賑わい始めた山小屋の木々

ユキヤナギ
ユキヤナギに白い花が咲いた、早朝や夕方が綺麗に
見える気がします、何故でしょう。


山小屋のモクレン
大きな蕾もやっと先端が開き始めました。


親木のモクレン
これは自宅のモクレンです。この木の枝先を切り取って
山のコブシに接いだのが上記のモクレンです。
よって遺伝子は全く同じです。


白花系の千島桜
桜はピンク（桜色）と勝手に決め付けてました、しかし木や品種によって
様々です。
とりあえず白花系の千島桜が紅花系より先に開花した。


紅花系の千島桜
咲きそうで咲かぬ紅花系の千島桜です。
全部が一度に満開に成るのが嫌で我慢してくれて居るのですか？


梅の花
我が家に開花しているのは豊後梅です。
昨日からウグイスの囀りも聞えてますが、梅にとまったウグイスも見たいものです。


山小屋、南側の桜
カラマツの中に生えていた山桜も昨年、周囲のカラマツ伐採をしたので
日光の当たりが良くなって花弁の色も赤みが少し増した様です。


山小屋、北側の桜
紅みが強く、お気に入りの桜です、今年も綺麗に咲いて我々を癒してくれてますよ。
頭上ではマルハナバチがブンブン騒いでます。

花畑を経由し山の様子を確認

動植物観察に
花畑の花を眺め坂道を下り山の様子を見に出掛けた。

黄花カタクリ
カタクリが咲き終えるのを待って居たかの様に
黄花カタクリが開花した。

花の可憐さは通常のカタクリには適いません。
けれど物珍しさで植えてます。


今期の活動を終えようとするカタクリ
カタクリはもう花期が終わって、枯れ花には種子が出来てます。
他の野草に覆われ日光が遮られぬ前にさっさと今期の活動を終わる
植物なのです。


蛙の孵化
低地の水溜りにはエゾアカガエルの子が孵化してます。
おびただしい数のオタマジャクシですが溜りには、獰猛なエゾサンショウウオの幼生も孵化を
待っていて孵ると激しい生存競争が待ってます。


赤っぽい野スミレ
放牧場内には赤っぽい野スミレが咲きました。
野スミレは種類も多くて同定する暇も無く調べてません。


クサソテツ
コゴミと呼んでいるクサソテツも生え始めた。
一握りだけ折り取って持ち帰った。
油炒めで食べましょう。

ブロッコリーが植わった畑

十勝、音更町の畑
野菜農家の多い音更町の畑には、もう野菜のブロッコリー苗が
植えられました。
霜害防止と地温確保の為にベタ掛けの寒冷紗でしょうか、遠くまで
地表を白い帯が伸びてます。

ブロッコリー畑
30℃超えの日が有ったとは言え朝夕はとても寒い十勝です。
地表を被覆しないと作物は育ちません。
安全で美味しい野菜を作る農家のたゆまぬ努力を消費者はご存知でしょうか？


覆いの下に見えるブロッコリー
白い被せ物の下には緑色のブロッコリーが少しづつ成長を続けてます。

やっと終わったルバ゛ーブ株分け

ルバーブ株分け完了
雪解けが終わったら直に行う予定だったルバーブ株分けがすっかり
遅れてしまった。
数が増えて植える場所に悩む程になりました。

植え替えたルバーブ
もう葉は大きく成り始めた、こんな時期の株分けはダメージかも？
ポニーの堆肥をタップリ使ったよ。


拡張した畑にも株分け
植えるスペスが無くなって赤土の傾斜地にも植えた。
出来たルバーブはどうするの？
後で考えるさ。


野菜エンドウ豆と赤カブ
野菜エンドウ豆と赤カブの種を蒔いたけれど
一時期気温上昇したとは言え土を触れると冷たい。
まだまだ地温が低い、よって不織布をベタ掛けした。

今日の作業

放牧場の作業
ポニーの食料となる草を生やす為に余分な雑木や
彼らの食わぬバイケイソウの刈り倒しを行った。

バイケイソウ刈り払い
バイケイソウやトリカブトなどを刈り払い機で切り倒した。
他の野草が生えるのを期待してます。
それにしてもエンジン刈り払い機を考えた人に感謝したい。
老体でも疲れずに効率の良い作業ができますもの。


枯れ枝始末
祭日なので末娘が放牧場内に払い落として有る枯れ枝が
邪魔なのを知っていて始末に来てくれた。
親孝行な娘です。


初物
腕には今年の初物のマダニがワサワサ歩いてます。
私は割と感じやすい性質なので、付いたら直ぐに分かり処刑してます。
今日は3匹処刑しました。


放牧場に増えるギョウジャニンニク
食べれば元気の出るギョウジヤニンニクなのにポニーは偏食します。
食われないのでギョウジャニンニクは益々増えてます。


夕陽
夕陽の沈み込む位置が又、北側に移動しました。
今日の夕陽が出る頃には霧も立ち込め始めた、寒い夕方です。