
回して見ました
余分な油はティッシュペーパーで綺麗に拭き取ります

テスト撮影に
ピンクのスイレンが開花したのでテストを兼ねて撮影です 
1度もレンズエラーやダイヤルモードエラーも出なく成りました
使うだけ使って放置してました たまには清掃も必要ですね



小さなハタケシメジも発見でした

※今回は修理とは大袈裟です ただ注油したに過ぎません

浴室ユニットバスの手摺交換

2024年07月21日 | 修理作業
約30年以上使用しているユニットバス内に取り付けられていた手摺が黴て
黒く変色してしまった 都度カビキラー等で拭いていたのだが段々汚れが目立つ
様に成り 交換しました

ユニットバス内の表示
メーカーの案内によると手摺などには型番が有ると書かれてるが全く無い
唯一ドアー上部に有る型番が頼りだ


古い手摺を外す
調査の為に古い手摺を外してサイズわ確認してメーカーへ交換部品を探して
欲しいと依頼の電話をすると この部品の製造は中止なので対応不可だと言う
メンテナンスの電話番号を伝えられた 修理に伺うとの事 自前で修理したい


届いた手摺
結局メーカーの担当者にたらい回しにされAmazonや楽天でそれらしき物を
探して発注(実際に新しい手摺が付くのか不安)して物が届いた
上が外した古い手摺 下が購入して届いた手摺だ ほぼ外観は同一だった


取っ手壁側の金具
壁にナットで取り付けられてます


取っ手壁側の金具を外す


取付部を外す
壁の構造が良く分かりません 内部はスレート板らしい セッコウボードの
屑が見えます ネジが効くのか不安です 新しい取付部の円とネジ穴を鉛筆で
印しました


説明書
同封されて来た説明書を確認しました 壁面に磁石を当てると付きます

ドリルで下穴を開ける
壁面が鉄製で有る事が判明したのでタッピングビス4mmよりも小さな
鉄工用キリをドリルに付けて下穴を開きました

旧穴と下穴にコーキング
使い残しのコーキング剤を塗りました

新しい手摺の取り付け
所定の位置にタッピングビスをドリルドライバーでねじ込み取付終りです


カバーを被せて作業終了
元の手摺とサイズが同じなので見栄えも変わりません


手摺の新旧
見苦しい手摺にお別れです スポンジ状の手摺に出来た黴は除去出来ません
交換が手っ取り早いです 手摺の直管部分だけ入手出来れば良いが
エルボと直管の接合部構造が違い取り付けられません

又30年間は使えそうですが人間の寿命が先に尽きてしまいますね
メーカーさんも色々と聞いても自前で交換するとは考えてない様だ
製造中止ならばこの部品と交換出来ますよ位の返事は欲しいものです

コールマンガソリンストーブ修理

2024年02月25日 | 修理作業
昨年末に義兄からストーブが不調だと聞いて預かっていたColeman508Aが
どうなったかと聞かれた 全く修理を忘れてました
困ったものです物忘れが激しく成りました 確かに不調でコックの燃料も漏れる

預かったストーブ

外観
汚れてはいるもののまだ新しい様に見えます
ポンピングしてコックを開くと燃料漏れで危険だ

燃料コックの点検
特に目立った損傷は認められません

バルブ価格
締め付けても駄目なら部品を買わなくては成りません 高価な部品だ

取り合えず分解
ネジ類を外して分解です 煤汚れを金ブラシでこすって落としました

再組立てで着火テスト
驚いた事に再組立てしてポンピングしてもコックからの燃料漏れが止まった
しかし炎は赤火が出てます

ストーブ図面

正常燃焼
推測であるがバーナーリングを締め付けるネジを思いっ切り締め付けたのが
悪いのだろうと少し緩めると青色の火に成りました 多分これで直ったのかな