葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

リフォーム

2006年07月14日 | 呟き
再びお裁縫です。

ある日のパパとママの会話。

ママ「このTシャツ、そろそろ捨てていい?」
パパ「え~。もったいないよぉ」
ママ「だって穴開いてるよ」
パパ「それ、ママが買ってくれたし~」
ママ「・・・じゃあこれでベイビーの服を作ろう!それでいい?」
パパ「・・・うん」

パパは人からもらったものをとても大切にします。そう、穴の開いたヨレヨレのTシャツでさえ。モノを大切にするのはとってもいいことなんですが、色あせたり穴の開いたりしたTシャツをずっと着られるのも・・・ということで、パパのTシャツからベイビーの服を作りました

1998年と1999年にとあるライブ会場で買ったTシャツ(わかるって?)をもとにつくってみました。
家にあったベイビーの既製服を参考にしました。肩口とお股がプッチンボタンになっています。型紙とか仮縫いとかが苦手なので、色鉛筆でアウトラインを引いて裁断、これまでの経験をもとに縫ってみたわけですが、案外上出来でした
サイズもぴったり
ただ、これを着るとますます男の子に見えるのが難点、かな?

もちろん、一つ目(左側)より二つ目(右側)の方が、出来は良いです。とくに肩口。売り物ではないので多少の歪みなんかは大目に見ましょう

ちょっと遅くなったけど、ベイビーの誕生日プレゼントです
新しいのがいい~とかってまだ言わないよね~。


余談ですが、「リフォーム」って和製英語なんですね。a Mutter of a Reedを更新するときに知りました。正しくは、alter や remake、建物だと remodel 他。多分「reform」って言っても、頑張れば通じるんだろうけど
頑張れば、ね。