大晦日は、

１２月３１日（水）


夫とクッキーとの大晦日。

夫の好物のマグロの刺身がメインのメニューで、
数日前から支込んだ料理を並べる。

夫は食事にはうるさかった
食材、味付け、盛り付け、温度・・・

夫のいなかった約２年、満足な料理をしていなかったので、
腕が鈍ってぇ～
感を取り戻すのに何度も作ってみたりして・・・

大晦日、
恐る恐る、テーブルに並べる。
一口・・・
二口・・・堪えきれずに

どう・・・？
旨いよ。

あんた～～、
旨いなら旨いって早く言ってよぉ～～～
緊張してたんだよ、

健康な時もいつも緊張していたっけ。
味付けにはうるさい人だったから。

たま～～に、
そんな緊張がないと何も作れなくなってしまうかもね

おぉ～しっ！
明日、元旦は腕によりを掛けるからお楽しみに

今年の大晦日、
夫とクッキーと過す幸せ噛みしめてます。

今年は、

１２月３０日（火）のち


今年も残すことあと１日、
明日３１日は夫が帰宅、
新年１日は子供たちが帰って来る。
うれしいなあ～、

去年は毎日病院通いで家に帰ると一人きり。
一人ぼっちの大晦日、
ビールを飲みながらも、
悲しくて涙が流れたっけ・・・

この一年、いや、
１昨年から私の生活が大きく変わった。
夫が不慮の事故で脊髄損傷に。

外傷は鼻骨の骨折と言う小さなものだったのだが、
見えない箇所が損傷し一瞬にして四肢麻痺の障害者に。

事故から１年８か月。
すご～く大変だったけど、
何とかここまで来ました。




今年は、

夫が外泊が出来るようになったこと。

助手席が自動で車外に出入りする車を買い、
電動車イスで家に入られるように、
幅の広いサッシドア、ウッドスロープを取り付けた。
ついには家の前をインターロッキング舗装にした。

結構資金が掛りましたぁ～～
（実は、１４５㎝の小さな身体で夜も日も無く働いて、働いて・・・）

私は決めているのです。
夫に入ったモノは全て夫に使って貰おうと。
それもそろそろ底をついて来たんですけど

今年は嬉しい事もたくさん。
娘が結婚したこと、

夫の状態を理解して娘を迎えてくれたＭさんには感謝しても足りないくらい。
日々のリハビリの結果が遅々としてはっきりせず、
すさんだ心で荒れていた夫には元気づけられる娘の結婚でして。

クッキーが家に来たこと。

生後５か月になる計算なんだけど、
食べさせ気味かな？
少しむっちりしている

病院から帰って来ると走り寄って迎えてくれる。
あぁ～、待ってる物がいるんだと思うと明るく帰られる
最後まで面倒見るからね。

高齢者大学器楽クラブでフルートを吹けたこと。

指導の先生がフルートを前面に出して下さり、
曲の前奏や後奏を担当させて貰った。
思いがけなく保育園児との音楽の交流も経験したし、
「高齢者」って名前には多少の不満ありだが・・・


仕事を少しづつ覚えて来たって、こと？

こんな事言うと専務に「まだ１０年早い！」って怒鳴られるかも。
だけど私には後１０年はないよね。
せめて５年は早いって言うのが正解だと思うけどね・・・



色んな事があって忙しい１年だった。
が、悪い事はあまりなかったように思う。

全てのことを受け入れれば１００％幸せに生きる「1％の人」になる。
小林正観著「100％幸せな1％の人々」であるが、
全てを受け入れるのは生半可ではなかった、
今、年末を迎えてこの言葉が身に沁み入る。

来る年が悪い年ではありませんように

こんなもんだな、

１２月２９日（月）


私用で専務の営む水産加工場へ、
タラコを歳暮用に送って貰う。

係の人に送り状などを伝えて帰ろうしたら、
外の温室に専務の姿が・・・
いつも怒鳴り散らしている人なのだが、
なんと！花を育てるのが趣味らしい・・・
私を育てるのにはとんでもない苦労をしたようなのだ。

この一年も数多くの迷惑をかけたので、
勇気を出して挨拶を。

昨年末、専務の感想は「後悔の連続だった」でしたが、
今年はどうでしょうか・・・
「まあ、こんなもんだな」って、
それってすごい誉めてるんじゃないの？

すこし、ジーンと来ました
辞めようかなと思った時期もあったので専務にそう言って貰えて感無量です。

来年も頑張る・・・かな

年賀状仕上がり、

１２月２８日（日）


昨日の雪が少し残ってるが青空の天気。

会社は昨日が仕事納めだったが、
家から車で２分で会社。
パソコンを持って年賀状作成に出かけた。

昨年夫の父の喪中で年賀状を出さなかったので、
今年は夫、私、親戚も全て一人で出さなければならない。

狭いながら一応事務所で一人仕事？
公私混同して自分の年賀状作ってます。

夫の分は大体２５日には出した物の、
私の分と親戚の分はまだ出していない。
お昼過ぎまで掛ってようやく出来上がり。

筆ぐるめでレイアウトしたもので私にしたら少々地味。
今年は忙しくて満足に出来なかったけど、
自筆でコメントを添え心をこめて新年の賀状を送りました

還暦コンサート（ジュリー）

１２月２７日（土）のち


北海道は大雪の昨日、
当地は雪のユの字もなかった、

しかし、今日は夕方から風の付いた雪が降りだした。
雪の量は左程ではないのだが風で雪が舞い、
車を運転していても視界が遮られる。

視界が最悪、道路の中央線も見えないので
北海道では雪が少なく住みよい当地でも、
シーズン中には２，３回はある。

特に温泉街の病院から帰って来る時は、
ブルブル、足が震えるほど恐ろしかった

運転の下手な私、
足は震え手には冷や汗
緊張のじかんでありましたが、

無事帰宅する事が出来、安心余り、
冷たい飲み物でぐっと喉を潤しました



お腹も満たされた頃、
テレビを付けるとなんと！
ジュリーの還暦コンサート模様が映し出されて、

若い頃のジュリーのファンだった私、
パソコンいじりながら見聞きする。

ジュリーは歌は上手い、
だけど、何ともオッサンだ。
還暦だからオッサンで結構

体型をカバーするための衣装なんだろうけど・・・
そんなの要らないって！

髪だって金髪にしなくっても良いって！
あんたは歌が上手いんだから、

曲に合わせて飛んだり跳ねたり
だけど息切れしてるのがはっきり分かるし、

飛びきれていないんだから、
跳ね切れていないんだから、

ジュリーは歌で勝負すればいいんだよ
還暦を迎えてこれからも、
しっとりとしたブルースをいつまでも歌って欲しいな

いい天気で、

１２月２６日（金）


今日の当地の風景　　

道内の各地で大雪の情報が、
ここはどこ、
って感じの当地。

雪は全くありません。
風は冷たいけど、いい天気です。

同じ道内では大雪であちこちの交通手段が混乱している。
テレビやラジオでは大雪の被害を報じている。

雪のないここにはピンとこない、
今日の当地はなんて平和なんだろう。
海は時化でスケソ漁は出られないけど・・・

・・・と、
そんな事を行っているのも今日限りらしい。

天気予報では今晩、明日の冷えは厳しいらしいし、
明日は当地に大雪が襲って来るらしいのだ

今晩は暖房を切らずに付けて置かなければならないぞ～～

アルコール控え目で、

１２月２５日（木）


明日
１２月の給料支給、年末手当支給の当社
まだ未熟者の経理担当者の私は忙しい。

年末調整もしなければならないし・・・
２５日〆で翌日支払いだから忙しいのは当たり前なのだが、
しかも、振り込みではなく現金払い。

明日銀行から大金を引き落として会社まで持ち運ぶ、
この時勢、女一人ではとっても不安。

何かあったらどうしよう・・・
ひったくりにあったりしたらどうしよう・・・
私の給料も、アップした年末の手当もは入ってるんですけど・・・

あれ！こんな情報バラしたらやばいんでないかい？

こんな田舎なんだけどやっぱりオバサンを襲わないけど現金には充分な警戒はしないとね。

今晩は深酒してはいられないぞ

ねむっ！

１２月２３日（火）


火曜日、病院に行かなくても良い日。
しかも祭日で会社にも行かなくても良い。

義姉のＴちゃんと数日前から予定していた。
丘周りが早く終わったら買い物に行こうと、
指折り数え楽しみにしていた。

早朝３：５０分に丘周りの連絡を受けて、
１０時には終える事が出来たので、
家に帰って素早く外出？の身支度。
当地で唯一のデパート丸井に。

夫用にタオルケット、肩掛けを、
クッキー用のムートンマット、
私はジャケット、帽子、手袋を。

朝早く起きているのでお昼食をとると眠くって眠くって・・・
買物していても午後２時なのにあくびばっかりの二人。

往復の運転はＴちゃん、
居眠り運転のない様に、
家に着くまで気が許せませんでした

寒さ対策、

１２月２２日（月）


今朝の凍れもきつかった。
６２歳の身体には少々我慢ならないものがある。

夫の実家が漁師をしていた３０年前、
冬の浜の寒さは厳しいものがあった。

いくら今から３０年前、若かった私の３０代の若さでも、
自然の脅威からは逃れられなかった・・・

ところが今はすごくいい物があるのだ。

　
衣類に貼るカイロ　



いろいろ、試してみたが、
（白元のホッカイロ）が最高だった

明日の朝も冷えると言う予想らしいが、
さて、何枚貼って行こうかな。

夢・・・

１２月２０日（土）


夜中に携帯の着信、

「Ｋ男（私の弟）が死んだ！」
取り乱す札幌の姉。
「嘘だ！そんな事ない！一番若いのに・・・」

ハッと目が覚めた。
夢だったのか、
嫌な夢だなぁ～

気になって気になって仕方がなかった。
義姉のＴちゃんに話して見ると、
嫌な夢は人に話すと良いんだよって言われ少し安心

Ｋ男は８人兄弟の末っ子、私の唯一の弟なのだ。
末っ子ながら頭の良さと要領の良さで、
数多い兄弟の要役を果たしている。

８人の兄弟の５番目、九州の兄が亡くなって、
今は兄弟は７人となってしまった

しかし、今朝の夢は何だったんだろう・・・
何か弟にあったんだろうか。
ずっと気になっていたのが・・・

夜、札幌の姉から電話、
「今、兄弟で忘年会をしてるんだけど、実家の母が作っていた【ずんだ餅】に花が咲いているのぉ～」楽しそうな声

宮城県出身の両親、
アズキのおはぎと大豆を擂ってのずんだ餅は母の手製の最高の御馳走だった。

札幌の姉は８人兄弟の一番上、
姉の家で忘年会をしているのは８人兄弟の長女、その家族、
長男、次男、５男（ｋ男）らしい。

姉に今朝の夢の事を話すとすぐＫ男に代わってくれた。
元気そうないつもの調子いい酔っ払いの声、
安心した～～、

今朝の夢は、
これだったんだな、
今晩兄弟が電話をくれる伏線だったんだな～～。

私って霊感があるのかな？