葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

かくれんぼ

2007年02月01日 | ベイビー
ママの実家に帰省中、
あ~ちゃんとベイビーが「かくれんぼ」をしていました。

隠れるのはあ~ちゃん。探すのがベイビー。
もちろん、
「もういいかい」とか「まーだだよ」といった高度な技は使えないので、
ベイビーが見ている中、わかりやすいけど一応隠れるというのは
なかなか難しいです。

狭い我が家ではなおのこと。。。

昨日もかくれんぼをしておりました。
お昼寝前で眠たいはずだけれど、何故か「かくれんぼ」スイッチが入ったようです。

何度かベイビーに発見されたあと、ママはソファの後ろに隠れました。
直前に隠れていた場所の目と鼻の先。
同じリビング内。


ところがベイビーはなかなかママを発見してくれません。
それどころか、廊下のドアを開けてリビングから出る足音がします。
カチャ…ご丁寧にドアを閉めていきました。

・・・
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・もしかして、かくれんぼを忘れて遊んでる?!


そんな気がしたので、ベイビーの名前を呼んでみました。
すると、廊下をトタトタ小走りする足音がしました。
でもドアを開ける音はしない。

どうしたのかなぁ…と思ってソファの陰から出てドアに近づくと、
とてつもなく恨めしそうな顔でドアに張り付いたベイビー
がそこにいました

開けられるはずのドアをあえて開けず、
上目遣いでじ~っとママを見上げるベイビー…
ママがドアを開けると、
「ういぃぃぃぇぇぇぇええん」

え~ママが悪いのぉ?!?!?!?!

おそらく眠たかったのもあるんだろうけど...
実際、その後抱っこしたら数分後に眠りに落ちました


その後、ベイビーはママが視界から消えることにとっても敏感になっています。
いなくなるとでも思ってるのかなぁ

でもあのときの恨めしそうな顔、写真に撮りたかったくらい可愛かったです
さすがに撮らなかったけど。
そこまで鬼じゃないです。

それでも当分は忘れられそうにないなぁ