一昨年の春に住宅を立て替えるので車庫が邪魔だから要らないかと言われ
譲り受けた車庫を 軽トラを入れる為に組み立てた
地杭の加工
古い地杭のボルトが錆びて曲がって使えない
サンダでカットしボルトを溶接して使う事にした
基礎石の穴掘り
地杭を埋める穴を掘った しかし場所が悪く水が湧いて
水が引かないが続行だ
基礎に土台枠を止める
基礎コンクリの水平を出して土台枠を乗せた
相変わらず水が引きません このまま着工です
片側のフレームを立てた
側面と裏のフレームを組んで屋根の鉄骨を乗せた
分解して運んだのが一昨年前なので記憶も定かで無く試行錯誤だ
屋根の鉄骨を組み上げ鉄板を乗せる準備
屋根の鉄板を乗せた
簡単に考えて居た屋根の鉄板が曲がって居て応力で戻り苦戦した
側面の鉄板張り
両サイドの側面鉄板張りを終えた
裏側の鉄板張り終え
軽トラを入れて見た
シャツターを取付
シャツターレール加工
有る筈のシャターレールを探しても見当たらず
止む終えず他メーカーの外したシャターレールを加工して使おう
寸法が合わず長いのでカット
内側のシャッターにレールが当たるので加工
シャツターを垂らして見た
シャツターレールを付ける前にシャツターを下げて見た
シャツターレール取付
鉄製柱にドリルスクリューでねじ込んだ
シャツターバネの巻き上げ調整
ここからが行った事の無い作業でネットで調べても危険なので
業者に依頼すれとのコメントばかりです
人のやる事は出来ない筈が無いとの信念で挑戦だ
シャツターシャフトにパイプレンチ2丁を当てる
シャフトを止めている両側のボルトを外す
バネのテンションが掛かって居るのでパイプレンチを左右に振って
ボルトを抜き取ります この間もシャフトに掛けた別のパイプレンチで
バネが戻らぬ様にパイプレンチは外さない
パイプレンチでシャフトを回してバネを巻き上げる
2丁のパイプレンチを使って手前にシャフトを回してバネを巻きます
シャフトを仮止めしてシャターの上がり状態を見ながら
何度かシャターのバネを巻き上げます
良い状態に成ったら止めていたボルトを通してネジ止して終りだ
車庫の組み立て完了
シャツターも無事に組みあがって車庫の完成です
恐らくこの車庫は40年以上も前の車庫です
シャツター組み上げも机上の勉強じゃ不安ばかりだ実物を見ると理解が早い