葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

まだまだ一方通行

2006年12月20日 | ベイビー
午前中の家事を終えて、
買い物に行こうとベイビーを抱っこして玄関を開けると、パラリと何かが落ちました。
宅急便の不在通知でした。
家にずっといたんだけど・・・と思ったとき、
つい20分ほど前のことを思い出しました。


  ママが洗面所にいると、
  リビングでゴソゴソ遊んでいたはずのベイビーが
  突然トタトタと早足でやってきました。

  「どーしたの~?」

  何かをママに見せたいわけでもなさそう。

  「ママここにいるよ?!」

  ママを探していたわけでもなさそう。

  何かを訴えるようにママを見上げているけれど、ん~…どうしたんだろう。

  そういえば、前にもこんなことがあったなぁ。
  そのときは宅急便のおじさんが「ぴんぽーん」したのを教えてくれたんだっけ。
  もう一回「ぴんぽーん」と押してくれたからわかったんだけど、
  今日は耳をすましても音はしないし…


なんて思っていたわけですよ。
どうやら今日の宅急便の人は諦めが早くて、
「ぴんぽーん」は一回だけだったみたい。
しかも「ぴんぽーん」の音量は最小にしてあるし…
やっぱり気づかなかったママに教えてくれたんだね

わかってあげられなくてゴメンね


ママやパパの言うことをだいぶ理解してくれるようになったけれど、
ベイビーの意思を理解するのはまだまだ難しいです。
かなり努力してるんだけどね
これからはもっと頑張ります