葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

今日も泥まみれ

2006年12月13日 | ベイビー
今日も午前中から公園へ。
雨上がりのせいか、少し肌寒いからか、時間がちょっと早いのか、
公園は誰もいなくてベイビーはゴキゲンでした。

雨上がりなので雑巾を持参し、
ベイビーがトコトコと滑り台に向かっている隙に滑り台の水滴&水溜りを除去!

ベイビーは滑り台の階段を「よいしょよいしょ」と上って「じゅ~ん」と滑り降りて・・・
を繰り返していると、買い物に行く途中の親子登場。
少し大柄なもうすぐ3歳の女の子でした。
ベイビーはその子を前にフリーズ。
さっきまでの笑顔はどこへやら・・・


はじめはベイビーに優しく振舞っていた女の子ですが、
突然何を血迷ったか、立ち尽くすベイビーをトンと両手で押してくれました

ベイビーが立っていたのは滑り台の傍の少し傾斜がかった土の上。
バランスを崩してしりもち。
さらにバランスを崩して後ろにころ~んと転がってしまいました。
運悪くそこには水溜りが・・・。
幸い頭の位置が水溜りの縁だったので、頭が水浸しにはならなかったけど
後頭部にしっかり泥がついてしまいました。

ベイビー「ふいぃぃぃ~ん」
ま、そりゃそうだよね。

これくらい大丈夫ですよ~と笑顔で手を振りながら、
内心はとっとと失せろ!なママでした。

その親子が去った後、ベイビーは再び何事もなかったかのようにゴキゲンモード。

小さい滑り台→大きい滑り台→小さい滑り台・・・
そろそろ帰るかな~と思ったとき、ベイビーがとんでもないものに興味を示しました。

水溜りです。
いつもは素通りするくねくねした滑り台の下にできた、大きめの水溜り。
傍らに座り込んで、水溜りから葉っぱを拾い上げ、枝を拾い上げ・・・

だんだんと楽しくなってきたベイビーは、さらに水溜りに接近。
おしりが浸かってるよ~

冷たくないのかなぁというママの心配をよそに、
水溜りに両手を突っ込んで泥水をすくい、靴にかけて遊んでいました。
週末に買ったばかりの新しい靴・・・

さらに泥水から両手を出してしばらく見つめた後、
ゆっくりと顔に近づけて・・・
顔は洗わなくていいの~
なんとか阻止。
その手を口に入れるんでない!!!
必死で阻止。

なんとか気が済んだ頃、帰ろうかとベイビーを抱っこしたときに
その汚れ具合を実感できました
しがみつくんじゃな~い

家について靴を脱がし、ズボンを脱がすと、
当然のように肌着(つなぎタイプを着ていました)も真っ黒。
それを脱がすと、オムツも真っ黒。
可愛いパンパの姿が見えないよ・・・



というわけで、パパに業務連絡。
●洗濯用のバケツを買ってください。100均のでいいから。
●洗面所にベイビー用の踏み台を買ってください。or 造ってください。