葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ねむねむ星人の奇行と努力

2006年06月29日 | ベイビー
夜泣きが沈静化してきました。とはいえ、夜中に何度か起きるのは変わらず…

昨夜も夜中に目覚めた気配がしたので、ママは寝ているふりをしてみました。すると、ベイビーが自分の力で寝る努力をはじめました。(そう見えたの)

1.寝転がってみる
2.寝返りしてみる
3.眠れないのでベビーベッドの柵を蹴ってみる
4.眠れないので枕にあたってみる


ママはベイビーに気づかれないように、観察していました。

5.足元に畳んであった掛け布団に顔をうずめてみる

布団どころかタオルケットもかけさせてくれないんですが、一応置いてあります。

6.四つん這いになって頭を下にこすりつけてみる

まるで今からでんぐり返りをするかのような姿勢です。もうどうしていいのか解らなくなった様子

さんざん努力したものの結局寝付くことができず、ベイビーは柵につかまって立ち上がると、ガタガタと音を立てながらママにアピールし始めました。
「あぶー。はぶぅあぶぶぅ。μθυεηφξωλγ・・・」
(訳:眠いってばさー。寝かせてよー。ねーねー。起きてるの知ってるよー。なんで抱っこしてくれないのー)

抱っこすると、数秒後にとりあえず眠りに落ちるベイビー。ベッドに下ろすとかなりの確率で泣き出すので、「とりあえず」の眠りです。しばらく抱っこの後、ベイビーはベッドで大の字に寝てくれました。

やれやれ・・・いつになったらベイビーは一人で眠りにつくことができるんでしょう。え?無理??


一人で寝ようとする努力は認めたいと思います