葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ひそかな野望

2012年10月11日 | お嬢
先日、お嬢がぽつんと言いました。

「一番になって、白い布に『やったー』ってしてみたいなー」

こんな風に。



運動会で、
徒競走やリレーなんかを観ていて、
一番の人がゴールテープを駆け抜ける姿が
とてもまぶしく映ったそうです。


うんうん、わかるよその気持ち。
気持ちよさそうだよね。



でもなぁ。。。。



徒競走で一番になるのはお嬢にとってはかなり厳しい。

走る姿なんかを観ていると決して悪くはないんだけれど、
お嬢には決定的に足りないものがあるんですよ。
走り方とかスタミナとかそんなもんじゃなくて。

勝ちに対する執着・・・とでも言いましょうか、

基本的に彼女は
非常に楽しそうに走るんです。
がむしゃらにとか、必死にとか、そういった走り方ではなく。

そんな人がゴールテープを切ることはない!

そもそも俊足の血筋じゃないしね。
ママもパパも、
短距離よりは長距離派

冬にはマラソン大会があるらしいので、
そっちに期待しましょうか?!

でもなぁ~
一番をとるキャラじゃないよなぁ…

いつかお嬢の野望が果たされるといいね


*余談*
パパは、短距離走よりも長距離走よりも
「10m走やったら自身がある!」
そうです