葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

バッタにゴメンナサイ

2007年03月23日 | ベイビー
心地よいぽかぽか陽気の中、公園でバッタに遭遇しました

滑り台を降りたところに、比較的大きめのバッタがいました。
確かに生きているけれど、あまり動かない緑色のバッタ。
生まれてはじめてのバッタでしたが、ベイビーはさほど警戒する様子もなく、
指でツンツンしていました。
ほんの少しバッタが動くと、

「おぉぉ!ばた!」

と喜んでいました。

バッタにバイバイして再び滑り台に登って滑りおりると、
やはりまだそこにはバッタがいます。

「踏んじゃダメだよ~」

と言うと一応注意深く足を下ろしましたが、所詮は1歳児。
バッタの足を踏んでしまったようで、バッタが焦ったように動きました

ママ  「足踏んじゃったんだよ~。ゴメンナサイは?」
ベイビー「ばた、ごぇんたい!」
ベイビーは頭を軽く下げて、謝っていました

家では、パパやママに「ゴメンナサイは?」って言われても
頭を軽く下げるだけなのに~
初めての「ゴメンナサイ」の相手がバッタってどうよ?!


おまけ
今日ベイビーは、「高度な階段」をクリアーしました



この階段、数週間前から、大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんが登るのを見て
やりたくて仕方なかったようです。
はじめはママが抱きかかえて「登ったつもり」でしたが
やがて1段登れるようになり、2段登れるようになり…
今日とうとう制覇です。
ベイビーはとっても嬉しそうでしたが、ママは冷や汗ダラダラです