葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

はじめての泥まみれ

2006年12月06日 | ベイビー
土曜日以来、お外で歩く楽しみに目覚めたベイビー
そのこと自体はとっても喜ばしいこと。
いっぱい歩くと疲れるのか、夜の寝つきも良くなったし
(すでにパパを待つ気はゼロの様子  )
夜中に起きるのも2~3回に落ち着いてきたし。

でもまだ「おててつないでお散歩」っていう状態には程遠く、
両手はピグモン状態でないと歩きにくいらしい

行きたいところへヨチヨチヨチヨチ・・・。


昨日は家の前の公園でヨチヨチヨチヨチ。
他には誰もいなかったのでベイビーはゴキゲンでした。
誰かいると、しばらく(慣れるまで)固まってしまいます。

はじめは芝生の上で、落ち葉を片手にうきゃうきゃと歩いていましたが、
やがて足は滑り台方向へ。

ここ数日、雨は降っていないけれど、
寒くて霜が降りたせいか、滑り台には少々水が溜まっていて、
下の土(滑り台周りは芝生じゃなくて土)はと化していました。

ベイビーはためらうことなくまずは滑り台にお座り。
泥だらけの靴で上ろうと立ち上がり、
「ごー。ごー」
(Go!Go!ではありません。5,4,3,2,1のカウントダウンのつもりです・・・)

ママが手助けしないもんだから、滑り台(下の方)に座って
ほんのちょびっとおしりで動いて着地。
「でぅおぉ~ん」(着地のセルフ効果音)

滑り台の上にあった水溜り、水分の類はベイビーのズボンに吸収され、
自らの靴で滑り台上に持ち込んだ泥もズボンにしっかり吸着。
こうなると、諦めもつきますわ

乾燥した泥がついた滑り台を何回か「でぅおぉ~ん」と滑らせてあげると
ベイビーはうきゃうきゃとゴキゲンそのものでした。

気が済んだのか、おなかがすいたのか、眠たくなったのか、
抱っこを要求するベイビー。

ん?!この泥だらけさんを抱っこするってことは・・・

こーゆーときに限ってベイビーはしっかりしがみついてくるし…。
ママも泥だらけ

心なしか、滑り台が少しキレイになった気がする

これから泥だらけな毎日が続くんだろうなぁ