たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

ターンテーブル

2008年01月28日 | 頚椎損傷
1月28日(月)


特殊疾患療養棟。

1月の中から夫が入院している病棟です。
4人部屋、いろんな、特殊疾患の患者さんがいます。

リハビリ棟から移って2週間、
夫も少しずつ慣れて来ました

初めは会話もなかった同室の患者さんとも少しずつですが話が出来る状態になって来ました。

どこの病棟のどこの病室に行っても最初は同じなんですね。
私も付き添っている奥さん達と仲良くして行きたいです


最近、夫の車いすへの移乗を改善する ターンテーブル が活躍しています。
ベットから立ち足もとのターンテーブルを利用してより楽に一人介助が出来るように療法士さんの指導のもと看護師さんも練習してくれてます。

私も毎日療法士さんに特訓してもらっていますが・・・
身長差30センチの夫婦、夫がベットから立つ時少しですが支えようとする私の方が不安定な姿勢になってしまいます

夫は少し不安そうですが練習次第で何とかなりそうな気がします。
何とかしなくっては!


これが上手に出来るようになれば、土曜日でも日曜日でもいつでも車椅子に乗る事が可能になります。

 土、日は退屈だと言っている夫が曜日を気にしないで活動出来るようにしたいです。









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だんだんと・・・

2008年01月20日 | 頚椎損傷
1月20日(日)一時


病棟を移ってから少し元気のない夫です。
4人部屋で他3名は結構な高齢で会話は全くありません。
早くこの病棟に慣れてくれなくては・・・

リハビリ病棟では一回りも若いIさんや夫と同町のSさんでなんとなく和気あいあいの雰囲気だったのです。

今日もせっかく特殊疾患者療養棟までIさん家族が来てくれたのにリハビリ棟のディルームまで戻どしてしまってIさんのリハビリにならないでご免なさい 

新しい病棟では今までと違ったシステムで看護、介護が進められていますがこちらの希望するようにはなかなか行きません。

ですが・・・
看護師さんも慣れていない時は上手く行かないようで構えていましたが、
少し慣れてきたらだんだんとリハビリ棟でやっている状態になって来ました。

本職なんですからそうなると早いです。
夫もそれは認めています

先の長~~い生活なのでなんとか楽しく療養して欲しいです











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良い事ばっかり、

2008年01月16日 | 頚椎損傷
1月16日(水)


昨日はスケソ漁の切り上げで船主さんが一席を設けてくれました。
丘周り2年目でみんなの中に溶け込んで楽しいひと時、

大勢の人と会食を堪能しました。
アルコールも進みましたが明るく気持ち良く酔えましたよぉ~~。

昨年と大きく変わった事。
若い人達が賑やかに楽しんでくれました。

   

これからは若い人達に盛り上げて貰って、

すごく楽しい温泉一泊でした。
船主さん有難うございました。
来シーズンも頑張りますから

    

特殊疾患療養棟
すごく重々しい名前の病棟です。

夫がこれからお世話になるところです。
昨日移って来たのですがまだどんなふうか掴めていないのです。
・・・温泉一泊だったもんで

「なんか変わった事はある?」
「あまり無いけど気分が重い・・・」
「まだ慣れていないからだよ」
「そうかもしれない・・・」

 不安そうな気持ちが伝わって来ます。
リハビリ棟から移って1日しか経ってないし、
他の患者さん3人の事もまだ分からないし、
病棟のシステムも掴めないし、

 私も緊張します。
全てこれから、少しずつ慣れて少しずつこちらの要望も伝えて行こうと思います。









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明日は、

2008年01月14日 | 頚椎損傷
1月14日(月)



寒さが少し和らぎ日差しが暖かく部屋に入って来ます。

ブラインドが縞模様のストッキングを履いたように映って面白いのでシャッターを押してしまいました。


新しい年に見苦しさも省みず61歳の脚アップしてしまいました


    

さて、いよいよ明日病棟を移ります。

新しい病棟ではどんな事が待っているのか不安が先立ちます。
同じ病院ですからどうって事はないのでしょうが夫も無口になってます。

特に同室のIさんと離れるのは夫も私も寂しいものがあり、
 今日はお互いに涙、涙のひと時で・・・

Iさんの奥さんと「これからも頑張って行こうね」と約束をしました。
今まで本当に有難うございました。

同じ病院内、遊びに来ますから!元気でいて下さいね





























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Gさんを見舞いに、

2008年01月13日 | 頚椎損傷
1月13日(日)


 同町の懇意のしているGさんが肩の筋が切れたとかで3日前の入院、手術。
入院している2階の病棟まで夫と行ってみました。

なんと!元気も元気!
それもその筈、肩の手術ですから当日は痛みはしたものの後は左の肩から腕は固定されて不自由なだけで後は健常者なのです。

私達、見舞いと言う名のリハビリで訪問してみました。



4階から2階まで肘と帽子のつばを巧みに使いエレベーターのボタンを操作してなんなくで降りてしまいました。
以前見たよりもはるかにスムーズなエレベータでの移動です。

亀のようにのろくても少しずつ機能が回復しているのが実感させられます。
希望を捨てないで頑張らないと!

15日には病棟をし移動しなくてはなりません

6カ月いたリハビリ病棟では個室に執着していた夫が同室のIさんのおかげで現状を把握し前向きになりました。

 Iさんとは病棟をはなれますが同じ病院内、顔を見に来ますね。





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あやしい・・・

2008年01月05日 | 頚椎損傷
1月5日(土)


私は昨日充電したのですごく元気になりました

笑顔で夫の元へ。
「石原裕次郎」のCDは喜んでくれて早速試聴です。



聴きながら涙を浮かべています。
涙を浮かべるまで、何がそんなに感動させる訳?

「なんか思い出でもあるの?」
「・・・」

 あ、あやしい・・・
「誰かと思い出なの?」
「・・・」

な~~~に?・・・この沈黙。
嫌っだぁ~~~~!

傍でIさんの奥さんが、
「ここにもそんな人いるよ」って・・・

 なんなのって感じ、
男ってぇ。

それでも元気の方が良いって思える今・・・





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外泊の話が・・・

2007年12月30日 | 頚椎損傷
12月30日(日)


やっと疲れが取れて来ました。
昨日は鉛が巻きついているような重だるい身体で歳を感じさせられました。

病院では年末年始を自宅で過ごす患者さんが多くいつもの賑やかさが半分になっています。
夫は居残り組みで同室のIさんとずっと二人になりますがそれも何故か楽しそうです。


少し前から夫の外泊の計画が進められていて夫を迎えられる家かどうか調べられています。
バリアフリーになっているか間口は大丈夫か、療法士さんや看護師さん、ソーシャルワーカーさんが親身になって相談に乗ってくれています。

身体が動かないだけで後はどこも悪くない夫だけに外泊は問題ないそうで、早く実現出来るようにしたいと思います。

3月の怪我以来、外泊の話が出てくるなんて夢の様な話です。
冬の間は無理かもしれませんが夫の愛したツツジの花が咲く頃までには絶対外泊してもらい、私の手入れした庭を見てもらいます

来年の目標です

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Iさんが帰って来ました

2007年12月21日 | 頚椎損傷
12月21日(金)


同じ病棟にいたIさん、手術のため転院していたのが今日帰って来ました

何回か部屋を変わったり人が変わったりしていましたがIさんと同室になってから夫は変わりました。

障害の重さが似ている事、趣味が音楽というの共通点もありますがやはり、Iさんの明るい人柄に魅かれています。

10歳年下のIさん、長い入院生活でやっと得た友達です。
私が勝手にそう思っているのですが・・・

夕方夫の部屋に行くとIさんがいたので嬉しくて「Iさん、お帰りなさい!」って、つい言ってしまいました。

病院で「お帰りなさい」はちょっと可笑しいかな?
退院しての「さようなら」は良いんだけど・・・

でも、本当に帰って来て嬉しかったので素直に言葉に出してしまいました。
夫もウルウルして弟を迎えるようです。

昨日のサンタさんのプレゼントに担当看護師さんからのメッセージがありました。
「楽しい年末年始をお過ごしください」って。
Iさんとならきっと楽しい年末年始を過ごせそうです





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サンタさんが来た、

2007年12月20日 | 頚椎損傷
12月20日(木)時々


病棟はクリスマスのイベントが行われ、日中の茶話会では聖歌隊?の讃美歌が披露されたとか。

夕食前には廊下も部屋も電気を消した暗闇にキャンドルを片手の療法士さん(自称天使って言ってる・・・)数名に先導されてお約束の赤い服に白い髭のサンタクロース?



今年の新人看護師さんのY君、また借り出されたんですね。

一人一人のベットサイドまで来てくれ豪華なプレゼントまで
ティッシュペーパーなんですけど担当の看護師さんからメッセージが添えられていました。

夫の担当のO看護師さんからは、
「楽しい年末年始を過ごしてくださいね」でした。
う~~ん、なんか微妙なメッセージだね。

夕食にはイチゴのショートケーキが付き甘党の夫はペロリと平らげてしまいましたがいつも私が持って行くセブンイレブンのケーキの方が美味しいと言ってます。

23日にはセブンイレブンのクリスマスケーキお届けしますからね。








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峠は越えた、

2007年12月15日 | 頚椎損傷
12月15日(土)


娘の顔を見て夫は気分が良くなってきたようです。

こうも娘とは違うものなのでしょうか・・・
そりゃあ、4歳年上のバアサン見ているよりは若い娘ですものね。
気持ちも分かるけど、はっきりし過ぎだよ~

娘の丁寧な手足のマッサージで夫も気持ち良さげです。
お陰で丸3日間食欲がなかったのが夕飯は時間をかけてですが8割がた食べる事が出来ました。

嬉しいです。
少しずつ回復して来ているんじゃないでしょうか
少々口うるさくても元気でいてくれたほうが良いに決ってますもんね。