葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ひとり遊び

2006年07月28日 | ベイビー
昨日は一日中、ベイビーがママにべったりでした
ただ、遅い昼ご飯を食べた後の約30分間、ベイビーは静かにひとりで遊んでいました。

ママはお片づけをしていましたが、あまりにもベイビーが静かに遊んでいるので、ついでに晩御飯の準備もしてしまうことにしました。昨日のメインディッシュはワンタンスープだったので、大人用とベイビー用のワンタンを包む作業。

ベイビー用のワンタンは、ワンタンの皮を4等分して包むため、予想以上に苦戦
ベイビーが何をしているのか非常に気になりましたが、ここで顔を出すと再びママを解放してくれなくなるので、ワンタンに専念しました。

ワンタンが完成した後、まだ静かに遊んでいるベイビーの様子をそっとうかがってみました。部屋中にベイビーの衣服が散乱とか、絵本が散乱、というのを覚悟の上で…。

ところがベイビーの遊んでいる部屋はほとんど散らかっていません。
ベイビーは引き出しの前に座って、ハンドタオルを手に、ひたすらタオルの糸を引っ張り出しておりました

く、暗いよ。。。。

ママの姿を確認しても、タオルの糸に夢中なベイビー。
引っ張って引っ張ってちぎった糸を、ママに差し出してくれました。

・・・ありがとう

親指と人差し指で端っこをつまんでは、ぴ~~~っと引っ張る。指先を切るんじゃないかと少々心配になりましたが、本人はお構いなしで集中していました。
確かにベイビーは、何か小さいものをつまむのが好きなようで...ゴミだったり、絵本の端っこだったり、パパのスネ毛だったり

別にいいけど、30分近くもその作業をしていたのかと思うと、なんともいえない気持ちです
ちなみに、糸を引っ張られ続けたハンドタオルは、変な形に引きつっていて、糸を抜かれた後がくっきりと筋になっています。